10月市長フォト日記
27日(日曜日) 秋空にお茶の香りを感じて (野田市市民会館 茶室)
秋めいてきたこの日、野田市文化祭恒例の茶道協会のお茶会に参加しました。 趣ある市民会館の茶室での茶会は、何度行っても、ちょっと緊張します。
お茶の席は、なかなか馴染みがないと、身構えてしまうこともありますが、客人をもてなす茶の精神は、日本人のおもてなし精神の基本となっていると言われているんです。
初めての方でも、実は気楽に楽しんでいただけるのが、今回の茶会なので、皆さん、肩の力を抜いて、美味しいお茶と茶会の世界を楽しんでください。
25日(金曜日)綺麗な街は気持ちがいいです!野田建設業協同組合清掃ボランティア
野田建設業協同組合の皆さんによる清掃ボランティア活動の激励に来ました。この活動は組合の皆さんにより、毎年行われているものです。今年も野田市今上の玉葉橋からスーパー「いなげや」の前を通って流山街道までの側道および歩道のゴミを回収してきれいにしていただきました。私たちの街は私たち自身で綺麗に保ちたいですね。朝早くから、黙々とゴミを拾い集めてくださった皆さん、お疲れ様でした。やはり、きれいな街は気持がいいですね! この気持ちの良い街並みが長くつづきますように!
23日(水曜日)つくば野田線整備促進期成同盟会による千葉県要望(千葉県庁)
当同盟会は、茨城県の4市(つくばみらい市、つくば市、坂東市、常総市)と野田市の5市で構成され、昭和44年の発足以来、毎年、千葉県へ坂東市から県道我孫子関宿線までの整備促進について要望しています。
しかし、茨城県側では、4車線化の整備が進んでいますが、芽吹大橋付近では、慢性的な渋滞が解消されていません。芽吹大橋も老朽化が進み、架け替えと県道我孫子関宿線までの4車線化改良、災害が頻発している昨今、防災の観点からも必須であり、今後も粘り強く要望していきます。
23日(水曜日)浦和野田線建設促進期成同盟会 千葉県要望(千葉県庁)
浦和野田線は、埼玉と千葉をつなぐ道路ですので、7月の埼玉県要望につづき、今回は千葉県への要望です。
浦和野田線とは、野田橋から北越谷の方面へ向かう約8キロメートルの都市計画道路です。 車でこの野田橋を使って埼玉県方面へ行く方はご存じと思いますが、この道路はいつも車両が集中し、特に野田橋付近には慢性的な渋滞が起きています。
埼玉県を南北に走る基幹道路である東埼玉道路の共用区間が延びてくると、物流の活発化とともに、ますます交通量は増えると予想されます。
ですので、築50年を越える野田橋の架け替えとともに橋の4車線化も、ぜひとも実現させたいと思っています。今後も千葉県、埼玉県の両県に実情を理解してもらい、事業が進むよう要望し続けていきます。
22日(火曜日)米粉麺を使った給食を試食(東部小学校)
JAちば東葛さんからは、毎年、給食用として米粉を寄附していただいています。
今年は、米粉麺を提供していただき、さっそく市内の小中学校の給食で提供されています。そのJAちば東葛さんから、米粉麺の給食の感想を、子ども達や栄養士から聞きたいとの希望もあり、私も一緒に東部小学校で試食をすることになりました。
今日の献立は、里芋とじゃこの炊き込みごはん、かんぴょうの胡麻和え、そして、米粉麺の豆乳鍋でした!
米粉麺の説明を受けてから、一緒にいただきますをして食べました。みんなも残さず楽しそうに食べてくれて、JAちば東葛の方も嬉しそう!美味しかったね。ごちそうさまでした。
22日(火曜日)明治安田生命保険相互会社 募金贈呈式(市役所)
野田市と地域包括協定を結んでいる明治安田生命保険相互会社様より、野田市は毎年寄附をいただいています。地域と連携した取組みやスポーツ応援などを通じ、地域の交流機会をサポートする取組みの一環として、「地元の元気プロジェクト」を展開している明治安田生命保険相互会社様ですが、今回、このプロジェクトの一環である「私の地元応援募金」として、会社としての寄附に社員が自身に縁のある地域へ募金を上乗せし、合計921,500円もの寄附を鈴木貫太郎記念館再建基金へいただくことになりました。いただきました寄附金は、ご意思に沿って、事業に活用してまいりたいと思います。
また、明治安田生命では契約者の方へ、現在の困りごとを聞いて行政サービスへ繋ぐ取組みを今後開始予定で、このような協働を大変うれしく思います。
いつもありがとうございます。
21日(月曜日) 野田警察ヘリコプターから野田市を視察
近年の異常気象により、日本各地のどこかで、毎年河川の氾濫などの被害がニュースになり、心を痛めることが増えました。 三方を川に囲まれている野田市でも、水害などへの備えを高めています。
今日は、野田警察署による上空からの視察に同行しました。
災害発生時は、市と消防、警察それぞれの連携が重要になってきます。
今回は、お互いの情報共有体制づくりを兼ねて警察のヘリコプター「かとり」に搭乗し、野田市を上空から視察し、改めて、野田市の立地の特異性を認識しました。
19日(土曜日)時も場所も人も「つなぐ」場所へ利根運河シアターナイト(運河水辺公園)
木々もようやく色づき始めましたね。それでも暑い日もあり、今年は、ちょっと調子が狂っちゃいます。さて、毎年恒例となった利根運河シアターナイトが、今年は場所を少し変えて、利根運河眺望の丘で開催されました。
利根運河は、水運が物流の中心であった江戸から明治の頃、それまでの関宿を通るルートの代替ルートとして、治水先進国であったオランダの技師ムルデルの設計で約2年をかけて明治23年につくられた運河です。当時は、多いと年間4万隻もの船の往来で、河岸も大変な賑わいがあったとか。
そして今は、静かな水と緑の回廊となっていたこの利根運河で、新しい賑わいと可能性を引き出すため、東京理科大学建築学科の学生が中心となって毎年、シアターナイトが開催されています。
今年のテーマは「tunagu(つなぐ)」。
運河の両岸をつなぐ。過去と未来をつなぐ。人と人をつなぐ。
運河にかかる橋のように、これらを繋いでいけたらという想いが込められいるそうです。
運河により空間が分断されているように見えることを逆手にとって、両岸をつなぐ現代アートが利根運河がお目見えし、今年は、音楽や、屋台グルメのほか、地元の子どもたちが作る行燈が秋の夜長を彩ります。
19日(土曜日)伝統を走る!第76回東葛飾地方中学校駅伝競走大会(野田市総合公園陸上競技場)
秋の天気は不安定なもので、雨が心配される1日でしたが、野田、流山、松戸、柏、鎌ケ谷、我孫子市内75校の中学校が参加し、10区間31.9kmの距離を走る伝統の東葛飾地方中学校駅伝競走大会が開催されました!
今大会より、流通経済大学付属柏中学校が初出場とのことで、76年目からまた新しい歴史が始まりますね。
中学生が公道を使って駅伝競走をするのは、とても珍しいことですが、この76年の間、沿線の人口が増え、また経済成長に伴い物流が活発になったことで、交通量も飛躍的に増加しました。
それでも生徒たちに安全に公道を走ってもらうため、沢山の関係者の人たちが試行錯誤して大会を守ってきたんですよね。 もはや、地域のおまつり、文化みたいなもの。だから、沿道の応援も盛り上がります。
そんな特異な雰囲気の中、みんなの声援をうけて、練習の成果を出して走ってきてください!がんばれ!
19日(土曜日),20日(日曜日)野田の「推し」探しはいかが?野田市産業祭(野田市文化センター)
80を超えるお店が出店した野田市産業祭。2日間で2万人を超える皆さんにご来場いただきました。
屋外の展示即売会では、お買い物を楽しむ人、お楽しみ福引き抽選会に参加する人で賑わってました。
他にも、隣接の市役所では、牛乳パックからはがきがを作るワークショップ、おもちゃの無料修理をしてくれるおもちゃの病院などでも多数の親子の姿がみられました。
野田市も応援するラグビーチーム、グリーンロケッツ東葛の選手たちとの交流があり、みどりのふるさとづくり実行委員会による苗木の配布もあり。盛りだくさんで皆さんをお迎えしました。
私も少し回りましたが、美味しそうな匂いも漂って、ついお財布の紐がゆるみます。
皆さん楽しんでいただけたでしょうか。そして、たくさんの野田市の魅力ある商品たちの中から、野田市の「推し」は見つかりましたか?
19日(土曜日)子ども達からのお願い!環境美化啓発ポスター展表彰式(市役所)
明日、10月20日は、「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の語呂合せで、リサイクルの日なんだそうです。
それに合わせて、野田市でもリサイクルフェアを開催しています。
江戸よりもっと昔から、日本では「もったいない」精神で物を大切し、最後まで使い切る循環型の社会でした。
物資も今ほど豊かではなかったので、そうやって資源の有効活用をしていたんだと思います。
そして今、経済も産業も発達し、「使い捨て」商品が重宝されるように。
流行のファッションを低価格でどんどん買い替えるファストファッションも、若い人たちの支持を得ていますね。
そうなると、当然ゴミが増えるわけで、ゴミのポイ捨てや不法投棄が問題となりました。マイクロプラスチック汚染による海や魚の汚染も表面化し、これでいいのかな、と思う人たちも増えてきました。
かっこよく言えば、エシカル(倫理的な)消費とよばれる消費行動がまた注目を浴びています。
認知が進んできたリサイクルやリユースもとても大切なことですが、そもそもゴミを減らそうとするリデュースやゴミになりにくい素材などにも目を向けてみてください。
さて、今日は野田市が 環境美化の啓発を目的に、市内の小学校が描いた作品38点の中から優秀な5点を表彰しました。
表彰された皆さん、おめでとう!
私たちが住む野田の豊かな自然が汚染されてしまう危機感が、ストレートに突き刺さるいい作品でしたね。この作品の中から、2点が今後、不法投棄防止のポスターとして活用されます。
美しい街を、子ども達には残したいものですね。
17日(木曜日)野田市パークゴルフ協会市民大会(木野崎スポーツ公園)
日中は暑いものの、朝は清々しいスポーツ日和が続いていますね。今日は、パークゴルフ協会による市民大会です。
パークゴルフは、カップインするまでの打数を競い合うスポーツで、専用のクラブ1本とボールにティーがあれば誰にでもプレーをできるスポーツです。その名の通り、北海道の公園で始めた遊びから発展したそうで、だから、パークと名前がつくとか。
また、何と言っても、空振りしても打数には算入されないというルールが魅力的です!だから、ウマヘタを気にすることなく、楽しめるのがいいですよね!
今日は皆さん、楽しんで練習の成果を出してくださいね!
13日(日曜日)野田吟詠同好会創立60周年記念式典(興風会館)
吟詠は詩吟ともよばれ、日本では古事記や日本書紀にルーツを持つと言われる非常に古い芸能です。
皆さん、聞いたことはありますか?
独特の言い回しや抑揚があって、言葉の最後のみ抑揚をつけて歌うという特徴があります。声だけでその詩の情景を表現することが求められるそうです。吟ずる方も、それを鑑賞する方も想像力や表現力を要し、いやぁ、なかなか難しそう!
実は、この独特の発声が、健康、特に声帯と腹筋に良いとのことで、趣味と健康のために一生懸命に取り組まれている方も多いと聞きます。
野田の吟詠の歴史も60年を迎えるということで、長い歴史を刻んでこられました。
好きなことに打ち込み、仲間と語らい、心を通わせ、あわせて健康になれる。
まさに、野田市の目指す「健康スポーツ文化都市宣言」そのものの皆さんです。
13日(日曜日) 野田市民柔道大会(インフォマージュアリーナ)
見事な秋晴れですね。 例年になく暑いですが、湿度が下がり、秋を感じるようになってきました。
スポーツの秋と言うこともあり、ここのところ市内各所で運動会をはじめスポーツ関連のイベントが目白押しです。
今日は市民柔道大会におじゃましました。 柔道は、心技体を一体として鍛える特徴をもつスポーツ。日本武道協議会が制定した日本の武道のひとつです。
人格、道徳心を育て、礼節を重んじるこのスポーツは、野田市内の中学校教教育にも取り入られてます。
いまや世界中にたくさんの競技人口がいますが、もともとは武士が体を鍛えるために行っていたもの。
そんな歴史あるスポーツを、全9部門63名の柔道家たちが全身全霊で戦います。
みなさん、今日はがんばってください!
6日(日曜日)犬と人間のワンダフルライフのために「飼い主のためのマナー講座」(市役所)
コロナ禍に多くの人が癒しを求めて犬などのペットと暮らす人が増えましたよね。 ペットと触れ合うことにより、オキシトシンが分泌され、人間のストレスが軽減されることが分かってきています。
ただ、ペットにまつわるトラブルの話も絶えません。 大切な存在がストレスになっては、誰も幸せにならないですよね。
野田市では、先月9月に「飼い主のためのマナー講座」を実施。飼い主さんに犬の習慣や、楽しくしつける方法、また災害時の同行避難のことなどのレクチャーがありました。そして、今日は9月の受講者を対象にした実技編講座を開講です。
愛犬が社会の中で安全に私たちと暮らしていくためには、飼い主さんだけでなく、他のワンちゃんなど、みんなと仲良く暮らせないといけませんよね。そのためにもルールを知ってもらうことは大切なんですね。
実技ですから、飼っているワンちゃんも一緒に参加です! みんな可愛くて、思わず、思いっきり遊びたくなっちゃいますが、ここは我慢、我慢。
JAHA認定家庭犬しつけインストラクターの井野めぐみさんから、正しいリードの持ち方や、距離の取り方、効果的な褒め方などの指導を受け、愛犬と一緒にチャレンジしていました。
また、皆さん普段から疑問に思っていることをこの機会に聞けたとのことで、盛況のうちに終わってよかったです。
6日(日曜日)野田市防災フェア(関宿中央公民館)
今年、1月1日に発生した能登半島地震の復興もまだ道半ばである中、9月の豪雨が追い打ちをかけるように発生し、改めてこの国の災害の多さを思い知らされたところです。
今年の防災フェアは、いわゆる防災訓練のような演習型ではなく、見て触れて体験してみることで、必要な防災対策をもっと身近に感じてもらうことを主眼に開催しました。
おなじみの、煙体験やはしご車の搭乗体験から、普段は間近に見ることのできない自衛隊の装備品や戦闘食糧を見られたり、あまり注目されることはありませんが、とても大事な、いつも飲んでる処方薬のこと、お口のケアのことまで。
皆さん、何かしらの気づきはあったでしょうか?
地震も豪雨も今の科学では、防ぐことができません。
私たちができることは、災害が起きた時に、いかに命や健康を守るかという知恵をつけること、そういう備えなんだと思います。
3日(木曜日) スタディエマージェンシーキャンプ2024、開校! (東部中学校)
地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」!
今日からの2日間、野田市立東部中学校において、Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)が実施されました。
災害時は避難所にもなる自分たちの学校で、さまざまな事態に対処するスキルを一泊のキャンプの中で学ぼうという、県内でもとっても珍しい防災教室。昨年に続いて2回目の実施です。
今日は、市や消防、警察、自衛隊のほか、応急処置にあたる建設業、郵便事業者の皆さんの協力もあり、普段経験できないことにチャレンジしてましたね。また、夜は避難所である体育館や教室に設置された段ボールベッドの上で眠り、炊き出し訓練をした非常食を食べる予定だと聞いてます。
昨今、全国で発生する災害では、被災地で若い人たちが、自分の住む町のために大きな力を発揮しているのを報道などで見聞きします。東部中学校の皆さんの今日の体験が、災害時、誰かの力になるといいですね。
3日(木曜日)災害時における施設利用及び避難所等での運動支援に関する協定締結式(市役所)
野田市は、フィットネス大手の株式会社ルネサンスと災害時における施設利用及び避難所等での運動支援に関する協定を締結しました。
これは、地震や風水害等の災害が発生、または発生の恐れがあるときに、ルネサンス野田の施設を提供いただくとともに、避難所等で健康維持のための運動支援などをいただくものです。
避難生活では、極力トイレに行かないように水分補給を控えたり、大勢の避難者の中で過ごすため、同じ姿勢でいることにより健康を害することもあります。
いわゆるエコノミークラス症候群と呼ばれる深部静脈血栓症、肺塞栓症を予防することは、とても大事なことです。
今回の協定により、市内の各避難所等を巡回し、適切な運動の指導を受け、これらの発症を予防することが期待されます。また、温浴施設の提供により、体を温め、疲れやストレスを和らげることもできます。
これからも、市内の皆さんそれぞれがもつリソースを上手に活用し、共助が進むよう取組を進めてまいります。
3日(木曜日) What a wonderful wedding! 議場で心温まるウェディング! (野田市議会議場)
野田市では、結婚式を挙げていないカップルに向け、野田市議会の議場で挙式ができる「議場ウェディング」を提案しているのをご存知でしょうか。
議場は、とても天井高が高く、広々としており、普段は入ることのできない議員や市長などが座るスペースを使って1日1組のアットホームな式を挙げることができます。
さて、今日この議場にお迎えしたのは、Ayosa ralph Andrew(アヨサ ラプ アンドル)さん、Laraya mayla(ララヤ マイラ)さんご夫婦。
お2人とも、フィリピン出身の野田市民の方です。 ちょっとシャイな夫のアヨサさん。 最後の新郎の挨拶をギリギリまで練習してくれたとか。
とても気持が伝わりましたよ。生まれたばかりの可愛いお子さんと、三人で元気で明るい家庭を築いてください!
今日は、おめでとうございました。
式は挙げてみたいけれど、迷っている方。ユニークな場所で式を挙げたい方。
ぜひ、野田市の議場ウエディングを選択肢の一つに入れてみてください!
2日(水曜日)市長と話そう集会、はじめます
私が小中学校を訪問して、子ども達といろいろな意見を交わす「市長と話そう集会」。 今年で、8回目です。
毎年、子ども達の顔ぶれはもちろん変わりますが、変わらないのは、「ようこそ」とお迎えしてくれる元気な笑顔! 学校ごとに、色々と趣向を凝らしてくれる集会は、どれも全部覚えていますよ!
今年の最初の訪問は、南部小学校。ここから来月までの間、市内全ての小中学校を回ります!
子ども達はどんなことを思って毎日を過ごしているのか、どんな話が聞けるのか楽しみです。