8月市長フォト日記
9日(土曜日) 野田みこしパレード!
1990年に市制施行40周年を記念してはじまった野田みこしパレード。35年が経ち、変わらず75周年記念事業として執り行われることは感慨深いです。今年は、みこしの四隅にあるわらび手と呼ばれる屋根飾り部分に市制75周年ペナントリボンをつけた特別仕様のみこしが登場。
市内各地で担がれているみこしが大集結するこのおまつり。 子どもみこしが先陣を切り、野田市の本町通りを中心に練り歩きます。樽みこしと呼ばれる醤油樽を担ぐみこしは野田ならではです!
その後、存在感たっぷりの金や漆黒の獅子のみこしや絢爛豪華な金色に輝くみこしなどたくさんのみこしが、担ぎ手の押し合いへし合いの中すれ違っていく様は、熱気に満ちて、これぞおまつり!って感じです。みこしが集まってくると、互いにぶつかりそうでぶつからない、そのすれすれを攻める担ぎ手たちの技を見るのもスリリングですよ!
5日(火曜日) 浦和野田線建設促進期成同盟会埼玉県要望 (埼玉県知事公館)
浦和野田線とは、越谷から松伏、吉川を通り、野田橋までを結ぶ道路です。全てが開通すると、さいたま市からのアクセスは格段に向上しますし、また、浦和野田線と交差する東埼玉道路が、令和7年6月に松伏までの区間が開通し、より便利になりました。
ただ、当然そうなると、交通量の増加によるインパクトも大きいわけで、渋滞による経済的損失や地域への環境負荷が懸念されます。
車でこの野田橋を使って埼玉県方面へ行く方はご存じと思いますが、すでに、ここはいつも慢性的な渋滞が起きているのです。 それを回避するためにも、また、設置から50年以上が経過している野田橋の老朽化対策のためにも、橋の架け替えを含む4車線化の早期実現は必要不可欠だと思っています。すでに、千葉県にも何度となく早期の事業化を要望しており、今後も、機会を逃すことなく、早期実現に向け要望をしていきます。
4日(月曜日) サイパン阿波踊りチーム(彩帆連)阿波踊りイベント (のだし子ども館、鶴寿園)
昨日の野田夏まつり踊り七夕で、暑い日差しの中を元気に踊る阿波おどりパレードを見かけた方もいらっしゃると思います。 サイパンに住む子どもたちによる阿波おどりチーム「彩帆連(さいぱんれん)」の皆さんです。 その彩帆連が、今日は、のだしこども館 supported by kikkoman と特別養護老人ホーム鶴寿園を訪れ、エネルギッシュでキレのある阿波おどりを見せてくれましたよ!
サイパンで阿波おどりチームが発足したのは2007年。 東京の高円寺阿波おどりの東京天水連がサイパンでのパレードに参加したことがきっかけで、サイパンの子ども達に阿波おどりの指導をはじめたところ、たくさんの子ども達に広がり、その後毎年、高円寺や全国各地での公演で踊るようになったのだとか。
もしかしたら、テレビ東京が放送した「YOUは何しに日本へ!」で何度か放送されていたのでご存じの方もいるかもしれませんね。
こども館では、子ども達も一緒に楽器や太鼓の音に合わせ、元気に掛け声をかけながら体を動かし、鶴寿園では、彩帆連の皆さんから渡されたうちわを手に観賞、夏らしいイベントを一緒に楽しんでいました。
2日(土曜日)、3日(日曜日) 夏にたなびく竹飾り 夏まつり踊り七夕
野田の夏の風物詩はいくつかありますが、中でも市民の皆さんに広く親しまれているのが、今日の野田夏まつり踊り七夕ではないでしょうか。
1950年ごろから開催されている歴史も人気もある野田の夏まつりです。
私も市役所に登庁するたび、庁舎ロビーの大きな竹飾りと開催日までのカウントダウンを見て、今日を楽しみにしていました。
伝統の竹飾りがゆらぐ本町通りの会場では日中から各所でイベント満載! かき氷屋さんは、大盛況でしたね。
そして、日が暮れれば、いよいよおどりパレードが始まります!
市役所職員チームも参加しましたが、その他のチームも提灯や揃いの浴衣やお面などで夏の夜を艶やかに盛り上げてくれます。
また、翌3日には市政75年のいままでの歩みと、これからつづく野田市とみなさんそれぞれの未来への希望を乗せて100個のスカイランタンを夜空に浮かべました。 幻想的な光が、ハレの日を彩ってくれましたよ。
おまつりって、やっぱりいいですよね!