12月市長フォト日記
12月の日記
28日(水曜日)歳末助け合い募金 (市役所)
歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として、野田市では社会福祉協議会が中心となり、新年を迎える時期に、支援を必要とする方たちが地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得て多様な福祉活動を展開するものです。今日お預かりした募金は、この後、社会福祉協議会を通して支援を必要としている方たちへ届けられます。あわせて特別養護老人ホームに入所されている方への訪問理美容などの福祉活動も行っています。運動にご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。


26日(月曜日)県北建設業協同組合のボランティア活動を激励 (関宿中央公民館)
県北建設業協同組合の皆さんは、毎年この時期にボランティア活動をしています。今年は農免道路を中心にごみ拾い等をしていただきました。県北建設業協同組合の皆さんには、いつも災害時には応急補修等、迅速に対応をしていただいているところです。災害の多発する昨今、今後も連携しながら安全な野田市を作っていきたいです。今日は、本当に寒い中を朝早くからありがとうございました。
21日(水曜日)コウノトリやトキが舞う関東をめざして国へ要望(国土交通省、農林水産省、環境省、文部科学省)
野田市が副代表理事を務めているコウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラムで、関係省庁へ要望活動に行ってきました。
なぜこれだけの省庁に要望に行く必要があるのでしょうか?
治水を管轄する国土交通省には、治水と環境の両面から一体的に整備するようお願いしています。流域の生き物が多種多様でないと、大食漢のコウノトリ達は命を繋ぐことができません。農林水産省にも、餌場となる田畑を残すよう、環境保全型農業の推進を要望しています。環境省は、生物多様性条約やラムサール条約を管轄している所です。今まで以上に、技術的・財政的な支援を中心にお願いしてきました。そして、文部科学省。コウノトリは特別天然記念物だってご存じでしたか?この飛んで移動する記念物は、広域にわたる取組を必要とします。環境省とともに、野生復帰したコウノトリの保全再生に向け、広域的な調整等を要望しています。
コウノトリが安全に暮らし、個体数を増やしていくためには、これだけたくさんの組織や人が関与していく必要があるんですね。失ってしまった生態系を取り戻すことは大変です。けれども、やるだけの価値があることと私は思っています。
食物連鎖の頂点にいるコウノトリは、あくまでも豊かな自然環境、生態系を取り戻すシンボルです。今から200年後の日本が、今から200年前の日本ように、コウノトリが私たちの身近になっているといいなと思います。
20日(火曜日)クリスマスツリーのご寄附をいただきました(のだしこども館 supported by kikkoman)
野田商工会議所の有志の皆さんから、市内にある子ども館、6館全てにクリスマスツリーをいただきました。ありがとうございます。この時期、街もツリーやイルミネーションで華やかにデコレーションされていますが、子ども館でも、ツリーがあると空間がポッと明るくなるような気がしますね。外は寒くなりましたが、子ども館は室内でも、色々なイベントを用意してツリーとともに皆さんをお待ちしています!
15日(木曜日)年末年始特別警戒に出動!(市役所前 杜の広場)
年末が近づいてきましたね。皆さんは時節柄、健康には気を付けてお過ごしのことと思いますが、この時期に、もうひとつ気を付けていただきたいのが事件や事故です。 電話での詐欺事件や、飲酒運転などよる交通事故など、人やお金の動きの多い年末年始には、これらに巻き込まれる可能性も増えます。飲酒運転による死傷事故については、いまだ減少はしていませんし、詐欺も、ますます巧妙化しています。 今年の年末年始は久しぶりの帰省などで家を空ける方も多いと思います。特殊詐欺対策アダプタや窓の補助錠などの防犯グッズを上手に使い、家族でのコミュニケーションを増やすなど、工夫しながら身を守りましょう。
優秀な作品に対し、表彰式も行いました
11日(日曜日) のだ市民活動ふれあいフェスティバル2022 (中央公民館)
このフェスティバルは、「市民ふれあいハートまつり」、「福祉のまちづくりフェスティバル」、「市民活動元気アップふぇすた」と今まで別々に開催されていたものを集約し、内容をさらに充実させたイベントです。障がいを持つ人もそうでない人も、または高齢者も若者も、どんな人も同じ社会の一員として生き生きと暮らしていける社会を目指して、障がい者や高齢者のサポートをする団体やボランティア団体、市民活動団体など、実に63団体もの参加より、活動の展示や舞台発表、また体験コーナーなどが賑やかに開催されました。この数年はコロナ禍で、活動が制限されていましたが、少しずつ、活動も再会されてきましたね。 皆さんが練習や準備の成果を思う存分発揮してくれたのでしょう。今日は楽しませてもらいました。
どれも素敵なポスターでしたよ
子ども達の素直な世界観がでてます
3日(土曜日)年末年始の防犯パトロールに出発
今年も残す所1か月ですね。日が一層短くなり、帰り道には皆さん気を付けていただきたいと思います。さて、毎年この時期に、市内の17の防犯組合では、年末一斉パトロールを行っていることにお気づきでしょうか。年末年始に何かとお金の動きが大きくなれば、盗難の危険も増えます。あるいは、日没が早くなることでひったくりや痴漢などの犯罪に巻き込まれる可能性も高くなります。 長いコロナ禍で、人とのつながりが薄れている昨今ですが、地域の創意工夫で事件事故を未然に防止していきたいものです。防犯組合の皆さん、寒い中をお疲れ様でした。

4日(日曜日)一輪車競技会 (総合公園陸上競技場)
師走に入りましたが、今日はおだやかな晴天で、紅葉がまだまだ鮮やか。まさに運動日和ですね!
今日は、野田総合公園陸上競技場にて、一輪車の競技大会です。未就学児から大人までタイムを競います。
子どもの頃に学校で遊んだ記憶がある方もいるかもしれませんが、小学校での一輪車の普及率はとても高く、日本は一輪車大国とも言われています。
競技人口も多く、一輪車の大会は、演技の技の出来を競う演技部門や、今日のようにタイムを競うレース部門など、その大会の種類の多さも特徴のひとつですよね。
好きな人に言わせると、その種類の多さゆえに飽きることがないのだとか。
娯楽にとどまらず、競技として熱心に練習する人も増えましたね。失敗や挫折を経験しながら、練習を重ねて目標をクリアした皆さんには拍手です! 今日は皆さん、お疲れさまでした!
4日(日曜日)民俗芸能のつどい (欅のホール)
民俗芸能のつどいでは、市内各地域に受継がれている囃子や神楽、獅子舞などが披露されました。今年は6つの民俗芸能保持団体小中学校の児童生徒が出演し、とってもにぎやかな舞台となりました。もともと、地域の信仰や風俗・習慣と結び付きながら発展してきた民俗芸能は、農作業などの共同作業においては地域の繋がりを強固なものにし、また、地域の子ども達はその中で大人としての社会での振る舞いを学びました。今でも地域の繋がりは災害時や防犯において、必要不可欠なものになっています。しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大してからというものの、市内でのおまつりや行事ができない日が続きましたね。人々が距離をとって生活する日々でした。このように厳しい状況の中でも、工夫を重ね、伝統文化の継承と次世代との交流を続け、3年ぶりのつどいが無事に開催できたことに心から敬意を表します。
2日(金曜日)市長と話そう集会が終わりました
今の子ども達がどんなことを考え、どんな野田市になってほしいと考えているのか知りたくて始めた「市長と話そう集会」ですが、今日で市内全ての小中学校の訪問が終わりました。コロナ禍の中にあってもう3年目、今まで慣れないマスクの着用や黙食にもがんばって取り組んでくれてありがとう。
子どもからの質問は、時代や社会の問題を反映します。新型コロナウイルスの感染が拡大している時は、ウイルスや感染対策に関する話題も多く、今年は、SDGsへの取組など、自分たちを取り巻く環境への対応に興味を持っていることが伺えました。私の仕事にも興味を持ってくれて、時には、市の活性化について提案があったりと、とても頼もしい一面もありました。 私も負けていられませんね。 たくさんの話を聞かせてくれた皆さん、ありがとう。今回会えなかった皆さん、来年も会いに行きます。よろしくお願いします。
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