洪水ハザードマップ
洪水ハザードマップとは
利根川、江戸川、利根運河、座生川が増水し、氾濫した場合の解析結果に基づいて、浸水が予想される範囲とその程度、各地区の洪水時の避難所などを示したものです。
想定される洪水の規模は、想定し得る最大規模の降雨(1000年に1回程度)で起こるおそれのある大雨により川の水が増水し、河川が氾濫した場合に発生する洪水です。
洪水ハザードマップでは、利根川、江戸川、利根運河の破堤及び、座生川が氾濫した際に想定される最大の浸水深を色分けして示しています。この着色がある場所は、洪水時には浸水が想定されている区域であるため、この浸水想定区域に住んでいる方は原則、浸水想定区域外への避難が必要です。
想定最大規模対応の洪水ハザードマップは管理課窓口、関宿支所、各出張所などで配布しています。
- 洪水ハザードマップ(冊子) (PDF 8.7MB)
- 浸水想定区域図(野田市北部) (PDF 6.3MB)
- 浸水想定区域図(野田市南部) (PDF 7.8MB)
- マイ・タイムライン (PDF 716.1KB)
- 洪水ハザードマップ(ビューワー)(外部リンク)
洪水ハザードマップの改訂(想定最大規模版)
大雨等による想定を超える浸水被害が、近年、発生していることを背景に、平成27年7月に改正された水防法に基づき、想定し得る最大規模の降雨に対応した洪水ハザードマップを作成しました。また、家屋等の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流や河岸浸食の発生することが想定される区域(家屋倒壊等氾濫想定区域)を記載しました。
個々によって避難行動が違いますので「マイ・タイムライン(防災行動計画)」と呼ばれる、標準的な防災行動を時系列的に整理する行程表を記載しましたので、行動のチェックリストとして活用してください。
主な変更点については、下表を参考にしてください。
最新版 |
令和2年度以前 |
|
---|---|---|
浸水想定区域 |
想定最大規模 |
計画規模 |
降雨波形 |
昭和23年9月洪水 |
昭和22年9月洪水 |
地盤高メッシュサイズ |
5メートルメッシュ |
50メートルメッシュ |
破堤点 |
76か所 |
22か所 |
警戒レベル |
5段階の警戒レベルを記載 |
なし |
過去の浸水箇所 |
平成16年度から令和5年度までの 主な浸水被害 |
平成16年度から平成30年度までの 主な浸水被害 |
マイ・タイムライン(防災行動計画)の作成方法については、洪水ハザードマップ(冊子P.13からP.16)、または以下市ホームページに詳細を記載しておりますので、ご確認ください。
国土交通省 地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)を活用ください
国土交通省 地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)では、利根川、江戸川、利根運河の合わせて76箇所の破堤点ごとの浸水シミュレーションをアニメーションで確認することができます。
また、洪水ハザードマップでは、浸水深が3.0から5.0メートルなど大まかな数値で表示しておりますが、浸水ナビでは、任意地点の浸水深をピンポイントで詳細に確認することができます。
操作方法
洪水ハザードマップQ&A
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
土木部 管理課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
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