指定緊急避難場所・指定避難所・車中避難場所

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ページ番号 1000308 更新日  令和7年9月17日 印刷 大きな文字で印刷

地震や大規模事故、風水害などの災害別に対応できる指定緊急避難場所、指定避難場所、車中避難場所を指定しています。
避難が必要な場合に備えて、日頃から、所在地や避難経路を確認してください。
なお、指定避難所には多目的トイレが設置されていない施設もあるため、多目的トイレを利用される方は、一覧を事前に確認するようにお願いします。

災害が発生するおそれのある時に公表する車中避難場所もあります。

指定緊急避難場所とは

災害などが発生、または発生する恐れがある場合に一時的に避難し、危険が去るまで身の安全を確保することができる屋外広場。

 学校の屋外運動場(校庭)、公園などの屋外広場など:74か所

指定避難所とは

災害が発生するおそれがある場合に、安全を確保するために一時的に身を寄せる場所。
災害などにより住居を失うなど、自宅での生活が困難となり、引き続き避難を必要とする方や帰宅困難者が、一定の期間、避難生活をする場所。
(学校の屋内運動場(体育館など)、公民館などの市公共施設の屋内など。)

 指定避難所:62か所

なお、災害によって開設される避難所は異なります。

 地震、大規模事故など:56か所

 台風、洪水などの風水害時:58か所

 土砂災害:11か所

車中避難場所とは

一時的に自身の車等を使い避難をする方のために提供する自主避難場所です。

市では、分散避難の選択肢の一つとして、車中避難を市民に周知しております。

過去の災害からも、指定避難所では衛生面や感染症等の心配、プライバシーが保てない、ペットと同室で避難生活が送れない等の理由により、車中避難を行う被災者が想定されるため、民間事業者に協力いただき、災害が発生した時、または災害が発生するおそれがある時に市が車中避難場所を開設するものです。

車中避難場所として開設する時は、野田市防災ポータルやまめメール、各種SNS等で周知しますので、開設前に避難することがないよう、ご注意ください。

車中避難場所に避難する方、または避難を考えている方は、次の「野田市車中避難場所の手引き」を確認してください。

分散避難を検討される方

市の指定避難所だけでは避難を必要とする全ての方を受け入れることができません。さらに、避難所に多くの方が密集すると、新型コロナウイルスなどの感染症の感染拡大のリスクが高まりますので、市の指定避難場所の他に、浸水想定区域外にお住いのご親戚やご友人のお宅、お勤め先などへの避難についても、ご検討をお願いいたします。
注1:命の危険がある場合や、緊急の場合は、躊躇せずに市の指定避難所に避難してください。
注2:市外へ分散避難を行う場合には、避難先のハザードマップをご確認ください。

地震・大規模事故対応と風水害対応で使用できる避難所が異なります。もう一度、わが家の避難場所を確認しておきましょう。

日ごろの心構え

日ごろから非常持ち出し品を整えたり、各自の連絡方法を教えたりするなど、家族で万一に備えて、常に話し合うことが必要です。

非常持ち出し品(参考例)

食料品、飲料水、応急医療品、懐中電灯、ラジオ(予備の電池)、携帯電話、充電器、ロープ、マスク、体温計、消毒液、手袋、衣類、タオル、洗面用具、ヘルメットなど

避難所の指定に伴うこれまでの経緯

市では、令和元年台風19号の課題や平成27年の水防法改正による浸水想定区域及び浸水深の見直しに伴い、令和2年に50センチメートル以上の浸水が見込まれる避難所の指定を解除し、風水害時に利用できる避難所を55か所から21か所に変更しました。
しかし、浸水想定区域内に避難所がないことで、一時的に非難する場所がないことや、移動手段がなく浸水想定区域外に避難することが難しい方への対応など課題が生まれたことから、その後の避難所に関する国の指針の変更や災害対策基本法の改正などを受け、洪水対応の避難所の指定に関して再度、見直しを行い、浸水想定区域内に位置する施設36カ所を避難所として再指定しました。(これにより洪水対応の避難所は58か所となりました。)

なお、新しい浸水想定区域及び浸水深は、「200年に1度程度の降雨」から、「想定し得る最大規模(1000年に1度程度)の降雨」を想定したもので、利根川、江戸川、利根運河の河川において、76か所が同時に破堤した場合のシミュレーション結果に基づいたものです。

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危機管理部 危機管理課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7136-1779
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。