野田市郷土博物館(のだしきょうどはくぶつかん)
施設の紹介


野田市郷土博物館は、昭和34年(1959)に県内において初めて造られた本格的な博物館です。鉄筋コンクリート造二階建の建物は、日本武道館や京都タワービルの建築に携わった日本を代表する建築家山田守の設計によるもので、日本古来の校倉造(あぜくらづくり)と高床式(たかゆかしき)からヒントを得たといわれる外観と洋風建築を思わせるユニークな外観に特徴があり、また、室内に自然光を巧みに取り込むなどの工夫が凝らされています。国の文化審議会から「造形の規範となっているもの」と評価され、令和3年2月26日に国登録有形文化財になりました。この博物館は、建設に至る経緯にも歴史的意義があります。それは、全国的に見ても博物館や美術館の存在が珍しかった時代に、町の人々による文化団体の熱心な活動が基礎となり地元企業の後押しを得て建設を成しえたということです。主な展示・収蔵品は、醤油関係資料、郷土に関する歴史民俗資料などがあります。
- 所在地
野田市野田370-8 - 電話番号
04-7124-6851 - 開館時間
9時から17時まで - 休館日
年末年始、火曜日(祝日の場合は開館)、企画展の展示替えなどで臨時休館の場合有り - 駐車場
一般30台 - 交通アクセス
まめバス 9愛宕ルート、11南循環ルート「仲町」バス停下車徒歩4分
茨急バス 「仲町」バス停下車徒歩4分、「弁天前」バス停下車徒歩3分
東武野田線(東武アーバンパークライン)「野田市」駅下車徒歩8分 - 入館料
無料
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このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 生涯学習課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1366
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