4月市長フォト日記
29日（火曜日） 気軽に始めるスポーツフェスタ！ みんなで楽しむ遊びの日 （インフォマージュアリーナ）
暖かくなっきて、いよいよ体を動かそうかな、なんて思っている人も多いですよね。 一方で、そうは言ってもなかなか重い腰が上がらない、続けられないという声も聞こえてきそう。 そこで！
これは聞きかじった話ですが、スタンフォード大学のフォッグ教授の提唱する継続のコツ、「タイニーハビット理論」をちょこっとご紹介しましょう。
何かを習慣づけるためのコツは、最初のステップを「バカバカしいほど小さく」すること。そして、やった後には必ずやり遂げた自分を褒めること。
たったこの2つなんだそうです。 例えば、毎日歯磨きをしたらスクワット1回だけやる。出来たら、えらいぞ自分！と褒める。 それだけ。
これなら、なんとなくできそうな気がしてきませんか？
脳は、この小さなご褒美で快楽を得て、次の日のやる気スイッチになるんだとか。
一方で、そもそも簡単で楽しいスポーツって何かないかな、と言う方もいるかもしれません。
今日は、そんな方にぴったりな、気軽に始められるスポーツの集いです！ パドルテニス、ボッチャ、ラダーゲッターなどなど、あまり聞きなじみのないスポーツもたくさん！スポーツというよりは、ゲームに近いものもあります。 これも、体を動かすステップとしてはとても小さくて楽しい一歩。
これをきっかけに体を動かす楽しさが習慣になったらいいですよね！
27日（日曜日） 美味しいお米になぁれ！ 市民農園田植え（江川地区市民農園）
先日、市役所の裏手に草花に交じってアスパラガスがひょっこり顔を出しているのを見てびっくり！ また、少し離れた別の場所では、キンランとギンランがそろって開花しています。 春ですね！ そして市内では、田んぼに水が張られ、田植えの季節がやってきました。
昨年から続く価格高騰で、皆さん関心の高いお米ですが、不足感が払拭されないと価格も落ち着かないなどと言われていますね。 その不足の原因のひとつには、近年の異常気象によるお米の生育不良があります。 地球規模の環境変化が動植物に影響を与え始めているのです。 私たちは、環境にできるだけ負荷をかけず、持続可能な生き方を選ぶ時代に生きているのだと思います。
ここ野田市江川地区では、株式会社共生ファームが環境負荷の低い農業経営をしています。
夏にはホタルが舞い、ここに棲むコウノトリが餌を十分に食べられるほどの豊かな生態系が形成されている場所です。 ここで募集している市民農園でのお米作りは毎年大人気！ 特に、水を張ったひんやり冷たい田んぼでの作業は子どもたちにとっては、いい遊び場。みんな泥んこまみれになって大笑いしてました。
市外から応募してくれる家族も多くて、ホタル観賞会や虫捕りなど、ここでしか経験できない色々なイベントが皆さんを魅了しているようです。
次回は6月22日の草取りと自然観察会です！お楽しみに！
24日（木曜日） 40メートル級はしご車が来ました！（消防本部）
今日、野田市消防本部にて、40メートル級はしご車の納車式が行われました。
このはしご車は、市内の医師根本曉様に寄附をいただいたもので、医師として、人命救助を願い、また、ご自身が医師になる道を切り開いてくれた、同じ医師でもあるお父様への感謝の意味も含めて、寄附を決められたと伺いました。 車両にはご自身とお父様のお名前が刻まれています。
もちろん、はしご車を使うような災害や火災がないことを祈ります。
でも、現在、野田市内にある高層建物の全てに対応可能なこのはしご車。私たちは、市民の命を救うための「翼」を一つ授かりました。
大切に整備し、いざという時に備えてまいります。
この度はありがとうございました。
20日（日曜日） 中央子ども館がリニューアルオープンしました！
野田市中央こども館は昭和52年にオープンしてから、市民の皆さんに親しまれてきましたが、老朽化や耐震性の改良のため一時休館していました。
そして今日、皆さんに新しい子ども館を利用していただけるようになりました。
中は、今は新築の匂いが清々しく、授乳室やトイレなども清潔に整備され、親子で安心して利用できます。
もちろん、おもちゃや絵本もたくさんありますよ！
赤ちゃんサロンやおはなし会、各種イベントなども随時開催していますので、詳細はホームページなどを確認してみてください。
18歳未満の皆さんまでが利用できますので、たくさんの方のご利用をお待ちしています！
16日（水曜日） 株式会社千葉薬品との包括連携に関する協定締結式 （市役所）
野田市は、株式会社千葉薬品と包括連携協定を締結しました。
これは、災害時における協力の他、健康づくりに関することなど6つの事業で連携する包括的な協定です。
昨今は、気温の上昇が常態化し、熱中症対策が注目されていますよね。市内でも気温の上がる4月下旬以降、市内のドラッグストアの何店舗かにご協力いただいて、みんなが暑さをしのいで気軽に涼める「涼み処」を提供していただいていますが、このような健康維持や健康づくりの取組を共に進めたり、地産地消や地元産品の普及に向けて連携していければと思います。
また、地震や風水害等の災害が発生した際は、避難所が開設されますが、車中避難所として店舗駐車場をご提供いただいたり、医療専門職員の避難所巡回支援など避難生活を少しでも安全に過ごすために連携していくことになりました。
これからも、市内の皆さんそれぞれが持つリソースを上手に活用し、共助が進むよう取組を進めてまいります。
6日（日曜日) 関宿城とさくらとおまつりと ～関宿城さくらまつり （関宿城博物館周辺）
全国各地に桜の名所と呼ばれる場所は沢山ありますが、ここ野田市にも、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような景色が広がる桜の名所があります。
今日は、関宿城を再現した千葉県立関宿城博物館にて、熊谷俊人千葉県知事をはじめ、たくさんのお客様をお迎えして、さくらまつりの開催です！
熊谷知事とともに甲冑を纏い馬上から見る桜と青空はとても晴れ晴れしくて、それぞれの手作りの甲冑や時代を感じる衣装を着けた皆さんと一緒に満開の桜を見られたのがとても嬉しかったです。
そして、野田市制施行75周年、関宿城博物館の開館30周年の節目である今年、歌舞伎役者で野田市出身の市川九團次さんに野田市PR大使をお願いすることとなりました！
快くお引き受けいただき、ありがとうございます。
皆さん、今年の桜、満喫しましたか？
5日（土曜日） 貫太郎の想いを繋げたい 鈴木貫太郎記念館出張展示に伴うギャラリートーク （市役所ふれあいギャラリー）
野田市内にある鈴木貫太郎記念館。 内閣総理大臣として日本を終戦に導いた鈴木貫太郎を顕彰する施設ですが、台風による浸水をきっかけに、老朽化と耐震性に問題があることが判明し、再建に向けて現在は休館をしています。 （ロビーにて、小規模資料の展示や映像資料の公開、副館長による解説などはやっていますよ！）
今市役所1階にあるふれあいギャラリーにて、終戦から80年を迎え、日本を終戦に導いた内閣総理大臣のその生き方や総理就任までの道のりを紹介しようと、貫太郎記念館を飛び出して市役所で出張展示を行っています。 そして今日は、市の学芸員によるギャラリートークを私も聞きました。
内閣総理大臣は、今日まで65人の人たちが務めてきましたが、これほど大きな戦争を終結に導いた功績は大きいです。 しかも、敗戦としての終結となると、相当の信念と胆力が必要だったことでしょう。
郷土の偉人として尊敬するとともに、平和を願った貫太郎の想いが広く共感されることを祈っています。
8月にも出張展示を企画していますので、そちらもどうぞお楽しみに！
4日（金曜日）「青だけど 自分の目で見て 確かめて」 春の交通安全運動出動式 （杜の広場）
初めて通学する新一年生を朝晩見かけるようになりましたね。
お兄さんお姉さんと一緒に元気に通学する姿は、微笑ましく、また安全を願わずにはいられません。
さて、4月6日から15日までの10日間、春の全国交通安全運動が始まります。 野田市でも、出動式が行われ、第一陣のパトカーや白バイが市内のパトロールに出発していきました。
皆さん、昨年野田市内では、6名もの方が交通事故により亡くなっています。
今まで大きな事故を起こしていない実績がある。 運転には自信がある。 自分は交通ルールを守っている。
待ってください。
あなた以外の人も同じとは限りません。
車や自転車等を運転する人も、歩行者も、「もしかしたら」の気持ちを持ち、社会全体で、安心安全な野田市を守っていきましょう。
1日（火曜日） 皆さん、よろしくお願いします！ 採用辞令交付式 （市役所）
本日、野田市役所に新入職員として32名が入庁しました。 市役所で働く職員のほか、消防や保育士など、市民の一番身近な公務員として、皆さんとともに「元気で明るい家庭を築ける野田市」を作っていきます。 これからの時代は、人口が減少し、社会の構造も変わります。AIの登場により、働き方も劇的に変わるでしょう。今までの社会のあり方がガラッと変わるであろうこの先、柔軟な考え方をもち、課題に果敢にチャレンジしてくれることを期待しています。
32名は所定の研修を経たのち、それぞれの部署へ着任します。今日から社会人として歩き出したこの世代は、学生時代をコロナウイルス感染症対策による在宅授業などで、新しい友人を作ったり、ともに学んだり遊んだりすることが難しかった世代です。まずは、信頼のおける友人や先輩を作り、がんばって欲しいと思います。
まだ、しばらくは業務に不慣れなことも多く、分からないことだらけですが、がんばりと成長を温かく見守ってくださると嬉しいです。
