令和6年10月から順次可燃ごみ袋が変わります。
可燃用指定ごみ袋を環境にやさしい素材へ
市では、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すために令和2年7月に表明した「ゼロカーボンシティ宣言」の取組とし、公共施設のLED化や公用車に電気自動車を導入しているところですが、10月から新たな取組としてバイオマスプラスチック10パーセント配合した可燃用指定ごみ袋を順次導入しています。
植物由来の原料から作られるバイオマスプラスチックにつきましては、燃焼しても大気中の二酸化炭素は増加しないという特性(カーボンニュートラル)があることから、可燃用指定ごみ袋に配合することにより、ごみ焼却時に排出される二酸化炭素の削減効果があるほか、石油資源の節約効果もあります。具体的には年間約23トンの二酸化炭素の排出削減効果があり、約1,650本の杉の木の吸収量に相当するものです。
また、可燃ごみ用・不燃ごみ用指定ごみ袋の判別が在住外国人の方々にも容易にできるよう5言語(英語、中国語、タガログ語、ベトナム語、韓国・朝鮮語)による表記も追加しております。
- 従前の指定ごみ袋については、今後も使用可能です。なお、有料の指定ごみ袋の価格は据え置きとすることから、新たに負担が生じることはありません。
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