市民の暮らしの安全に防犯カメラを11台新設

市では、ひったくりなどの路上犯罪の減少を目指し、平成23年度から駅周辺に防犯カメラの設置を始め、現在では子どもの見守りのために通学路などにも設置しています。
令和3年度も、市防犯組合各支部の意見をいただき、老朽化した防犯カメラ10台の機器交換と新たに11台を増設しました。このうち新規の5台は、一般社団法人安全・安心まちづくりICT推進機構との「野田市における安全・安心なまちづくりの推進に関する協定」の締結に基づき設置された、自動販売機の売り上げの一部を活用し設置されたものです。
新たな設置箇所は、関宿台町、古布内、岩名一丁目、岩名二丁目、光葉町、つつみ野（2台）、宮崎、上花輪新町、今上（2台）です。
市では、市全域で合計143台を稼働させ、設置場所は市ホームページでお知らせしています。
なお、防犯カメラは主に公道を24時間撮影しており、その映像は犯罪捜査など法令に基づいた捜査以外には提供しません。
また、防犯カメラは自主防犯パトロールや地域の見守りを補うものなので、引き続き、地域の防犯活動との相乗効果で安全・安心なまちづくりを目指します。

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