野田市で初めて野外でコウノトリのひなが誕生しました
野田市で初めて野外でコウノトリのヒナが誕生しました
市では、4月26日に見守りカメラにより、「ヤマト」と「ひなた」のペアから、ヒナが誕生したことを確認しました。野田市で初めての野外コウノトリのペアによるヒナの誕生となります。
平成29(2017)年に放鳥した「ヤマト(オス:7歳)」は、令和2(2020)年2月から長期に渡り、江川地区に滞在しています。
今年2月下旬に、渡良瀬遊水地生まれの「ひなた(メス:2歳)」が電柱上巣台に飛来し、ヤマトと巣作りや交尾を行う様子が見られました。3月中旬には交互に巣で卵を温めるような様子が確認され、4月中旬以降、餌をはき戻す様子が見られ、4月26日に見守りカメラによりヒナを確認できました。現在、少なくとも2羽のヒナを確認しています。
今後も野田市では見守りを継続していきます。


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