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ページ番号 1009109 更新日  令和2年8月3日 印刷 大きな文字で印刷

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野田市長 鈴木 有

 野田市は、千葉県北西部に位置し、関東平野のほぼ中央にあります。平成15年に関宿町と合併し、周囲を利根川、江戸川、利根運河に囲まれた自然豊かな街です。

 歴史をさかのぼると、北部の関宿地域は、利根川、江戸川の水上交通の発展により栄えた関宿藩の城下町として、南部の野田地域は、江戸の食文化を支えた醤油醸造業を中心に発展してきました。それぞれの地域には、当時の歴史や伝統を伝える史跡や建物などがあります。歴史に名を残した偉人では、先の大戦を終戦に導いた内閣総理大臣の鈴木貫太郎や、十三世名人で「近代将棋の父」と言われている関根金次郎などを輩出しています。

 東京から近距離にありながら、新旧のバランスがよく調和しながら発達してきた野田市は、今も自然と歴史、文化、伝統が息づいています。 

 野田市では平成28年4月にスタートした野田市総合計画のもと、翌29年から、全ての事務事業を見直し、本当に必要な市民サービスを見極め、引き続き、新たな市民サービスに取り組んでいます。

 6月の市長選挙におきまして、市民のみなさまの力強いご支援を賜りまして、引き続き2期目の市政を担わせていただくこととなりました。

 私は、4年前の市長就任以来、子どもたちの郷土愛を育み、スポーツを通じて人間力の向上を図りたいと申し上げてきました。

 市民一人一人が、野田市という郷土に誇りを持つとともに、人と人とのつながりを大切にし、常に思いやりの心を持って接することのできるしっかりとした人間力を身につけなければ、私の目指す「元気で明るい家庭を築ける野田市」は実現できないと考えております。

 また、「まちづくりはひとづくり」であると考えており、この考え方を基本に2期目の市政運営に当たってまいります。

 少子高齢化の加速度的進展と、これに伴う社会保障費の増大や税収減という財政上の課題が全ての自治体にとって行政運営上の課題であることは間違いなく、当市を取り巻く行財政運営も一層厳しさを増しております。

 市民サービスの充実のため、財源を確保するには、定住促進、人口の確保を図ることが最大の解決策だと考えていることから、市独自の特徴のある施策を展開してまいります。

 また、児童虐待防止の取組強化や災害に強いまちづくりのほか、新型コロナウイルス感染症の拡大によって山積みとなった課題を克服すべく、市民のみなさまとともに「安全で快適なまちづくり」に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。 

 

野田市長   鈴木 有

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市政推進室
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1066
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