野田市で初めて野外でコウノトリのひなが誕生しました

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ページ番号 1041304 更新日  令和6年5月7日 印刷 大きな文字で印刷

野田市で初めて野外でコウノトリのヒナが誕生しました

市では、4月26日に見守りカメラにより、「ヤマト」と「ひなた」のペアから、ヒナが誕生したことを確認しました。野田市で初めての野外コウノトリのペアによるヒナの誕生となります。

平成29(2017)年に放鳥した「ヤマト(オス:7歳)」は、令和2(2020)年2月から長期に渡り、江川地区に滞在しています。

今年2月下旬に、渡良瀬遊水地生まれの「ひなた(メス:2歳)」が電柱上巣台に飛来し、ヤマトと巣作りや交尾を行う様子が見られました。3月中旬には交互に巣で卵を温めるような様子が確認され、4月中旬以降、餌をはき戻す様子が見られ、4月26日に見守りカメラによりヒナを確認できました。現在、少なくとも2羽のヒナを確認しています。

今後も野田市では見守りを継続していきます。

ヤマトがヒナに餌をあげている様子
ヒナが2羽写っている写真です。ヤマトがヒナのお世話をしています。
巣台の上の親鳥とヒナ
ひなたとヒナ
ヤマトとひなた
左:ひなた 右:ヤマト

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