サイクリングロードに循環式トイレやベンチを設置
注:本市報html版は市報のだ令和7年4月1日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。
市の周囲の堤防上に設置されたサイクリングロードは、見晴らしが良く、多くの方がサイクリングや散歩、ジョギングなどを楽しんでいます。
1周すると約60キロメートルあり、特に県立関宿城博物館は休憩スポットとして人気の施設でありますが、江戸川堤防上(利根運河から関宿にこにこ水辺公園まで)の全長約24・6キロメートル区間に休憩所やトイレがなかったことから、市では、トイレやベンチ、サイクルラックを備えた休憩所を金野井大橋の南側に設置しました。
設置したトイレは、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせて外部から電源供給することなく、さらにミネラルイオン溶液を使って汚水を再生し循環する方式で、環境に配慮しています。
また、外部から電力と水を供給しないで使用できるトイレであることから、災害時は防災トイレとしても機能します。
この自己完結型トイレは、駒﨑興業ゴールデンスラム テニスコート(総合公園庭球場)前と山崎小前あそびの広場にも設置しています。
市では、自己完結型トイレを増設し防災力の強化も進めています。
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