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セイヨウアブラナ(西洋油菜)(アブラナ科アブラナ属)をアブラナ(油菜)(アブラナ科アブラナ属)に修正

ページ番号 1012926 更新日  令和4年6月7日 印刷

セイヨウアブラナ(西洋油菜)(アブラナ科アブラナ属)をアブラナ(油菜)(アブラナ科アブラナ属)に修正

お知らせ

河川で繁殖している野生の菜の花のうち、これまでセイヨウアブラナと考えられてきたものはそのほとんどがアブラナの誤認であることが判明しました。その知見に基づき、本図鑑も修正させていただきました。(修正日2022年6月10日)

アブラナの図鑑

自生環境

土手、畑地、道ばた など

原産地

ヨーロッパ

特徴

  • アブラナ科アブラナ属に分類される植物のうち、黄色い花を咲かせるいくつかの種類をまとめて「菜の花」と言います。ヨーロッパからユーラシア大陸に広く分布するもので、古くから栽培され、世界じゅうでさまざまな品種がつくりだされています。
  • 菜の花の代表アブラナは、国内でも野菜として古くから栽培されています。栽培品種は星の数ほどあり、同じ種類とは思えないくらい姿かたちのバリエーションが豊かです。カブやノザワナ、ハクサイなどはアブラナ系の品種です。
  • 土手などで野生化している「菜の花」は、冬に根が大きく膨らんでカブのようになります。春の開花結実に向けて養分を貯えたものですが、残念ながらかたくて食べられません。名前に油とあるとおりタネからは「菜種油」をとることができます。

セイヨウアブラナの画像その1。花びらは4枚。十の字の形につく。葉の根もとは茎を少し抱く。

セイヨウアブラナの画像その2。花の後、棒のような果実が穂になってつく。この中に小さなタネがたくさん入っている。

セイヨウアブラナの画像その3。葉は厚みがあって、白い蝋のような物質で覆われる。冬の根はカブのように太くなる。

土手の菜の花の正体は?

川の土手にたくさん生えている「菜の花」は、今までセイヨウアブラナとカラシナの2種類と考えられてきました。ところがこれまでセイヨウアブラナとされてきたものは、じつはそのほとんどがアブラナの誤認であることが判明しました。これは市内も同様です。つまり市内で見られる野生の菜の花、そのほとんどがアブラナかカラシナで、セイヨウアブラナは極めて少数ということになります。
 

市内の分布状況

利根川や江戸川、利根運河の土手に特に多く、春は黄色い花のじゅうたんとなります。それ以外の場所でもいたるところで見ることができます。
 

市内の分布状況の図

予想される被害

  • 駆逐

春に黄色い花畑となり美しいのですが、ほかの植物の生育場所はなくなってしまいます。また根が堤防を弱くする原因になるとして防災上の問題も指摘されています。
 

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