シリーズ19 富士山と太陽が織りなす芸術的瞬間 ダイヤモンド富士

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ページ番号 1039855 更新日  令和5年12月13日 印刷 大きな文字で印刷

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季節で太陽の位置は変動します。
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ダイヤモンド富士(玉葉橋付近から撮影)
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玉葉橋付近に集まる多くの写真愛好家

野田の魅力を発見!!

ダイヤモンド富士は、太陽が富士山頂に重なる瞬間、富士山頂で太陽がダイヤモンドのように輝く光景のことをいいます。太陽は東から昇り西に沈みますので、朝日のダイヤモンド富士が見られるのは、必ず富士山の西側地域で、夕日のダイヤモンド富士が見られるのは、富士山の東側地域です。地球は、自転軸が傾いて太陽の周りを楕円軌道で回っているため、太陽の昇る(沈む)方角が毎日変わります。
そのため、方角の変わらない富士山と太陽が重なるダイヤモンド富士は年2回見ることができます。
野田市は、富士山の東側にあるので、夕日のダイヤモンド富士ですが、日没の方角と富士山の方角が重なる北限に位置するため、年1回しか見られません。玉葉橋より南側の江戸川土手が、市内で最もダイヤモンド富士を眺めるのに適した場所です。千葉県内で最も遅く観測できる場所のため、他の場所で見逃した人が毎年、貴重な光景をカメラに収めようとたくさん訪れます。
今年の冬至の日は12月22日(金曜日)ですので、前後合わせて3日間、晴れて澄んだ空になって、芸術的瞬間が見られるといいですね。

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