11月市長フォト日記

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ページ番号 1049418 更新日  令和7年12月9日 印刷 大きな文字で印刷

16日(日曜日) 時を越えて文化と出会う! 野田青年会議所主催 野田市コスプレフェス 

参加者全員による集合写真

集合写真


コスプレの始まりは1970年代だと聞いて、意外と歴史が長いんだなぁとびっくりしました。

当初は、アニメの「仮装」であったものが、創意工夫してそのアニメの世界観を表現する「作品」となり、ポップカルチャーの一端を担うようになってきました。

そしてSNSの台頭によりネット上で世界へ発信され、世界中の人がそれを楽しむようになっていきました。 

最近では、3Dプリンターの出現もあって、今まで作れなかったような小物でよりこだわった表現ができるようになったそうです。 確かにSNSを見ていると、単なる趣味や娯楽をこえてプロとして認知されている人や作品もありますよね。

それに伴い、コスプレイベントやコンテストも各地で人気と聞きます。 そんなコスプレですが、和風建築などは日本アニメの世界観ととても相性がいいと聞いたことがあります。 鬼滅の刃など日本を舞台にした作品と言えばイメージしやすいでしょうか?

そんな和風の世界のニーズに応えられるのが、野田市です!

野田市内には、今回撮影会が行われた春風館道場や、国の登録有形文化財に登録されている昭和3年建築の鉄筋コンクリート造りの野田市立中央小学校、純和風建築の野田市市民会館のほか多くの貴重な建物、美しい風景があります。

私たちがいつも見る何気ない風景が、彼らのレンズ越しに見ると全く違う世界に彩られていたのが面白かったです。 コスプレの聖地、そう呼ばれる日もいつか来るかな?

市民会館の前での撮影風景
市民会館
中央小学校での撮影風景
中央小学校
春風館道場での撮影
春風館道場

15日(土曜日) イオンノア店 源気フェスティバル  (イオンノア店)

健康チェックを受ける市長

全国のイオンで開催されている源気フェスティバル。 元気の源となる活動“源気(げんき)活動”として、血圧計や体組成計などで健康状態を確認できたりフレイル予防を推進しています。 野田市内のイオンノア店では、昨年に引き続き2回目の開催です。

今年は市制施行75周年を記念した事業でもあり、野田市保健センターも「のだ健康・スポーツアプリ」のお知らせと、夜間休日の「野田市民専用オンライン診療」などをご紹介しています!

フレイルとは、加齢や疾患によって体や心の機能が弱くなっている状態のこと。 でも、この段階で早めに対策を取れば、健康に回復することができると言われてるんです。

近年は、このフレイル対策への注目度が高まっています。 病気になる手前で予防することができれば、私たちの肉体的、経済的、時間的な負担も減って幸福度はあがりますよね! 

今年は、薬局や企業など、昨年より多くのブースが出店しています。

例えば、血圧血管年齢、体脂肪、骨密度の測定から、睡眠やお肌のケア、栄養のこと、年齢によって、気を付けたいこと、気になることは違いますよね。 無料のサンプルを試すこともできたので、健康づくりのきっかけになった方もいたのではないでしょうか。

健康的な生活は理想だけど、どうしても・・・・わかります!

がんばることはひとまず置いておいて、楽しみを足しながら、まずは少しだけ続けることを目標にしてみては?

挨拶をする市長

会場全景

各ブースの様子

13日(木曜日) ただ納めるだけじゃあもったいない? 税金のその先を考える  柏税務署管内納税表彰式(柏クレストホテル)

受賞者での集合記念写真

11月11日から17日は「税を考える週間」です。

ここのところ、トランプ関税とか、ガソリン税など税金の話題が多いですね、それとともに財源というワードを聞く日も増えました。 言わずと知れた、国や地方公共団体の財源の一つは税金です。

この税金の役割や、適正・公平な課税と徴収について、皆さんに知ってもらおうと国税庁が実施しているのが、「税を考える週間」です。

これに先立ち、今日は柏税務署管内の納税表彰式が柏市内でありました。 この表彰は、全国でも行われていて、税のしくみや納税など税の教育振興などに貢献のあった個人や団体などを表彰しています。

また、柏市、我孫子市、野田市の中学校から応募のあった税についての作文の中から優秀な作品が表彰されました。野田市からは5作品が受賞! おめでとうございます!

8日(土曜日) 乾燥する冬と言えば、風邪と火災に注意! 消防救急フェア (市役所駐車場)

はしご車にのる子どもと消防士

秋季全国火災予防運動の一環として消防救急フェアが開催されました!

消防車、はしご車が登場するこのイベントは賑やかでいつも人気ですが、中でも、今年は40メートルまで伸びる新型のはしご車に試乗できるとあって、子ども達には大人気! 放水体験でも、消防士姿になれるとあってこちらでも、小さな消防士さんたちが、真剣な顔でチャレンジしていました。

この他にも、AEDを使用した応急手当などの体験ブースは、普段使用しないけれども、いざという時に重要なこともあり、皆さん真剣に参加されていました。

ここのところ、少しずつ気温も下がり始め、ストーブが恋しくなりますよね。

使い始めは、ホコリがたまっていたり、古い燃料が残っていたりすると、不完全燃焼などの原因にもなりますから、よくチェックしてから使ってください。

また近頃は、列車内でのモバイルバッテリーの発火事故や、スマートフォンの発火事故もニュースで見聞きします。 製品にリチウムイオン電池が使用されている場合、使用や廃棄にあたっては注意点がいくつかありますので、一度確認しておきましょう。

挨拶をする市長

心肺蘇生について体験するコーナー

消防音楽隊

消防による高所からの降下訓練

消防の要救護者救出のデモンストレーション

子ども用の消防服を来ての放水体験

7日(金曜日) 平和の中で思うこと  野田市戦没者追悼式 (欅のホール)

弔辞を述べる市長

今年2025年は、1945年に太平洋戦争が終結してから80年の節目となる年です。

そしてこの80年の間、日本は戦争をしていませんし、1人の国民も戦死させていません。 その意味では、80年の間私たちは平和を守り続けることができました。

しかし今から80年以上前は、多くの人が戦争で命を落としました。軍人も民間人も、日本人も外国人も。 その誰もが、愛する人たちと暮らす穏やかで明るい未来を切望していたと思います。

戦争が終わり、私たちは、反省を込めて平和を守りつづけることを誓いました。 私たちが、今こうして未来を思い描けるのは、それを叶えることのできなかったあまたの人々の犠牲の上に成り立っているからです。

世界を見れば、今もなお戦争に巻き込まれ、理不尽に傷つけられているたくさんの人がいます。 対立や分断、攻撃の中で、一番弱い立場の人たちが犠牲になっています。

例えば、国連UNHCR協会によれば、迫害、紛争、人権侵害などにより住む家や国を追われた人の数は日本の総人口とほぼ同じ約1億2000万人! そしてその約4割が18歳未満の子どもだそうです。

平和を守り享受してきた私たちは、紛争を見て見ぬふりをすることはできるでしょうか。

例え紛争の当事者ではなくても、どこで起きても、私たちは影響を受けます。もはや遠い国の紛争ではない、そう思い考えていきたいものです。

4日(火曜日) 野田市技能功労者表彰式 (市役所)

全体記念写真

この表彰は優れた技能を持ち、後進の指導教育や市民生活の向上に多大な功績のある方へ贈られるものです。

今年は、それぞれ違う分野で活躍される7名の方が受賞されました。 どの分野においても、ここまでの技能を習得するには、どなたにも絶えず自分と向き合い、自分を律し、向上心をもって技能を磨いてきた長い道のりがあることでしょう。

こうした皆さんの努力と仕事に対する情熱によって磨かれた技能が、広く社会の役に立ち、より良い未来の役に立っていることを大変うれしく思います。 

 

3日(月曜日)  野田市文化祭式典 野田市文化功労者表彰式(野田ガスホール)

表彰を受ける久保周平さん

表彰を受ける髙野てる子さん


秋は、文化芸術の秋とも言われます。また、実りの秋とも言われますね。

そんな文化芸術の世界で、道を極め、ひとつの実りを手にした方へ毎年、野田市文化団体協議会が文化功労者表彰を行っています。

51回目の表彰となる今年は、野田市文化団体協議会の副会長として地域文化の振興に寄与した久保周平さんと、クラシックバレエの普及に寄与した髙野てる子さんのおふたりへ贈られました。

私たちの人生を豊かにしてくれるさまざまな文化芸術の発展は、私たちの人生や街を彩り豊かにしてくれます。受賞されたおふたりの長年にわたる研鑽に敬意を表します。 本日は、おめでとうございました。

そして、76回目の開催となる文化祭。 野田ガスホールを中心に、日本舞踊や相撲甚句、バレエなどのステージ演目や生け花、俳句などの作品が展示されています。

ぜひこの機会に、身近な芸術に触れてみてはいかがでしょうか。心動かされる出会いがあるかもしれませんよ!

 

挨拶をする市長

生け花の展示

写真展の様子

2日(土曜日)  来て 見て 知って 体験する! 野田市総合防災訓練 (駒﨑興業スポーツパーク)

48以上の企業をはじめ、子どもから大人まで、1,000名以上の方々に参加いただいた過去最大規模の今年の防災訓練。

まずは、シェイクアウトと呼ばれる地震の時の最初の行動を実践。

「まず低く、頭を守り、動かない」

その後の訓練ゾーンでは、救出救護、インフラ復旧などの訓練を実施。 展示ゾーンでは、自衛隊車両等の乗車体験や炊き出しの実演のほか、VRでの災害体験など、各展示ブースをまわると特典がもらえるスタンプラリーもあったので、遊びの感覚で、見て、体験して、楽しく学べる内容となっています!

関東大震災から100年以上が経ちました。

技術革新によりインフラなどのハード面での安全性は高まりつつあります。また、災害発生メカニズムの研究が進み、災害時にどうすればより被害を抑えられるのか、どういう行動をとれば命を守れるのか、私たちは知ることができるようになりました。 最近では、内閣府が富士山の噴火シュミレーションが公開され話題になりましたね。 ここ野田市でも降灰が予想されます。 漠然とした不安には、知識や行動で備えるしかありません。

知る。守る。備える。

私たちにできる、小さな行動こそが防災・減災へつながります。

挨拶をする市長

救護訓練

救助活動訓練


心肺蘇生法の訓練

ゲームに参加する子ども

水道管破損の応急処置の訓練

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