10月市長フォト日記
10月の日記
30日(日曜日) 大切な命を守る! 野田市総合防災訓練 (柳沢小学校)
ここのところ、朝晩の気温がめっきり下がり、紅葉も一気に進んできました。 演習型の防災訓練は、実に6年ぶりです。 自治会や自主防災組織のみなさん、自衛隊や警察、インフラ企業や団体、医師会をはじめとした医療福祉団体など、実に多くの方にご参加いただきました。 そのほかにも、スタンプラリーをしながら防災設備や安全について知ることができる展示ブースにも多くの親子が来場してくれました。 これまで100年に一度と言われてきた気象現象は毎年のように発生し、大地震もいつ起きてもおかしくない今日。 私たちは、自助、共助、公助とそれぞれが普段から備えることにより、災害が起きた時にそれぞれの持てる力をあわせて、被害を最小限にとどめ、復旧を速やかに進めていきたいものです。 そのための第一歩は、知ること。 まずは、身の回りにどんな危険があるのか、何を備えたらいいのか。ぜひ知っていただきたいと思います。
ご参加くださった皆さん、今日は朝早くからご苦労さまでした!
訓練も行っています
の治療の優先順位をつけなくてはなりません
大勢いる負傷者の命を効率的に救うためです
を配給する訓練に参加
こちらは郵便臨時窓口
野田市は日産自動車と災害連携協定を結んでいます
ガス栓は揺れが収まってから締めます
地震後はガス臭や破損をチェックして
から使いましょう
いざとなっても焦りますよね
時々確認しておくと安心です
めったにできない体験ですよね
28日(金曜日) 野田建設業協同組合のボランティア活動を激励(野田市今上地区)
野田建設業協同組合の皆さんによる清掃ボランティア活動に来ました。この活動は毎年行われているものなのですが、今年は野田市今上の玉葉橋からスーパー「いなげや」の前を通って流山街道までの側道および歩道のゴミを回収してきれいにしていただきました。私たちの街は私たちで綺麗に保ちたいですね。朝早くから、腰をかがめて黙々とゴミを拾い集めてくださった皆さん、お疲れ様でした。
23日(日曜日) 野田市女性団体連絡協議会 創立60周年記念式典(興風会館)
女性団体連絡協議会が創立から60年を迎えられたとのことです。おめでとうございます。この60年の間には、男女雇用機会均等法が施行され、女性の社会進出が一気に進みました。それと同時に、社会に出た女性がさまざまなハラスメントなどの問題にぶつかるようになったり、ワークライフバランスや男性の育児参加などの課題が表面化してきたのも、この60年です。そのような社会の変化に柔軟に対応ながら、常に学ぶ姿勢を持ち、女性の社会や家庭における地位の向上に取り組んでこられました。さらに近年では地域づくりのための活動にも携わっていただいています。これからはもっと、性別や属性によらず、誰もが自分らしく輝ける社会を目指したいですね。
23日(日曜日) 茶会にお招きいただきました(市民会館)
3年ぶりに開催された野田市文化祭。趣ある市民会館の茶室での茶会は、正直ちょっと緊張しました。お茶の席は、なかなか馴染みがないと、身構えてしまうこともありますが、客人をもてなす茶の精神は、日本人のおもてなし精神の基本となっていると言われています。例えば、お茶をいただく際に、お隣の客人に「お先に」と声をかけてからいただくのが作法です。私たちも「お先に失礼します」とか「お先にいただきます」って相手を気遣いますよね。こう考えると少し身近に感じるでしょう?いただいたお茶はとても美味しかったです。心地よい緊張で背筋の伸びるお茶会。皆さんにもおすすめです!
23日(日曜日) スポーツの秋です!
スポーツの秋ですよ、と言って大勢で集まれるようになるまでに何年かかったことでしょう。コロナウイルス感染症が拡大し、大勢での練習や試合など、これまで当たり前にできたことが制限される日々が続きました。歯がゆい思いをしていた関係者の方も多かったことと思います。もちろん、感染は完全に収束をしたわけではありません。これからはインフルエンザとコロナウイルスの同時流行の状況に注意を払い、基本的な感染予防に努めながら、心身の健康のために、晴れた秋空のもと、家から出てスポーツを楽しんでみましょう!
さて、今日は、たくさんのスポーツ大会にご招待いただきました。どれも全てを見届けることはできませんでしたが、集まった皆さんのはつらつとした姿には、元気をもらいました。さて、明日からもがんばるぞ!
新人大会は5年生がチームを引っ張る初めての大会
気合を入れ形を決めるアスリートたちを発見です
そのような中で工夫しながらがんばりました
22日(土曜日) 柳沢西市民の森をきれいに(柳沢小学校)
すっかり寒くなってきましたね。今日は朝早くから、柳沢西市民の森やその周辺を柳沢小学校の児童たちと一緒に清掃してきました。
ここは、市民の森でありながら雑草やごみが多く、なかなか自然財産として皆さんに親しまれる状況にはなかった森です。森に隣接する柳沢小学校では、森を自然学習のフィールドワークとして活用しようと、PTAやあおいそら運動東部支部の方々の協力のもと、今回、清掃活動をすることになったそうです。みんなで約1時間ほど、がんばりましたよ! そして、みんなでこんな森にしたいなと話し合ってくれました。場所でも物でも、自分で綺麗にすると愛着がわき、より大切にしようという気持ちにが沸きますよね。緑豊かな野田市で学んでいるのですから、これからも森をみんなで大切に守ってくれると嬉しいです。
20日(木曜日) 寄附をいただきました(市役所)
野田市は、地域包括協定を結んでいる明治安田生命保険相互会社様より、令和2年度より毎年寄附をいただいています。
明治安田生命保険相互会社様は、地域と連携した取組みやスポーツ応援などを通じ、地域の交流機会をサポートする取組みの一環として、「地元の元気プロジェクト」を展開しています。今回、野田市がいただいた寄附は、このプロジェクトの一環で、会社としての寄附に社員が自身に縁のある地域への募金が上乗せされ、合計724,500円もの寄附をいただくことになりました。
いただきました寄附金は、ご意思に沿って、健康増進などの事業に活用してまいりたいと思います。
いつもありがとうございます。
15日(土曜日) 東京直結鉄道建設・誘致促進大会 総決起大会(野田ガスホール)
野田の鉄道誘致は、約40年にわたる活動です。直結鉄道の建設・誘致は地域の長年の悲願です。子どもたちからも「東京まで早く行ける鉄道が欲しい」という手紙をもらうことも少なくありません。今日の大会の開催など、さまざまな活動を通して、手紙をくれた子どもたちのためにも1日でも早い鉄道整備の実現を目指していきたいと思います。式典の後は、ガラッと雰囲気を変え、ダンスコンテストがはじまりました。舞台では、市内で活躍するマスコットたちや地下鉄誘致イメージキャラクター、otto(オット)君も登場!ダンスパフォーマンスに華を添えてくれました。
15日(土曜日)50回目の野田市産業祭! (野田ガスホール駐車場)
50回目の節目は、華々しく開催したかったのですが、コロナウイルス感染症の収束がまだ見えない中、規模を縮小した開催となりました。ここ数年、商工業の皆さんは、大変なご苦労をされてきたことと思います。このことを思うと、今日のこの賑わいがより一層感慨深く、以前のような日常が早く戻ることを願わずにはいられません。
また、今年もインターネットでのバーチャル産業祭も11月から配信します。出展企業の紹介のほか、プレゼント企画やバーチャル工場見学などコンテンツも充実させました。こちらにもぜひお立ち寄りください!
おもちゃ病院も当日は開院しました
苗木の配布のお手伝い
見ているだけでも楽しいですよ
この後選手によるリフトを体験
子どもたちに囲まれて嬉しそう
15日(土曜日)3年ぶりの開催!ごみ減量化・再資源化推進に関するポスター展表彰式 (市役所ふれあいギャラリー)
市内の小学校4年生が描いた60点もの作品の中から優秀な5点を表彰しました。表彰された皆さん、おめでとう。どれもメッセージがグサッと突き刺さる、いい作品でしたね。ポスターのテーマであるごみの減量化などは、3R(Reduce:リデュース(減量化)、Reuse :リユース(再利用化)Recycle:リサイクル(再資源化)と呼ばれ、最近はさらに3Rから4つ、あるいは7つを加え、7Rや10Rと呼ぶこともあるそうです。3Rの中でも、特に重要なのが、最初の「R」、Reduce:リデュース(ごみの減量化)!そもそも、ごみ自体を減らせば再利用化や再資源化をしなくてもすむからです。
皆さんの身近な行動が、ごみの減量化につながります。例えば、長く使えるものを購入して大切に使うとか、マイボトルのように詰め替え可能な商品を選ぶこともいいですよね。
さて、皆さんは何から始めますか?
14日(金曜日)野球Uー15日本代表選手の表敬訪問 (市役所)
野田市在住で15歳以下(U15)の野球日本代表に選出された第一中学校の坂本慎太郎選手と福田中学校の藤田一波選手より表敬訪問を受けました。坂本選手とは、令和元年の表敬訪問以来の再会です。あの時は、まだ子どもらしさが残る野球少年でしたが、だいぶ逞しい大人の顔つきになってきましたね。
2人はこの夏にメキシコで行われた世界大会に出場。世界4位という素晴らしい成績を残してきたそうです。成績も、またそこに至るプロセスもどちらも大事。だから、大好きな野球の練習に励める環境と、家族をはじめとした多くのサポートに感謝を忘れず、毎日を大切に使ってくださいね。今日は会いに来てくれてありがとう。
11日(火曜日) 寄附をいただきました(市役所)
鈴木貫太郎記念館の再建に役立ててほしいと、関宿ライオンズクラブ様より、100万円のご寄附をいただきました。同記念館は、内閣総理大臣として日本を終戦に導いた鈴木貫太郎翁が、幼少期と最晩年を過ごした地に建っています。しかし、現在は令和元年10月の台風被害により、臨時休館となっており、現在、再建に向けて広くみなさまからの寄附を募っています。鈴木貫太郎翁を偲び、また、平和に思いを寄せる場所を切望する地元のみなさまの声にも応え、早期の再建を目指してまいります。いただいた寄附金は、ご意志にそって活用させていただきます。ありがとうございました。
9日(日曜日) マイクロライト日本選手権大会開会式(坂東市フライング場外離着陸場)
簡易構造の飛行機をマイクロライトプレーンと呼ぶんだそうです。今日私が来ているのは、そのマイクロライトプレーンによる日本航空協会認定の選手権大会です。簡易構造といっても、むしろ小型機といえるような外観を有した機体も多く、全国各地から優秀選手が集まり、日本一の技術を競います。関東地区での開催は6年ぶりとのことですが、野田市は坂東市とともに、この大会を後援しています。ここ坂東市と野田市は利根川の河川敷を中心にスカイスポーツやサイクリングなどのスポーツをする環境に恵まれた地域です。当日は偶然にも、コウノトリも飛来していたんです。やはり、同じ翼を持つもの同士、気になるのかな?
秋空に、さまざまな色、形の美しい機体がすうっと離陸し、あっという間に高く上がる様子は、見ていてすがすがしい気持ちになりますね。

7日(金曜日) カーボンニュートラルシティ実現に向けた包括連携協定を締結(市役所)
野田市と野田ガス株式会社、東京ガス株式会社は、本日、カーボンニュートラルシティ実現に向けた包括連携協定を締結しました。
野田市は、2020年に「廃棄物と環境を考える会」に参加する45市町村と共同で、ゼロカーボンシティ宣言をしています。世界を見ると、日本を含む124か国と1地域が、2050年までに二酸化炭素等の温室効果ガスの排出量を実質ゼロにしようと、多くの人たちがそれぞれの知見を生かし取り組んでいます。また、野田ガス株式会社、東京ガス株式会社のように、企業でも取組みが加速しています。このように、社会全体が動きはじめたのは、地球温暖化への対応と挑戦が、環境を守るための差しせまった課題を解決するのと同時に、産業構造を変え、社会や経済を大きく変える成長のチャンスにつながるからなんです。
今後は、3者が持つそれぞれの強みを生かしてカーボンニュートラルの実現とともに、防災機能などレジリエンス機能の強化、地域にあった新しい価値を創る地域共創を目指します。
4日(火曜日) 市長と話そう集会が始まりました
私が全ての小中学校を訪問する「市長と話そう集会」。今年も偶然ですが、昨年と同じ七光台小学校からのスタートとなりました!毎年、今年はどんな子ども達がいるのかな、どんな話題が出てくるのかなと、楽しみです。子ども達の目線は、いつもたくさんのヒントにあふれていて、この集会は私にとって大切な公務のひとつです。これから来月にかけて順次、全ての小中学校に伺います。
2日(日曜日) 生涯スポーツ推進事業 剣道講座(野田市総合公園体育館)
野田市が後援している、スポーツ協会による生涯スポーツ推進事業では、オリンピアンなどのトップアスリート達をお招きして、皆さんがスポーツに親しむ機会や学ぶ機会を作っています。
今日は、剣道の岩立三郎範士八段にお越しいただき、講話と実技指導をしていただきました。岩立範士は、千葉県警察を退職後、警察学校の教官や剣道師範を歴任し、現在は全日本剣道道場連盟の副会長でもあります。剣道に対する真摯な向き合い方や技に、海外からもその指導を求める剣士が多いのだとか。
見てください、道着を着て指導を受ける皆さんの真剣に技を吸収しようとする姿!
子どもの頃から剣道をやってきた私にとっても、背筋の伸びるような時間。大変興味深い講座でした。
1日(土曜日)お待たせしました のだしこども館オープン!
この場所は、子ども同士、親子、親同士、地域の人たちとを繋ぐ場所でありたいと思います
子ども達には、新しい子ども館がもうすぐできるよ、楽しみにしていてね!と言っていたのに、コロナウイルス感染が再拡大したことから、安全のために8月の開館を延期せざるを得ませんでした。楽しみに待っていた皆さん、ごめんなさい。
この度、感染状況も落ち着いてきたことから、感染対策は継続しながら本日、「のだしこども館 supported by kikkoman」をオープンしました!
ここには、誰もが楽しく遊べるインクルーシブ遊具(注)があり、思い切り遊んだら、気持ちのいい芝生の広場でゴロンとしたり、夏は噴水で水遊びも楽しいですよ!
オープン初日、さっそく真新しいピアノに手を伸ばす子、ボルダリングにチャレンジする子など、初めての施設で、キョロキョロしていた子ども達も、あっという間に遊具を自分のものにしてのびのびと遊んでいました。その姿は、「子どもは遊びの天才」という言葉がまさにぴったり!
これからも使い方を守って、たくさん遊んでください。
注:インクルーシブ遊具とは、障がいがある子も、ない子も一緒に楽しめるよう設計された遊具のことで、近年、公園などに導入する例が増えてきています
後ろはボルダリングです
新しいピアノの音色はどうですか
着替えも忘れずに
譲り合って使いましょう
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