シリーズ17 関宿地域のバスターミナル

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ページ番号 1039403 更新日  令和5年10月1日 印刷 大きな文字で印刷

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広さ3,700平方メートルのバスターミナル
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水運を担った高瀬船
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橋の下にはターザンロープ遊具も
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三葉虫の化石
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アンモナイトの化石

野田の魅力を発見!!

関宿地域のバス交通の利便性向上のため、バス回転場所とバス停車帯を確保できる交通施設として、旧関宿町では関宿中央ターミナルを次木親野井特定土地区画整理事業の中で整備し、平成9(1997)年4月に供用を開始しました。
春日部駅と東武動物公園駅を結ぶバスの大半は隣の庄和町(現在の春日部市)終点だったものが、春日部駅東口から関宿中央ターミナルまで乗り入れるようになり、便数も大幅に増えました。長年の懸案事項だった川間駅への乗り入れも実現し、野田市と関宿町の合併後はまめバスも乗り入れるなど、関宿地域の公共交通アクセスが向上しました。
さらに、関宿中央ターミナルの整備に合わせて、バスターミナルから宝珠花橋へ接続する宝珠花跨道橋(ふれあい中央橋)を新設し、橋下のスペースを活用して、雨の日でも子どもたちが遊べる施設「ふれあいわんぱく広場」を整備しました。各施設の随所には、城下町や水上交通の要衝として栄えたまちをイメージしたモニュメントやオブジェが、歩道、照明灯、橋の欄干、車止めなどに施されています。
また、バスを待つ間に子どもたちが退屈しないように、関宿中央ターミナル内の歩道の各所には、本物のアンモナイトや三葉虫の化石が埋め込まれています。バスターミナルに行ったときは、何個あるか探してみてください。
【参考文献】関宿町『広報せきやど』1997年、千葉日報県西版1997年4月25日、同年5月3日

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