野田市の鉄道高架事業について

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ページ番号 1037018 更新日  令和5年3月17日 印刷 大きな文字で印刷

 

連続立体交差事業について

東武野田線を横断する主要地方道つくば野田線や主要地方道野田牛久線では、踏切遮断により慢性的な交通渋滞が発生しており、都市機能や生活機能にさまざまな問題が生じています。また、愛宕駅、野田市駅周辺の中心市街地では、道路が狭いなど都市施設の整備が遅れています。
そこで、愛宕駅と野田市駅を含む約2.9キロメートルの鉄道を高架化する連続立体交差事業で踏切11箇所を除却するとともに、街路事業などにより鉄道と交差する幹線道路や駅前広場を整備することで、交通の渋滞緩和や安全性の確保、駅を利用する交通機能の向上、東西市街地の一体化など総合的なまちづくりを進めます。
野田市では、平成6年度から連続立体交差事業の事業化の要望を続けるとともに、問題点の整理や事業化への条件整備を進めてきた結果、平成12年度に千葉県が事業主体となる着工準備路線として採択されました。
その後、県は、平成17年度に都市計画決定を行い、さらに事業の認可に向け、国との詳細な設計や計画などの協議を重ねてきた結果、平成20年3月、国の事業認可を受けることができました。
現在、皆さんのご協力やご理解をいただき、高架化工事が進められております。

野田市の鉄道高架によるまちづくりイメージ

鉄道高架に関連する事業の一体的な実施による総合的なまちづくり

東武野田線沿線のまちづくりは、次の事業を一体的に進めることで整備の効果があがり、魅力ある市街地の形成が可能となります。

  • 東武野田線連続立体交差事業による鉄道高架
  • 駅周辺の土地区画整理事業等の面的整備
  • 街路事業による幹線道路網の整備
  • まちづくりを進める事業について

注:まちづくりを進める事業については、下記の添付ファイルをご覧ください。

これらの事業については、平成17年8月23日に都市計画の決定(変更)がされました。
連続立体交差事業は、千葉県が平成20年3月、国の事業認可を受けたことにより、今後は、同事業に併せて鉄道と交差する幹線道路や駅前広場の整備を進めています。

野田市では、「市民が創るふれあいのまち野田 活力とみどりゆたかな文化福祉都市」を実現するため、この連続立体交差事業と一体となったまちづくりを進めていきますが、事業実施に向けて市民のみなさまにいろいろな面でご理解、ご協力をいただかなければなりません。よろしくお願い申し上げます。

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都市部 都市整備課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
都市整備係:04-7123-1647
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。