狂犬病について

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ページ番号 1026108 更新日  令和2年5月27日 印刷 大きな文字で印刷

狂犬病について

感染経路と症状

狂犬病は主に狂犬病に感染した動物に咬まれ、唾液中に排出されるウィルスが傷口より体内に侵入することにより感染します。極度に興奮し、攻撃的な行動を示したり、麻痺が拡がり、食物や水が飲み込めなくなります。また、強い不安感、一時的な錯乱、水を見ると首(頚部)の筋肉がけいれんする(恐水症)、冷たい風でも同様にけいれんする(恐風症)、高熱、麻痺、運動失調、全身けいれんが起こります。その後、呼吸障がい等の症状を示し、死亡します。

狂犬病流行地域に渡航される方へ

渡航中に狂犬病に感染しないよう、以下のことについてご注意ください

  • 滞在中にむやみに動物に手を出さないようにしましょう
  • 万が一、滞在中に犬等に咬まれた場合には
  1. すぐに傷口を石けんと水でよく洗いましょう
  2. 現地医療機関を受診し、傷の手当てと狂犬病のワクチン接種を受けましょう
  3. 帰国時に検疫所(健康相談室)に申し出ましょう

犬を飼っている方へ

狂犬病予防法に基づき、犬の飼い主には以下のことが義務づけられています

  • 市町村に犬を登録すること
  • 犬に毎年狂犬病の予防接種を受けさせること
  • 犬に鑑札と注射済票を付けること

毎年4月から6月は狂犬病予防注射期間です

流行地域について

狂犬病は日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの一部の地域を除いて、全世界に分布します。つまり、海外ではほとんどの国で感染する可能性のある病気です。

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このページに関するお問い合わせ

健康子ども部 保健センター
〒278-0003 千葉県野田市鶴奉7番地の4
電話(母子保健係):04-7125-1190
電話(健康増進係):04-7125-1189
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。