キノエネ醤油(きのえねしょうゆ)


キノエネ醤油は、天保元年(1830)創業の醤油醸造元です。現在も製造が続けられている工場内には明治から昭和にかけての貴重な建造物群が稼働しており、平成19年に経済産業省の近代化産業遺産群に認定されています。「事務所兼主屋」は、明治30年(1897)建築の木造二階建の事務所と明治36年(1903)建築の木造二階建の主屋からなります。また、「旧火入場及び変電室」は、大正10年(1921)築の鉄筋コンクリート造三階建の旧火入場と、昭和28年(1953)建築の煉瓦造及び木造二階建の変電室からなります。旧火入場は、野田市最初期の鉄筋コンクリート造です。この2件は、令和2年8月17日に国登録有形文化財になりました。
現在も工場が稼働しておりますので、敷地内は見学できません。
- 所在地
野田市中野台157 - 交通アクセス
まめバス 5清水ルート、6堤台ルート、7中ルート、9愛宕ルート、11南循環ルート「上町」バス停下車徒歩約5分
茨急バス 「小学校前」バス停下車徒歩約5分
東武野田線(東武アーバンパークライン) 「愛宕駅」徒歩10分 - 内訳
事務所兼主屋(じむしょけんおもや)
旧火入場及び変電室(きゅうひいればおよびへんでんしつ)
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生涯学習部 生涯学習課
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