ヘアドネーション

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号 1028930 更新日  令和5年4月26日 印刷 大きな文字で印刷

知っていますか?ヘアドネーションのこと

髪の毛を寄付することで、子どもたちに笑顔を届けます

がんの治療等で髪の毛をなくしてしまうことは、辛いことです。
がんの治療に伴う外見の変化(爪、皮膚障がい、脱毛等)に関する支援を行うことで、がんの治療を受けている方、がんを経験した方のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上を目指すことができます。
その一つとして、髪を失った子どもたちなどへ、無償でウィッグ(かつら)を提供する「ヘアドネーション」というボランティア活動があります。

ひとつのウィッグを作るには、長さが31センチメートル以上の髪が20人分から30人分が必要になります。
カラーやパーマをしている髪の毛も大丈夫ですが、完全に乾いている髪の毛でないと、雑菌やカビが繁殖してウィッグの素材として利用できなくなってしまいます。

ヘアドネーションの流れ

(1)髪の毛を切り、寄付をする

ヘアドネーションの活動に協力している美容室・理髪店に事前に「ヘアドネーションがしたい」旨を必ずお伝えください。または通い慣れた行きつけの美容室・理髪店で希望する場合は、ヘアードネーションのカットが可能か確認してください。カット費用は各美容室・理髪店にお問い合わせください。
切った髪の毛は、ご自身でヘアドネーション活動をしている法人団体等に送ります。
寄付する方法は、法人団体等によって指定があります。
ヘアドネーションの活動に協力している美容室・理髪店では、厚意で髪の発送を行っている場合もあります。
注) 美容室・理髪店のでカット費用、髪の毛の送料はご自身の負担となります。

(2)ウィッグがつくられ、届けられる

寄付により集められた髪の毛に特殊な処理を行い、ウィッグがつくられます。その後、ウィッグを申し込んだ人の元へ届けられます。

詳しく知りたいときは

「ヘアドネーション」と検索すると、各法人・団体等や、活動に賛同する美容室・理髪店の情報が掲載されています。ぜひ、検索してみてください。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

健康子ども部 保健センター
〒278-0003 千葉県野田市鶴奉7番地の4
電話(母子保健係):04-7125-1190
電話(健康増進係):04-7125-1189
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。