新型コロナウイルス後遺症について
新型コロナウイルス感染症については、感染時の症状の有無に関わらず、感染から回復した後も後遺症として嗅覚障がいや呼吸困難などのさまざまな症状がみられる場合があります。この後遺症は、20代、30代の若い世代でも発症する割合が高いなど、年代を問わず認められています。
【さまざまな症状】
- 強い倦怠感
- 味覚障がい、嗅覚障がい
- せき、たん
- 呼吸困難
- 微熱が続く
- 抜け毛、脱毛
現在のところ、後遺症については明確な原因がわかっておらず、後遺症の治療は症状に対する対症療法が中心になります。後遺症の治療は症状に対する対症療法が中心になります。後遺症の治療には長い時間がかかる場合もあり、感染から数か月以上経過していても症状がみられる場合があります。
後遺症は生活の質を低下させ、長期化、重症化する恐れもありますので、本人はもちろん、家族や職場など周囲の理解も重要です。回復後に、後遺症かなと心配な方は、保健センターやかかりつけ医に相談してください。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
健康子ども部 保健センター
〒278-0003 千葉県野田市鶴奉7番地の4
電話(母子保健係):04-7125-1190
電話(健康増進係):04-7125-1189
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。