5月市長フォト日記
29日(月曜日) 野田市へようこそ! 広島県江田島市議会による行政視察 (市役所)
広島県南西部、瀬戸内海に浮かぶ島々で構成される江田島市。
豊かな海に囲まれ、マリンスポーツやサイクリングが盛んです。オリーブや牡蠣をはじめ美味しいものも豊富ですが、中でも、NHKドラマ「坂の上の雲」のロケ地である海上自衛隊幹部候補生学校の赤レンガ校舎は、とっても有名ですよね(まだ、行ったことはないんですけどね)。
今日は、江田島市議会より行政視察をお受けしました。 野田市が令和4年に設置した市長直轄の部署、PR推進室についての視察です。 この部署の特徴は何といっても若手を中心にしたフラットな関係性と各人がやりたい仕事を作る自主性。
かねてから市の情報発信力が弱いと感じていた私は、広報、魅力推進、観光の3部門をひとつにまとめ、野田市の魅力を発掘し広めていこうと考えました。身近にあって当たり前すぎて、見過ごしていたり、職員も知らなかったような情報を探しに市内を周り、皆さんのお話を聞きながら、みんなが「野田ってすごいじゃん、いい所だな!」と実感してもらえることを目指しています。
もし、野田市民約15万人が市外の人たちにたくさん野田自慢してもらえたら、野田市には約15万人のインフルエンサーがいるようなものです!
将来的には、全職員が野田市のPR部隊となれるよう、他の部署とも積極的に連携を図っていくつもりです。
28日(日曜日) 河川を綺麗に、心も綺麗に 江戸川クリーン大作戦 (野田市江戸川河川敷)
江戸川クリーン大作戦は、きれいな河川敷を保つため、国土交通省と江戸川沿線の2区11市町が河川美化運動の一環として、5月30日(ゴミゼロ)に近い日曜日に実施しています。
この地域清掃活動に、朝早くからお集まりいただいた皆さん、ありがとうございました! 昨年より多くの皆さんに参加してもらい、集めたごみの量は、360キログラム! この量は、平成27年からなんと、過去最も少ない量なんです。このまま、きれいな河川を保っていきたいですよね。
人間がなに気なく捨てたゴミは、やがて海へ流れつき、今問題になっているマイクロプラスチックを作る原因の一端にもなります。そのマイクロプラスチックは魚の体内にも取り込まれ、最終的に魚をよく食べる我々日本人に最も影響が及ぶのではないかと危惧されています。
この大規模な清掃活動が43回も続いていることは、とても素晴らしいことですね。でも、本当はゴミを拾うこのような活動がなくなることを願いたいです。
27日(土曜日) 千葉県民体育大会野田市代表選手団 団旗授与式 (野田市 興風会館)
73年もの歴史ある千葉県民体育大会が、8月26日から開催されます。県民に広くスポーツを普及し、健康増進と体力の向上を図りながら県内の地域文化の発展と生活を明るく豊かにすることを目的に長年続いてきた大会です。野田市もこの4月に健康スポーツ文化都市宣言を行い、スポーツや文化を通して、みんなが心豊かに健康な毎日を送ってもらいたいと思っています。
その願いや激励を込めて、団旗をスポーツ協会の鈴木会長へお渡ししました。
昨年、野田市のチームは、陸上競技、バドミントン、レスリング、ボクシングやクレー射撃において優秀な成績を収めています。この大会でも、互いに技を競い合い、また安全にスポーツを楽しんでほしいものです。
皆さんが、練習の成果を十分に発揮できるよう応援しています。
22日(月曜日) 鈴木貫太郎記念館の再建に向けて寄附をいただきました (市役所)
鈴木貫太郎記念館の再建に役立ててほしいと、松浦建設 株式会社様より、100万円のご寄附をいただきました。 同記念館は、内閣総理大臣として日本を終戦に導いた鈴木貫太郎翁が、幼少期と最晩年を過ごした地に建っています。
しかし、現在は令和元年10月の台風被害により、臨時休館となっており、現在、再建に向けて広くみなさまからの寄附を募っています。鈴木貫太郎翁を偲び、また、平和に思いを寄せる場所を切望する地元のみなさまの声にも応え、早期の再建を目指してまいります。いただいた寄附金は、ご意志にそって活用させていただきます。
ありがとうございました。
21日(日曜日) 素おどりを鑑賞 (野田市 欅のホール)
藤間流みきえ、勘美貴会の素おどりの会にお招きいただきました。主宰の藤間勘美貴さんは、あの誰でも楽しく踊れる「のんちゃん音頭」の振付をしてくれた先生です。野田市内外で、藤間勘美貴さんは沢山のお弟子さんとともに、日本舞踊の楽しさや美しさを広めてこられました。
その功績により、野田市表彰や野田市文化団体協議会による文化功労者表彰も受けられています。
しかし、ここ数年は新型コロナウイルス感染症が広がり、会の活動や運営にも色々とご苦労されたと伺います。ですから、それを乗り越えての開催、本当におめでとうございます。
素おどりは、その名のとおり、派手なかつらや衣装などをつけての舞台ではありません。その分、演舞そのものの魅力を存分に味わえる踊りを楽しんでもらえたんじゃないでしょうか。
今年4月、野田市は健康スポーツ文化都市宣言をいたしました。スポーツであれ、伝統芸能であれ、それらを楽しむことは心にも潤いをもたらしてくれますね。
16日(火曜日) NECグリーンロケッツ東葛よりシーズン結果報告(市役所)
野田市と連携協定を締結しているラグビーフットボールチームのNECグリーンロケッツ東葛より今シーズンの結果報告をいただきました。先日もホームタウンデーに応援してきましたが、残念ながらジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1(1部リーグ)からディビジョン2(2部リーグ)へ降格することになったそうです。最後まで、逆転勝利とディビジョン1残留へ闘志を燃やし、競っていたので、惜しかったなぁと思いました。
プロリーグですから、もちろん結果が全て。けれども、我々は勝負にこだわる姿や積み重ねてきた練習、倒されても前を向くチームの姿に心を動かされるのです。
「 One for all,all for one 一人はみんなのために、みんなは一人のために」という有名な言葉はラグビーの精神を表しているといいます。単に一人一人のスキルを上げただけでは勝てません。個人とチームとの連携があって、チーム全体の力量が上がるということ。それが、我々の日常の生活においても大切なことだと実感しているからこそ、ラグビーに惹かれるのでしょうね。 まだまだ野球のように、子どもたちに身近なスポーツとまでは言えないラグビーですが、先日のホームタウンデーなどをとおして、もっと身近になるといいなと思います。 来期も応援しますよ!
16日(火曜日) 災害時等におけるレンタル資機材の提供に関する協定式 (市役所)
野田市とセイジツサービス株式会社および有限会社古谷安五郎商店の3者は、「災害時等におけるレンタル資機材の提供に関する協定」を締結しました。大規模災害の発生時やそのおそれのある時に、セイジツサービスからは、テントや仮設トイレ、衛生用品や清掃用具を、また古谷安五郎商店からは、衛生用品や清掃用具のほかに、介護用品などの提供を受けるられるようになります。また、それぞれより避難所の衛生清掃サービスを優先的に提供していただけるようにもなりました。さらには、両事業者ともにダスキングループであることから、資機材等に不足が出た場合は株式会社ダスキンからも支援をいただけるとのことで心強い限りです。 避難所での生活が長期化したり、多くの避難者がいる場合、衛生環境を整えることは、災害関連の病気を未然に防ぐためにも重要です。 野田市では、よりスムーズに避難所運営を行うためにも、これまで同様に事業者の皆さんと日頃から顔の見える関係を作っていきたいと思っています。
14日(日曜日) 自分を知ることの大切さ 春風会武道講演会 (春風館道場)
コロナ禍前の日常が戻りつつあり、スポーツをお休みしていた方も、そろそろ本格的に動き出したいなと思われているかもしれませんね。 トレーニングしなきゃなんて、急に無理な負荷をかけたりしていませんか?
今日は、けがを予防し、豊かなスポーツライフを送ってもらうことをテーマに、春風館道場で「生涯スポーツとわたし“知行合一”」と題した講演会がありました。国立スポーツ科学センターの職員が講師となり、自分の体の特徴を知り、一番適したトレーニングをすることの大切さや、利き目のチェック方や睡眠などついていろいろとお話くださいました。また、実際に肩甲骨やつま先のストレッチ方法など参加者みんなで実践してみましたね。
因みに、知行合一って読めますか? 読みは「ちこうごういつ」。 知識だけがあっても、実践したことがなければ知らないことと同じ。行動が伴ってはじめて、その知識は活かされるという意味の四字熟語です。 さぁ、私も今日はストレッチを学んだので、帰宅して実践、実践!
14日(日曜日) 水防演習 (江戸川河川敷運動広場)
梅雨入りも間近ですが、今日は、出水期を前に、国土交通省や千葉県などから来賓をお迎えし、消防団員など455名が野田市水防演習に参加しました。
全国で見ると、すでに水害は発生しており、報道でご存じかと思いますが、先日、兵庫県伊丹市で、大雨により川の堤防が決壊し、周辺の住宅が浸水しました。 野田市は、3方を川に囲まれた街です。その水運により発展もしましたが、同時に大規模な水害の危機にもさらされてきました。 訓練では、堤防の決壊を防ぐ「木流し」や土手などの崩壊を防ぐ「五徳縫い」などの工法を演習し、万が一の水害に備えます。
これを機に、ご家庭でも、家族を水害から守るためになにを準備するか、あらためてチェックをお願いします。
何を気を付けたらいいか、何を準備したらいいかは、「政府広報オンライン」をご覧ください。

周囲に竹を刺して、き裂の拡大を防ぎます

これを打ち込んで土のうを固定し、堤防の裏のり面の崩壊を防止します

土のうで重しをつけた枝葉の多い木を置いて、水流を緩やかにします
13日(土曜日) 市民バレーボール大会 (総合公園体育館)
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に引き下げられ、行動制限もなくなりました。この先も基本的な感染予防は必要ではありますが、気持ちは少しずつ上向きになりますよね。ちょうど暖かくもなってきたので、お出かけやちょっと身体を動かそうかなという方も多いのではないでしょうか。
今日は野田市民バレーボール女子大会にてご挨拶させてもらいました。バレーボール女子日本代表「火の鳥 NIPPON」が東京2020オリンピックで活躍したり、いつも注目されている女子バレーボールですが、野田市でもバレーボールを楽しむ女性の皆さんは多いです。なんといってもボールを繋ぐための努力、最後の力を込めたスパイクは決まるとスカッとして、見どころの一つですよね!
チームで協力し合い、心と体を動かすことで得られる達成感は素晴らしいことでしょう。 皆さん、今日はがんばってください!
10日(水曜日) 一粒のお米は、ここから! 東部稲作田植活動 (野田市目吹地区)
東部ふるさと保全会の活動の一環で、今年も田んぼの学校が開催されました。
お米作りの最初の作業はなんだと思いますか? 田植え? いえいえ、そうではありません。
田植えの前には、まず土づくりをしなければなりません。土を耕して肥料を入れます。そこに水を張ったら、その水が漏れないように田んぼに外枠を作る、畔づくりも必要です。 そして種もみから苗を育て、初めて田植えができるんですよ。
今日、皆さんが体験するのは、そうして出来た田んぼに苗を植える作業です。 東部小学校、柳沢小学校、東部中学校の児童生徒の皆さんが中心にチャレンジしました。苗がしっかり定着しないと育ちませんので、お米作りの中でも、この作業はとても重要と言われています。腰をかがめて、泥に足を取られながらの田植えは大変でしたね! 私たちが食べているお米がどのようにして作られているのか、実際に体験して学ぶ目的で、毎年実施しているそうですが、お米に限らず、私たちがいただく食べ物は、多くの人の手間ひまをかけて育てられています。ごはんを食べるときにそんなことを思い出してもらえたら、きっと今までとは「一味違う」ごはんになると思いますよ! お疲れ様でした。
9日(火曜日) 災害時等におけるレンタル機材の提供に関する協定を締結しました (市役所)
野田市と株式会社ナガワは「災害時等におけるレンタル機材の提供に関する協定」を締結しました。 これは、大規模災害等が発生し、避難所などで機材が必要となった場合にユニットハウスや仮設トイレ、発電機などの提供を受けるものです。これにより、より多くの避難者を受け入れることができたり、避難生活を送る被災者に向けて素早く安定した支援が可能になります。しかし、大規模な災害時は協定先の事業者もまた被災する可能性があります。野田市では、よりスムーズに避難所運営を行うためにも複数の事業者様と協定を結び、皆さんと日頃から顔の見える関係を作っていきたいと思っています。
6日(土曜日) わんぱく相撲 野田場所を観戦 (野田市総合公園体育館)
日本の国技ともいわれる相撲。その所作には、色々な意味があります。 例えば、両手を真横に開き、掌を見せる動作は武器を持っていないことの証、腰を下ろすのは相手を敬う仕草、手をすり合わせて叩くのは手を清めているのだとか。子ども達は、そういう伝統ある作法を通して、礼節を学んだり、相手との勝敗においても互いを思いやる心を培います。勝負を観戦していると、どの土俵でも、子ども達はきちんと礼節を尊び、相手をいたわっていましたね。見ていてとても気持ちが良い試合でした。
帰りに体育館の外に出ると、ちゃんこが美味しそうな匂いを漂わせています。 選手だけが食べられるご褒美だそうですが、その匂いにお腹が空きました!
優勝者は、次のステージ、千葉ブロック大会や全国大会にも出場できるそうですね。 さあ、次もがんばっていこう!
3日(水曜日) 健康スポーツ文化都市宣言記念式典 (野田ガスホール)
私は市長として、「元気で明るい家庭を築ける野田市」を作りたい、そう思って仕事をしてきました。一方ではこの数年、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、世界中の人たちが、健康に過ごせることや家庭や社会で人と繋がることの大切さを実感することとなりました。
どのような世の中であれ、社会と繋がり、心身が健康であることが、幸せの基本であることに変りはありません。 4月1日、野田市は「健康スポーツ文化都市」を宣言し、今日こうして式典を開催しました。ここに至るまでたくさんの知恵をいただき、ご協力をいただきました皆様には改めて御礼申し上げます。
さて、式典では、公立小中学校の児童生徒と一緒に宣言を唱和、千葉県知事や野田市応援ソングを作ってくれたナオト・インティライミさんはじめ、多くの方からお祝いの言葉をいただきました。第二部のステージイベントでは、野田市にゆかりのある著名人の皆さんにパネルディスカッションにご参加いただきました。落語家の春風亭昇也さんが進行役を務めてくださったこともあり、ディスカッションというよりトークセッションのような和やかな雰囲気で会場を沸かせてくれました。 また、ダンスや演奏・合唱を披露してくださった皆さん、ありがとうございました。最後はチーバ君も参加して華々しいステージになりましたね。
また式典会場の外でも、パラスポーツのボッチャを体験できたり、子ども向けワークショップや野田市と包括連携協定を結んでいる各企業のご協力による健康に関するブースなど、たくさんの方に楽しんでいただけて、本当に良かったです。
「健康、スポーツ、文化とわたし」パネルディスカッション
テンポよい仕切りは落語家の春風亭 昇也さん
戸邉 直人さん
大岩 千未来さん
小須田 潤太さん
手話を交えて歌い上げます
チーバ君を囲んでのダンス
獅子たちがちょこんといるのが何ともユーモラス
ボッチャに挑戦
2日(火曜日) グラウンド・ゴルフ春季大会にて (野田市木野崎スポーツ公園)
ゴールデンウィークの中日、お休みの方もいると思います。お天気も良さそうなので、ちょっと身体を動かそうかなという方もいるかもしれませんね。
今日は、野田市グラウンド・ゴルフ協会が主催する大会において始球式をさせてもらいました。今回は、協会結成から20年の節目だそうです。
グラウンドゴルフは、ゴルフのようにボールを打ち、ゴールポストまでの打撃数を競うスポーツですが、器具を置くことでコースが作れるので、初心者から上級者まで競技レベルに合わせたコースが簡単に作れるのも大きな特徴。クラブ1本あればすぐ始められることも、未経験の人には嬉しいポイントですよね。 体を動かし、仲間と交流し、心と体を動かすことは、健康に生きるために大切です。 皆さん、今日はがんばってください!
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