現在の平和と鈴木貫太郎翁 その功績を後世に

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ページ番号 1038912 更新日  令和5年8月10日 印刷 大きな文字で印刷

注:本市報html版は市報のだ令和5年8月15日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。

白川一郎画伯「最後の御前会議」
ポツダム宣言受諾を決めた昭和20年8月14日に行われた御前会議の油絵。1番手前が貫太郎翁(「最後の御前会議」白川一郎画伯)

太平洋戦争終結までの激動の4か月間、鈴木貫太郎翁は、天皇陛下に頼まれて内閣総理大臣(史上最高齢での就任)となり、命懸けで日本を終戦に導きました。
その後も、現在の日本国憲法の施行に向けて枢密院議長として尽力され、今日の平和を築きました。
晩年は関宿に戻り、関宿地域の特性をいかした酪農の普及など地域振興にも貢献されています。
そのような、郷土の誇りとなる、日本の偉人を顕彰したいと考えた地元の人々と、日本の危機を救った貫太郎翁を慕い敬う、全国の人々からの想いと力が重なることで、鈴木貫太郎記念館は開館しました。
現在の記念館は、台風被害や耐震強度不足のほか、所蔵資料を適切な方法で展示、保存する環境が整っていないため、将来にわたって貫太郎翁の業績を広く紹介し続けていくためには、適切な環境を整えた記念館を再建する必要があります。

再建基金の募金箱を設置

記念館の再建のため、多くの方々にご賛同をいただきながら、広報活動などを通して再建機運の醸成に取り組んでいます。
そこで、鈴木貫太郎記念館再建基金を設置し、ふるさと納税の寄附金の使い道に位置付けるとともに、市役所1階総合案内脇、関宿支所窓口、鈴木貫太郎記念館窓口に募金箱を設置していますので、皆さんのご協力をお願いします。

記事の内容に関するお問い合わせ

  • 鈴木貫太郎記念館 ・電話番号:04-7196‐0102(9時から16時まで、年末年始・月曜日と木曜日(祝日は開館)休館)
  • 再建に関することは市政推進室鈴木貫太郎記念館建設準備担当・電話番号:04-7125‐1111

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