愛宕神社本殿(あたごじんじゃほんでん)
現在の社殿は、文化10年(1813)に再起工し、文政7年(1824)に再建されたといわれています。社殿様式は、入母屋造の三間社で木造銅瓦葺です。
愛宕神社本殿の彫刻は(匠の里)と呼ばれる花輪村(現在の群馬県みどり市)出身の二代目石原常八の作です。常八は、当時かなりの腕利きで、関東一円にその作品を残しています。意匠や技術に優れた江戸時代後期の典型的作品です。
平成16年に千葉県の「有形文化財」に指定されました。
- 所在地
野田市野田725-1(愛宕神社) - 交通アクセス
まめバス 5清水ルート、6堤台ルート、7中ルート、9愛宕ルート、11南循環ルート、12新南ルート「愛宕神社前」バス停下車
茨急バス 「愛宕神社前」バス停下車
東武野田線 (東武アーバンパークライン)「愛宕駅」徒歩6分
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