ストップ!電話de詐欺 自宅電話は留守番電話設定に
注:本市報html版は市報のだ令和5年8月15日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。

令和5年6月の電話de詐欺の被害件数は暫定値で9件(前年同月比5件減)で、被害額は約1,953万円(前年同月比519万円増)でした。
年代別の被害者は、70代の方が5人と最も多く、80代が4人で、犯人が電話で名乗る肩書きは「親族(息子や孫など)」が6件、「市役所職員」が1件、「銀行員」が1件、「医師」が1件でした。
被害に遭ってしまった方の共通点は、「犯人からの電話に出てしまったこと」です。犯人と話をしないことがだまされないための一番の対策です。自宅の電話は在宅時でも留守番電話設定にして対策しましょう。

人工知能で特殊詐欺対策を
特殊詐欺対策アダプタは通話内容を人工知能(AI)が解析し詐欺が疑われると、本人や親族などに電話やメールで通知します。市では、アダプタの設置費用(上限8,800円)を補助しています。補助金の交付対象は、市内在住の65歳以上の方で申込書類は市民生活課窓口で配布しています。
なお、設置には、ナンバーディスプレイへの加入(月額440円・NTT東日本の場合)が別途必要です。
記事の内容に関するお問い合わせ
防犯係・電話番号:04-7199‐4908
関連情報
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
PR推進室
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7199-2090
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。