野田市水難救助隊の発足

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ページ番号 1027317 更新日  令和2年9月9日 印刷 大きな文字で印刷

遂に、待望の「野田市水難救助隊」が発隊!

野田市水難救助隊の発隊式を行いました!

野田市長、議長、消防団長、消防長、水難救助隊員の写真
野田市水難救助隊の精鋭たち!

 野田市水難救助隊が、令和2年8月3日に発隊し、11日に発隊式を行いました。水難救助隊は、水災害に優れた部隊であり、潜水士の資格を持った隊員が中心となり構成します、河川で起きた水難事故で、潜水救助活動を行うだけでなく、集中豪雨や台風により浸水・冠水した場所では、高機能救命ボートなども活用し救助活動をするなど、今まで以上の活動に期待されます!

 

発隊宣言をする江村水難救助隊長の写真
      発隊宣言をする江村水難救助隊長

 

江村水難救助隊長から菅野消防長へ「水難事故発生時、1分1秒でも早く現場に駆け付け救助します!」と力強く発隊宣言が行われ、野田市水難救助隊が遂にお披露目!

鈴木市長からの挨拶の写真
        鈴木市長による挨拶

 

 

 

 

鈴木市長から、「水難救助隊が発足したことは野田消防にとって大きな前進であり、市民へ安全安心を与えます。水難救助隊である誇りを胸に、一丸となって任務遂行してください。」と激励を受け、水難救助隊員一同、「水害に強い野田市!」にするため、一段と気を引き締めることが出来ました。

平井市議会議長からの挨拶の写真
        平井市議会議長による挨拶

 

 

 

平井市議会議長から、「昨年の台風19号で利根川が氾濫危険水位を超えた記憶は新しく、市民の不安は大きくなっており、水難救助隊発足の意義は大きい。」とお言葉を受け、「市民のために!」を再認識しました。

染谷消防団長からの挨拶の写真
        染谷消防団長による挨拶

 

 

 

染谷消防団長から、「これからの水災害においても、常備消防と消防団が協力し合い、市民の負担に応えられるよう精進する。」とお言葉を頂き、常備消防と消防団との絆の大切さを感じました。

潜水資器材の写真
          潜水資器材

 

 

 

 

発隊式終了後には、市長、市議会議長、市議会議員、消防団長による、各救助資器材の巡視が行われました。

高機能救命ボートの写真
          高機能救命ボート

 

 

 

 

 

千葉県で唯一の高機能救命ボート(乗船定員20人)もお披露目されました。

鈴木市長、高機能救命ボート乗船体験の写真
鈴木市長自ら車椅子に乗り、救助の状況を体験!
高機能救命ボートに乗船した鈴木市長と水難救助隊員の写真
救助の方法、また、乗船を体験した鈴木市長

発隊までの訓練の様子

水難救助隊員になるまでに、多くの訓練を実施しました!

水難救助隊員になるまでに、泳力調査、基本泳法、潜水資器材の取り扱い訓練などを実施。

厳しい訓練を積み重ね、精鋭部隊として誕生しました!

潜水資器材を扱う隊員の写真
潜水資器材の取り扱い訓練をする隊員たち!
潜水装備をつけ、高機能救命ボートとともに川に入る隊員の写真
高機能救命ボートで救助に向かう隊員たち!

河川での訓練だけでなく、市立東部中学校のプールを借用して訓練を実施!

プールで潜水をする隊員の写真
一気に潜水し、要救助者を救出に向かう隊員!
プールで要救助者と隊員をロープで引く隊員の写真
ロープで、要救助者と救助隊員を同時に救助する、強靭な筋力の隊員!

「水害に強い野田市!」を作り、「感謝」の気持ちを「救助」という結果に変えるため努力します!

水難救助隊員15名集合の写真

発隊にあたり、近隣消防本部(局)からのご指導、また、各関係機関のご協力があり、この日を迎えることができました。

発隊ができたことに対して、常に「感謝」を忘れず、1分1秒でも早く要救助者のもとに駆け付け救助をするため、日々精進していきます!

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