市長年頭あいさつ「スポーツや文化活動を通して人間力向上を目指すまちづくりを」
注:本市報html版は市報のだ令和5年1月1日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。
野田市長 鈴木 有
明けましておめでとうございます。
本年も「元気で明るい家庭を築ける野田市」の実現を目指し、まちづくりを進めてまいります。
新型コロナ感染拡大防止にご理解ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。冬を迎え、インフルエンザとの同時流行も危惧されますので、引き続き、基本的な感染対策をお願いいたします。
市としても市民の皆様の健康を守るための対策を速やかに講じてまいります。ワクチン接種では、医師会と連携し、市民の皆様にはできる限りの支援をしてまいります。
少子高齢化社会では、健康に生活することが重要であり、子どもから大人まで、障がいのある人もない人も、スポーツや文化活動を通して人間力の向上を図りながら、人づくり、まちづくりを推進します。
また、市民が一体となって前向きな気持ちになれるよう、野田市の良さを学び、知ることで愛着が生まれ、人口減少の抑制につながるよう、本年4月に「健康スポーツ文化都市宣言」を制定することとしました。
連続立体交差事業は、令和5年度末の野田市駅の東側駅舎高架化完了に向け、2期工事を進めており、将来を担う子どもたちにまちづくりへの興味を持ってもらおうと小学校6年生を対象に出前授業を実施しました。
鈴木貫太郎記念館の再建は、シンボルである「萬世のために太平を開かん」と書かれた塔を残し、現在の記念館を取り壊した跡地に再建したいことなど、地元関係者の方々の理解を得られましたので、今後は具体的な検討を早急に行うため、野田市鈴木貫太郎記念館建設準備委員会を立ち上げてまいります。
新型コロナ感染拡大を受け、オープンを延期していた児童センター(愛称・のだしこども館supported by kikkoman)は、昨年10月1日にオープンし、連日多くの子どもたちや保護者の方に利用いただいています。子育て支援や地域交流の拠点となる楽しく遊びながら学べる魅力ある施設として、安心して利用いただけるよう運営してまいります。
結びに、皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げまして、新年の挨拶(あいさつ)といたします。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
企画財政部 広報広聴課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7189-7048
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。