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ヤセウツボ(痩靫)(ハマウツボ科 ハマウツボ属)

ページ番号 1017269 更新日  平成30年8月8日 印刷

ヤセウツボ(痩靫)(ハマウツボ科 ハマウツボ属)

ヤセウツボの図鑑

自生環境

土手、荒れ地 など

原産地

地中海沿岸

特徴

  • 他の植物に寄生しながら育つ寄生植物で、1年草です。国内では1937年に習志野(千葉県)で発見されたのが初で、牧草に混入したと考えられています。茎の色は普通茶色ですが、キバナヤセウツボという色ちがいの変種も存在します。
  • 4月から5月頃に突然にょきっときのこのようなものが生え、みるみるうちに茎がのびて草丈は15センチメートルから50センチメートルほどになります。花は淡い黄色を基調にし、脈に沿って薄い紫色のラインが入ります。花びらは花後枯れますが脱落せずにそのまま残り、果実を包みます。果実の中には微細なタネがびっしりと入っています。
  • マメ科植物を好んで寄生し、野生のものはシロツメクサやアカツメクサがおもな宿主です。ただ、マメ科以外の植物にも寄生可能で、さまざまな種類の植物を宿主にすると言われています。

ヤセウツボの画像その1。アカツメクサによく寄生している。葉は無く、自分では養分をつくらない。ヤセウツボの根。根に寄生し養分を横取り。

ヤセウツボの画像その2。下唇は3つに切れこむ。果実は枯れた花びらの中で育つ。

ヤセウツボの画像その3。変種・キバナヤセウツボ。花はくすんだクリーム色で、うす紫色の線は入らない。茎、がくは鮮やかな黄色。

養分を横取りして育つ

植物はふつう、体内の葉緑体で光合成を行い、必要な養分を自ら作り出しています。植物が緑色なのは葉緑体に含まれる葉緑素という緑色の色素の影響です。ところがヤセウツボは葉がなく、体も茶色です。植物でありながら、自分では養分をつくれずに、代わりに周辺の植物の根に自分の根を食い込ませて、その養分を横取りして育ちます。このような植物を寄生植物と言います。

市内の分布状況

利根川、江戸川の堤防には、かなり昔から多く生えていました。最近はさらに分布を拡大し、荒れ地でよく見かけます。

市内の分布状況の図

予想される被害

・農業被害

最近、農地の周辺でも増えてきました。マメ科植物を特に好んで寄生するため、ダイズ畑に侵入すると、ダイズの収穫量が大きく減ってしまうなどの影響が出てしまいます。

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自然経済推進部 みどりと水のまちづくり課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1195
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