平和祈念碑 碑文
昭和20年8月6日午前8時15分広島市に人類史上初めて原子爆弾が投下され、一瞬の閃光のもとに十数万人の尊い生命が奪われました。
この石は、爆心地から近距離の地点で被爆した当時の広島市役所庁舎側壁の一部を譲り受けたものです。 戦後40年余り経過した今日、核兵器による世界的不安は依然として残されております。
私たちは、1986年の国際平和年にあたり、核兵器の悲惨さと平和の尊さを後世に継承し、かかる悲劇を再び繰り返すことのないよう恒久平和を願い、ここに平和の祈念碑を建立するものです。
昭和61年10月24日 野田市長 川島 健正
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