災害用ドローン発進!

Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号 1043140 更新日  令和6年12月12日 印刷 大きな文字で印刷

愛宕駅西口駅前広場において災害用ドローンの飛行訓練が実施されました。

愛宕駅上空を災害用ドローンが飛行

令和6年8月27日(火曜日)に愛宕駅西口駅前広場において、野田市消防署消防本部による災害用ドローンの飛行訓練を実施

令和2年3月に策定した【野田市国土強靭化地域計画】によると、愛宕駅の駅前広場は交通結節機能や広場機能として極めて重要であり、特に災害時においては、交通拠点・避難拠点・物流拠点になり得ると位置づけられております。

愛宕駅西口駅前広場は、社会資本整備総合交付金及び防災・安全交付金により平成27年から整備を開始し、令和6年7月25日(木曜日)に供用開始となりました。その駅前広場の交通島部を活用して、災害用ドローンの飛行訓練が実施されました。

災害用ドローン飛行訓練風景
隊長指揮の下、現地にて現場指揮本部を迅速に展開し、災害用ドローンの飛行訓練が開始されます。
飛行訓練中のマトリス
災害用ドローンは風の影響を感じさせずに一気に150m上空まで上昇し、ホバリングにて高度を維持して要救護者を素早く捜索します。
今回の訓練に使用された「マトリス」は、ズームやサーモグラフィ(熱検知)撮影も可能であり、また、オート追跡機能では車両等を自動追跡します。
災害用ドローン”マトリス”
飛行訓練終了後は自動帰還により、最短ルートで正確にランディングマットへ着陸します。
消防署によるこれらの日々の訓練により、市民の安心・安全が守られ続けています。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?