太子堂句額(たいしどうくがく)
幅177センチメートル、高さ66センチメートルで、金箔を散らした桐材製で、太子堂に文化3年(1806)に奉納されています。奉納者は、第24代髙梨兵左衛門と思われます。
44ある句のうち、野田市の俳諧としては堤根の天離斉夷守(髙梨孫七)と、当所の帯雨(髙梨兵左衛門?)の二句のみですが、野田地方最古の俳諧資料です。
平成2年に野田市の『有形文化財』に指定されました。
- 所在地
野田市上花輪1358 長命寺 - 交通アクセス
まめバス 9愛宕ルート、11南循環ルート、12新南ルート「長命寺前」バス停下車
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