出洲浅間山噴火供養塔(でずあさまやまふんかくようとう)

出洲浅間山噴火供養塔は、天明3年(1783年)の浅間山(群馬県・長野県)噴火に際し、利根川を流れゆく犠牲者等の慰霊のために建てられた供養塔です。
供養塔の正面には、寛政元年(1789年)7月、浅間山噴火災害から7回忌に当たる年に建てられたこと、右側面には、村人たちが落ち葉のごとく流される犠牲者等を悼み建てられたことが刻まれています。天明3年の浅間山噴火供養塔は、利根川沿いの千葉・茨城両県では、千葉県側で2基確認されているのみです。
現在では受け継がれておりませんが、出洲地区では、かつて「川っぺり信心」と呼ばれる水死者等を供養する川施餓鬼が行われており、地元では浅間山噴火の頃に始まったとも伝えられています。現在は、木間ケ瀬出洲の鎮守である水神社の境内地で、風雨から保護するため、地元有志による覆屋が設置されています。
令和8年4月に野田市の『有形文化財(歴史資料)』に指定しました。
- 所在地
野田市木間ケ瀬9427-2 - 交通アクセス
まめバス 2関宿七光台ルート、関宿イオンルート、新北ルート「砂南」バス停下車徒歩30分
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