1票の重み
たかが1票?されど1票!貴重な1票を大切に
令和5年4月9日に行われた千葉県議会議員一般選挙では、野田市の投票率は24.94%と県内最下位でした。選挙のたびに若者を中心とした投票率が低下し、全国的にも指摘され続けています。選挙では必ずしも自分が支持する候補者が当選するとは限りません。しかし、もし選挙であなたが投票を棄権した場合、そのたった1票の差が結果を左右するかもしれません。
実際、令和4年に全国で行われた927の選挙のうち、1票以内の差で最下位当選者と次点で落選した候補者の明暗を分けた選挙が5選挙もありました。(得票同数でくじ引きとなった選挙は2選挙)
また身近な例では、平成30年5月に行われた野田市議会議員選挙で、最下位当選者と次点者との得票差は僅か3票だったのです。
私達の生活のいろいろな課題について日頃から関心を持って見つめ、より良い未来のためにも選挙ではあなたの貴重な1票を無駄にせず必ず投票し、投票率最下位を返上しましょう。
<令和5年統一地方選挙、千葉県下での僅かな得票差が選挙の結果を左右した3選挙の実例>
- 銚子市議会議員選挙(4月23日)⇒18位で当選した現職と、19位で当選を逃した新人の得票差は僅か1票でした。
- 横芝光町議会議員選挙(4月23日)⇒16位で当選した新人と、17位で当選を逃した現職の得票差は2票でした。
- 習志野市議会議員選挙(4月23日)⇒30位で当選した現職と、31位で当選を逃した現職の得票差は3票でした。
こうした身近な実例からも、1票の重みの大切さを感じて頂けるかと思います。より良い明るい未来のために、日頃から私達の生活のいろいろな課題について関心を持ち、選挙ではあなたの貴重な1票を必ず投票しましょう。
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