平成26年生まれのコウノトリが死亡しました

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ページ番号 1033776 更新日  令和4年1月19日 印刷 大きな文字で印刷

1月1日(土曜日)に野田市で2014年(平成26年)に誕生したメスの個体「アカリ」の死亡が兵庫県立コウノトリの郷公園にて確認されました。

「アカリ」は、ソフトリリースによる放鳥ができなかった場合、ハードリリースとして放鳥するために馴化訓練(放鳥後の飛翔訓練)を目的として、兵庫県立コウノトリの郷公園にご協力をいただき預けていました。

同園によると、12月末に食欲がない様子が見られたため、検疫棟に入院させ、投薬等を実施していましたが、1月1日に死亡を確認したとのことです。その後、同園による病理解剖において、腸炎を患ったことが原因であることが確認されました。

野田市における放鳥方法

ソフトリリース

野田市こうのとりの里にて、ふ化し巣立ちしたコウノトリを、飼育しているケージの屋根ネットを開けて放鳥する方法(野田市が放鳥している方法)

ハードリリース

馴化(じゅんか)訓練が可能なケージで訓練を行ったコウノトリを、輸送箱で放鳥地点まで輸送し、箱を開けて放鳥する方法

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