日本脳炎に注意してください
日本脳炎患者の発生に伴う注意喚起について
令和8年9月下旬から10月上旬にかけて、千葉県内において日本脳炎患者の発生を確認しました。
日本脳炎ウイルスを保有する蚊(コガタアカイエカ)を介して感染します。蚊の活動時期は、秋ごろまで続きますので、肌の露出を控える、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないように注意しましょう。
日本脳炎ワクチンを接種することでリスクを75%から95%軽減することができると報告されています。定期接種の対象者の方は、日本脳炎ワクチンの積極的な接種をお願いします。
日本脳炎について
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。以前は子どもや高齢者に多くみられた病気です。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。
ワクチン接種により、日本脳炎の罹患リスクを75%から95%減らすことができると報告されています。
(厚生労働省ホームページより)
日本脳炎の症状
感染すると、6日から16日の潜伏期間(症状のない期間)を経て、数日間の高い発熱(38℃から40℃あるいはそれ以上)、頭痛、悪心、嘔吐、眩暈などが出現します。小児では腹痛、下痢を伴うことも多いです。これらに引き続き意識障害、筋強直、脳神経症状、不随意運動、振戦、麻痺などの神経系障害が出現します。
死亡率は20%から40%で、幼少児や老人では死亡の危険は大きいです。後遺症は生存者の45%から70%に残り、小児では特に重度の障害を残すことが多いです。
特異的な治療法はなく、対症療法が中心となります。
日本脳炎ワクチン接種について
予防対策は、ワクチンの接種となります。
定期予防接種の対象年齢の方は、早めにワクチンを接種しましょう。
定期予防接種の対象者
(1)1期:生後6か月から7歳6か月未満(全3回)
初回接種(2回):生後6か月以上90か月未満(標準として3歳)
追加接種(1回):初回接種後おおむね1年後(標準として4歳)
(2)2期:9歳から13歳未満(1回)
9歳以上13歳未満(標準として9歳)
定期接種対象以外の方
特例対象者 平成7年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれであり、20歳未満の方は合計4回接種が可能です。
接種歴は母子健康手帳で確認できます。接種間隔等についてはお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
健康子ども部 保健センター
〒278-0003 千葉県野田市鶴奉7番地の4
電話(母子保健係):04-7125-1190
電話(健康増進係):04-7125-1189
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