麻しん(はしか)について

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ページ番号 1008797 更新日  令和3年4月1日 印刷 大きな文字で印刷

麻しん(はしか)について

症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2日から3日間熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100パーセント感染し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

潜伏期間

10日から12日間と言われています。

治療

特異的な根治療法はなく、対症療法を行います。

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健康子ども部 保健センター
〒278-0003 千葉県野田市鶴奉7番地の4
電話(母子保健係):04-7125-1190
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