東金野井貝塚
江戸川と五駄沼に挟まれた南北に伸びる台地の西端にある馬蹄形貝塚です。130メートル×110メートルほどの弧状になる二つの大きな貝塚と、二か所の斜面貝塚で構成されています。
縄文時代前期(約6,000年前)から晩期(約3,000年前)にかけての遺物が出土していますが、貝塚の主体は、縄文時代中期から晩期と考えられます。
貝塚の貝のほとんどはヤマトシジミですが、サルボウガイやオオノガイなどが見られる貝層もあります。
- 所在地
野田市東金野井
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