川のほとりで 第5話
ストーリー
多摩川の河川敷にブルーシートの小屋を作って暮らしている、通称、トシちゃん(綾田俊樹)とBB(ベンガル)。河川敷で暮らし始めて数年、川のほとりの住人としてはベテランの域。朝は4時から街中で缶集め、夜は電気代節約のために7時には寝るという毎日。大した収入はないが、金がないことはまったく気にしていない。「誰にも迷惑をかけず、自由がいちばん」とのんきに日々暮らしているが、「俺たちは自活するホームレスだ!」というプライドは持っている。そんな二人が川のほとりで、静かに暮らす。しょっぱく甘く、切なく笑える日々。
【第5話あらすじ】
トシちゃんは釣りの帰り、暗くなった川面をじっと見つめる美しい青年(山田裕貴)に気付く。翌日も同じ場所にたたずむ青年を見かけたトシちゃんとBBは青年に声を掛けるが、その時、河川敷に洪水警報が鳴り響く。青年を連れて急ぎ小屋に戻る2人。必要な物だけリヤカーに積むと3人で避難所に向かう。避難所に大けがをしたホームレスが運び込まれると、謎の青年・鈴木は鮮やかな手付きで応急処置をするが……。
キャスト
綾田俊樹 ベンガル 山田裕貴
放送局
WOWOW
放送日時
令和3年4月30日 夜11時
【撮影地】関宿公民館
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
PR推進室
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7199-2090
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。