7月市長フォト日記
7月の日記
27日(水曜日)千葉北西連絡道路の早期実現に向けて(国土交通省、財務省)

野田市から千葉市にかけての唯一の広域幹線道路である国道16号の渋滞解消に向けて、16号線を補完する新たな広域幹線道路の建設促進を国土交通省や財務省に要望してきました。今年1月以来ふたたびの要望活動です。国土交通省も「検討会」の3度目の開催に言及しており、機運は間違いなく高まっていると感じています。 国道16号は、渋滞の多発により、そのポテンシャルを十分に発揮できていません。また、災害時には渋滞や損壊などにより、救援救護のための役割を果たせなくなることも危惧されています。安全のため、快適な生活や地域経済の活性化のため、この千葉北西連絡道路には多くのことが期待されています。今後も建設促進の機運を盛り上げていくため、要望活動への皆さんのご理解をお願いします。
20日(水曜日)、21日(木曜日) 市の施設に新しい愛称が誕生!ネーミングライツ締結式 (市役所)
市では新たな財源確保策として、ネーミングライツを導入します。
ネーミングライツとは、命名権とも呼ばれ、施設などの名前に企業名や社名ブランドなどをつけることです。公共施設の命名権を企業に買ってもらうことにより、企業には広告効果、自治体には施設の運営資金調達とそれぞれメリットがあるんですよ。
今回、5年間のネーミングライツパートナーにお迎えしたのは、毎日興業株式会社、野田ガス株式会社、キッコーマン株式会社の3社です。これにより、8月1日より関宿総合公園は、「関宿パークMOPS(モップス)」、文化会館は「野田ガスホール」、そして新設の児童センターは「のだしこども館 supported by kikkoman」の愛称がつきます。もちろん、正式名称は今まで通り。このほかにも、中央の杜についても東京理科大学と契約締結の予定です。
新しい愛称を付けていただいて心機一転!今まで以上に、皆さんに長く愛される施設を目指していきます。よろしくお願いいたします。
毎日興業株式会社様
野田ガス株式会社様
キッコーマン株式会社様
17日(日曜日)夏!太陽!ひまわり!テイクアウトできます!!(関宿台町ひまわり畑)

長袖、長靴、帽子があったほうがいいですよ!
コロナウイルス感染が収束しない中、規模を縮小して開催されたひまわりまつりに行ってきました。毎年4ヘクタールの農地に約40万本のひまわりが咲き誇る姿は、この地域の夏らしさを感じる風物詩ですね。国が行ってきた米の生産調整を発端に始まったひまわり栽培ですが、このひまわり達は、7月31日まで無料で摘み取って持ち帰ることができます。ハサミや持ち帰るための袋などを持参のうえ、虫刺されや熱中症に気を付けて元気に咲いた大輪のひまわりを持ち帰ってください!
場所:ひまわりの里(野田市関宿台町6057番地地先)
入場無料、花摘み無料
詳細は、下記のリンクをご確認ください。

子どもたちの背よりずうっと大きいひまわりです
17日(日曜日)千葉県少年野球友遊ボール西ブロック大会(江戸川河川敷)
野田などの東葛地域、八千代など合計34チームで競う少年野球友遊ボール西ブロック大会が開催され、子どもたちの元気な声が響く江戸川河川敷にお邪魔しました。
天候不良で1日延期しての開催でしたが、3年ぶりの開催ができてよかったですね。どの大会もそうですが、この間、コロナウイルス感染拡大防止のために、なかなか思うような練習ができなかったと思います。けれども、選手、スタッフ、そして家族や地域みんなで感染予防に努めてきた結果の今日の開催です。だからこそ、周囲に感謝を。そして、互いを尊重し、たたえあうことを忘れず、楽しく真剣に試合に向き合ってください。

16日(土曜日)見事!つく舞の演技(キッコーマン新駐車場)
雨乞いの妙技がはじまりました
雨乞い神事として伝承されてきた歴史ある野田の民族芸能「つく舞」で、舞手のジュウジロウの素晴らしい演技が披露されました。つく舞は野田の夏の風物詩として欠かせないものでしたから、3年ぶりの開催はとても感慨深いものがあります。
夜空にそびえ立つ約14メートルの柱をつく柱と言いますが、杉の丸柱の先端部に醤油樽をかぶせ、その少し下に横柱がつけられ、全体をサラシで覆った真っ白な柱です。
この柱を水神である龍に見立てて雨乞いを行うのですが、命綱なしの雨蛙にふんしたジュウジロウが柱の上で舞い、柱を上ったり下ったり。龍をからかって雨を降らせる様子であったり、龍が蛙をのみ込もうとしている様だとも言われているんですよ。
今年は、いつもの準備の他に感染予防対策など、津久舞保存会や三ケ町の皆さんは、例年以上にご苦労されたのではないでしょうか。
その苦労の甲斐があり、水神様がおだやかで豊かな実りをもたらす雨を降らすことを祈ります。
ジュウジロウが14メートルの柱の上から綱を使って一気に下ります
12日(火曜日)市民ゴルフ大会(野田市パブリックゴルフ場けやきコース)
市民ゴルフ大会が開催されるとのことで、けやきコースを訪れました。
猛暑の一休みのような曇り空のもと、雨も心配されるところですが、今日はたくさんの方が集まってくださいました。
近年は、コロナ禍で多くのスポーツ大会が延期や中止になりました。
この大会も2年ぶりの開催です。自己最高スコアを目指して皆さん奮闘されることを願っています。
いつまでも明るく健康的な生活を送っていただくためにも、生涯スポーツの一つとして、ゴルフを思う存分楽しんでいただき、また、スポーツ仲間とのふれあいを深めていただきたいと思っています。 野田市としても、市民の皆さんがより一層の健康増進を図れるよう、今後もスポーツ振興に努めていきます。
9日(土曜日)野田青年会議所が50周年をむかえました(興風会館)
野田青年会議所が1973年に全国で539番目の青年会議所として創立されてから50年の節目を迎えられたとのことで、記念式典にお招きいただきました。 おめでとうございます。青年会議所は日本全国で地域ごとに設立されていますが、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、地域をより良くするために、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでおられます。そして、その最大の特徴は、入会資格が40歳までという年齢制限があるということなんです。 ゆえに、限られた時間の中で皆さん真剣に知恵と情熱をもって社会貢献活動をされています。初代理事長の茂木友三郎氏も挨拶の中で触れておられましたが、若い人は失敗を恐れずいてほしい。これから、まさに若い皆さんの行動力と発想力が必要とされる時期に来ています。ぜひとも地域の力となっていただけることを期待しております。

歴史を感じる一幕です
6日(水曜日)NECグリーンロケッツ東葛 シーズン結果報告(市役所)
野田市と昨年連携協定を締結したラグビーフットボールチームのNECグリーンロケッツ東葛の梶原健代表と佐藤耀選手からシーズン終了にあたり、結果報告をいただきました。 シーズン中は、なかなか思い通りにいかないことも多かったようですが、課題を克服していってくれるでしょう。また冬には新しいシーズンが始まるそうです。我々に元気を与えてくれるような気持ちのいい試合をまた期待しています!
そして、地域と交流を深め、スポーツの素晴らしさを一緒に体感する取り組みをしたいとの提案にも共感いただいたので、野田市も健康スポーツ文化都市としてNECグリーンロケッツ東葛と一緒に前進していきます!
3日(日曜日)津久舞にむけて(野田市三ケ町)
国の記録選択文化財に選定され、県の無形民俗文化財にも指定されている野田の津久舞。令和4年7月16日に3年ぶりに開催されます。
つく柱と呼ばれる14メートルを超える高い柱に、ジュウジロウと呼ばれる雨蛙の面をつけた演じ手がのぼり、軽業のように舞います。 その中で重要な役割を果たすつく柱が、今日厳かに三ケ町に建てられました。200年以上続いてきたこの津久舞は、たくさんの熱意ある人たちによって成り立ってきました。
ジュウジロウが高所で見せる演技にはハラハラ、思わず見入ってしまいます。暑い夏の夜、雨蛙に扮した演じ手のスリリングな演技と夜闇に照らし出されるつく柱の幻想的な雰囲気をぜひ体感しに来てください。
津久舞は7月16日19時ごろからキッコーマン新駐車場(野田350)です!
1日(金曜日)清水公園アクアベンチャーがリニューアルオープン(清水公園)
夏休みを前に、暑い日が続きますね。さて、今日は清水公園アクアベンチャーリニューアルオープン式典にお招きいただきました。清水公園のアクアベンチャーと言えば、噴水迷路など30年間にわたり市内外の皆さんに親しまれた施設ですが、よりダイナミックにリニューアルされていました。じゃぶじゃぶ池や噴水などの水遊びエリア、アスレチック要素満点の迷路ゾーンなど、私の子どもの頃にも欲しかったと思えるくらいで、羨ましい!
そして、清水公園のお隣には、いよいよ来月、野田市の新しい児童センターがオープンします! 乳幼児から高校生まで誰もが自由に創造力をつかって過ごしてもらえるよう設計してあり、解放感のある芝生スペースでのんびりするも良し、遊具で思いきり体を使って遊ぶこともできます。雨の日だって大丈夫! 屋内にはボルダリングスペースや、読書やゴロゴロできる場所、友達とセッションできる音楽スタジオなんかもあります。このエリアは今後若い人たちの活気あふれるエリアになるでしょう。
1日(金曜日)消防本部水難事故対応訓練(江戸川左岸)
水難事故の増える夏。野田市消防本部水難救助隊を中心に水難事故や水害からの救助を目的に訓練を行いました。高機能救命ボートによる救助訓練やドローンによる上空からの捜索訓練など、集中豪雨や台風などによる水害にも備えて常にスキルを磨きます。
川は自然と親しんだり、サイクリングなどのスポーツを楽しんだり、時に水辺での遊びはリフレッシュできる素晴らしい場所です。けれども、毎年400件を超える水難事故が発生し、200名を超える人たちが命を落としているのも事実です。
これから夏休みを迎えますが、大切な命を守るため水辺での活動には十分に気をつけてください。
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