生ごみ堆肥化装置購入助成金制度
ごみの減量とリサイクルの推進を図るため、生ごみ堆肥化装置の購入に対して、市では助成金の交付を行っています。さらに、今までは、市内に住所を有している方限定でしたが、平成28年4月1日より助成内容の拡充により、市内で事業を行っている事業者も助成対象となります。
助成金対象の装置
生ごみ堆肥化装置とは、生ごみ堆肥化容器及び機械式生ごみ処理機の総称をいいます。
- 生ごみ堆肥化容器(コンポスト、密閉式容器、キエーロ)
- 機械式生ごみ処理機
助成金の対象基準
市内に住所を有し、居住している方、または市内に事業所を有している事業者の方で次の全ての要件を満たすもの
- 登録販売店または認定店から生ごみ堆肥化装置を購入すること。
- 生ごみ堆肥化装置を自己の敷地内に設置すること。
- 生ごみ堆肥化装置によって減量化し、または堆肥化したものを自分で利用すること。
- 助成対象者及び助成対象者の世帯全員(法人にあっては、当該法人)が市税を滞納していないこと。
助成金の額
対象装置 |
助成範囲 |
限度額 |
条件 |
---|---|---|---|
生ごみ堆肥化容器
|
1基につき 購入価格の2分の1 (百円未満切り捨て) |
10,000円 | 1か年度につき、1世帯2基まで |
機械式生ごみ処理機 | 購入価格の2分の1 (千円未満切り捨て) |
30,000円 | 5か年度(該当年度を含む)につき、1世帯1台まで |
- 登録販売店及び認定店以外から購入した場合は、助成金を支給できません。
- 密閉式容器とは、EM菌などを利用した密閉式の容器です。
- キエーロとは、神奈川県葉山町在住の個人の方が開発した、土に含まれる微生物により生ごみを消滅させるコンポスト容器です。
手続き方法
手続き方法も変わります。「ア 登録販売店が購入者に代わって申請する方法」と「イ 購入者が直接市に申請・請求する方法」のどちらかを選択してください。
さらに、平成27年度までは、装置を購入する前に登録販売店に申請する方法でしたが、平成28年度からは、装置を購入した後に申請してください。(購入後1年以内に申請してください。)具体的には次のような流れとなります。
ア 登録販売店が購入者に代わって申請する方法
- 購入者は、印かん(事業者の場合は、社印と代表者印)を持参して登録販売店に赴き、装置購入後、申請書と委任状を登録販売店に提出します。
- 購入者は、助成金交付決定通知を受領後、市に請求書を提出します。
- 市に請求書が届きましたら、指定された口座に助成金を支給します。
イ 購入者が直接市に申請・請求する方法
- 購入者は、登録販売店・認定店で装置を購入し、店で発行された領収書等を添えて自分で申請書を市に提出します。
- 購入者は、助成金交付決定通知を受領後、市に請求書を提出します。
- 市に請求書が届きましたら、指定された口座に助成金を支給します。
その他
- 領収書等には、購入者名、生ごみ堆肥化装置の機種名(形式)、購入金額(消費税込)、購入日、販売店名が記載されていることが必要です。
- 申請書、委任状、請求書は、下の添付ファイル欄の内部リンク先からダウンロードしていただくか、登録販売店から入手してください。
登録販売店・認定店一覧
登録販売店・認定店を一覧にまとめたPDFファイルをダウンロードすることができます。パソコンを使用してPDFから検索する際は、「Ctrlキー」+「Fキー」を同時押しすることで検索窓を表示し、検索することもできます。PDFファイルは印刷することもできます。
添付ファイル
申請書等の書式は以下のリンクからダウンロードができます。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 清掃計画課
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