第2期 生物多様性のだ戦略
みどり豊かな自然環境を次世代の子どもたちに継承していくため、生物多様性における現状を踏まえ、「第2期生物多様性のだ戦略」を策定しました。
生物多様性は私たち人間の生活を支え、恵みをもたらすものであり、未来を担う子どもたちに、たくさんの生きものが生息、生育する自然環境を残していくことを目的に、平成27年3月に「生物多様性のだ戦略」を策定し、生物多様性のシンボルとしてコウノトリを位置付け、自然と共生する地域づくりに取り組んできました。
そうした中で、令和2年度が現行計画の最終年度になることから、令和元年度に生物多様性のだ戦略市民会議を設置し、現戦略の現状や課題を踏まえ見直しを行うにあたり、自然環境調査や社会環境(アンケート)調査を実施し、市民会議の中で、将来像や実施事業を協議しました。
第2期戦略においては、「私たちの暮らしを支えるみどりと生きものがつながるまち -コウノトリもすめる自然なのだ-」を将来像に掲げ、将来像の実現に向けて、生物多様性の重要性を分かりやすく伝えるとともに、豊かな自然環境をいかしたまちづくりとして、生物多様性を「まもる」「いかす」「たのしむ」「つなぐ」という4つの基本方針に基づき、市民や教育機関、企業、市民活動団体など関係主体との連携、協働により45の事業に取り組んでいきます。
・将来像の「コウノトリもすめる自然なのだ」の「のだ」の上に傍点(ぼうてん)があります。
第2期 生物多様性のだ戦略
第1章 第2期戦略の基本的な考え方
- 「生物多様性」とは
- 生物多様性の背景
- 生物多様性のだ戦略の位置付け
第2章 野田市の生物多様性
- コウノトリをシンボルとした取組
- 自然環境調査結果の概要
- 社会環境調査結果の概要
第3章 第2期戦略の目標・方針・施策
- 生物多様性の視点から見た将来像
- 第2期戦略の計画期間・目標・指標
- 第2期戦略で取り組む4つの基本方針とそれに基づく施策
第4章 第2期戦略の推進体制と今後の進め方
- 推進体制
- 今後の進め方(戦略の進行管理)
資料編
- 生物多様性のだ戦略市民会議 委員名簿
- 生物多様性のだ戦略・自然環境調査員会 調査員名簿
- 自然環境調査の実施及び結果概要
- 社会環境調査(野田市生きものの豊かさアンケート)集計結果
- 各事業の取組内容(事業シート一覧)
添付ファイル
PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
自然経済推進部 みどりと水のまちづくり課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話(公園係):04-7123-1195
電話(自然保護係):04-7199-8147
電話(鳥獣対策係):04-7199-3370
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。