髙梨氏庭園(たかなししていえん)
江戸時代から醤油醸造業を営み、上花輪村の名主を務めた髙梨氏の庭園と邸宅です。江戸後期の下総地方における豪農の屋敷の雰囲気を残しつつ、昭和初期の改修により近代的意匠が加わり完成しました。学術上・観賞上の価値が高いことから、平成13年に県内初の国の「名勝」に指定されました。
(公益財団法人)髙梨本家が運営する「上花輪歴史館」として、一般に公開されており、展示棟では醤油に関する資料や髙梨家に代々伝わる資料などが展示されており、醤油醸造の歴史や醸造家のくらしを知ることができます。
- 所在地
野田市上花輪507番地 - 交通アクセス
まめバス 9愛宕ルート、11南循環ルート、12新南ルート「新下町」バス停下車徒歩約15分
茨急バス 「香取神社」バス停下車徒歩約5分 - 開館期間
3月から7月 9月から12月(第1週) - 開館時間
3月・10月から12月 10時から16時
4月から7月・9月 10時から17時
注:入館は閉館1時間前まで - 休館日
月曜日・火曜日(祝祭日と重なる際は変更の場合もある)
8月・12月中旬から2月は長期休館 - 入館料
大人500円 小・中学生と高校生300円
旧住居棟内部の見学を含むコースは大人1,000円 小中高600円(前日16時までに要予約)
小学生以下の入館は、保護者が必要です。 - 問い合わせ
(公益財団法人)髙梨本家上花輪歴史館
電話・ファクス:04-7122-2070
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このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 生涯学習課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1366
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