11月市長フォト日記

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ページ番号 1036251 更新日  令和4年12月15日 印刷 大きな文字で印刷

11月の日記

27日(日曜日)野球少年よ大志を抱け!野田市少年野球教室 (総合公園野球場)

挨拶する市長

市内の中学校野球部員やクラブチームに所属する野球大好きな子どもたちを対象に、法政大学野球部の監督や部員による指導が受けられる少年野球教室が今年も開催されました。
ここ数年、コロナウイルス感染症の拡大により思うように練習ができない日が続いていましたが、基本的な感染対策を取りながら、今この時しかない時間を思い切り練習して仲間と喜びや悔しさを分かち合ってください。 毎回、西武台千葉高等学校中学校の皆さんも協力してくださり、子どもたちにとってはとても貴重な経験ができた1日だったのではないでしょうか。

練習風景

練習風景

23日(水曜日) いただいたのはピアノだけではありませんでした(のだしこども館 supported by kikkoman)

感謝状を持っての記念撮影
感謝状を贈呈
横にあるのが、寄附された白いピアノです

のだしこども館 supported by kikkomanには、誰でも自由に弾くことのできるアップライトピアノがあるのをご存じですか? 真っ白でこども館の雰囲気にぴったりなピアノです。このピアノはこども館のオープンに合わせ、野田青年会議所から寄附していただいたもので、オープン初日から、さっそく皆さんの興味をひいていましたね。今日は、野田青年会議所主催のイベントでそのピアノが使われることを機に、お礼と感謝状をお渡しさせていただきました。その後、さっそくピアノで来館者を魅了したのは、ユーチューバーピアニストとして活動している朝香 智子さん。さすがユーチューブで人気者とあって、子どもも大人も巻き込んで大いに盛り上がっていました。皆さん、楽しい思い出を持ち帰ってもらえたかな?

このように、いただいたピアノ1台から、たくさんの音楽が奏でられ、誰かの記憶に残り、誰かと繋がり続けていく訳です。とても素敵なものをいただいたなと思いました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました!

ユーチューブピアニスト浅香氏と記念撮影

演奏風景

22日(火曜日)プランA株式会社様より寄附受入れ (市役所)

記念撮影
右端よりプランA株式会社の佐野 雄大 開発支援部長
須藤 智紀 営業部長

化粧品やコンタクトレンズなどの医療衛生用品などを企画、製造している株式会社プランA様。千葉県に縁がある社員が多いとのことで、消毒用ハンドジェル(285ミリリットル)12,000本を野田市にご寄附いただけることになりました。この消毒用ハンドジェルは手肌に優しいという特徴があるとのことで、子どもたちにも使えるよう、児童施設などでも活用していきたいと思います。ご寄附をいただきありがとうございました。

20日(日曜日) 野田市民駅伝競走大会 (総合公園陸上競技場)

陸上競技場でのランナー

今年で36回目を迎える野田の市民駅伝。3年ぶりの開催です。駅伝は、チームでゴールを目指すのはリレーと同じですが、一般的に駅伝は公道も走ります。ゆえに、上り坂、下り坂などコンディションが多様で、より長距離になっています。でも、野田の市民駅伝は陸上競技場と総合公園の周回コースを活用したコース設定ですので、子どもから大人まで幅広い方に楽しんでいただけるようになっているんですよ。今日は、129チーム、約770人のランナーたちがそれぞれ、仲間とタスキを繋いでゴールを目指しました。

タスキを渡すランナー

表彰する市長

19日(土曜日) 東部小学校創立150周年記念式典 (野田ガスホール)

学校は、新型コロナ感染症予防のため、ここ数年でとても影響を受けた場所のひとつだったのではないでしょうか。どの学校でも、子ども達への学びの場の提供と感染対策の両立の難しさに試行錯誤をしてきました。そのような中、旧目吹村に中山小学校として開校した東部小学校が今年、創立150年を迎えました。

150年前の明治6年と言えば、明治維新により、日本人の生活様式が大きく変わっていった時代ですね。ちょうどこの前年には、「学制」が公布され、6歳以上の男女すべてが就学できる国民教育を目指しました。東部小学校は、新たな時代を担う児童の教育の場として、全国で2万を超える小学校が作られたうちのひとつなんですね。

これからも「かがやく東部っ子 かしこく やさしく たくましく」のスローガンのとおり、この伝統を引継いでいって欲しいものです。おめでとうございました。

式典風景

コンサート風景
アカペラヴォーカルグループ「INSPi」によるコンサート
皆で久しぶりに一緒に歌えましたね

15日(火曜日)から21日(月曜日) 要望活動がピークに

毎年この時期は要望活動で多忙になります。来年度の予算づくりがはじまりますし、全国的にも夏から秋のこの時期はたくさんの自治体や団体が要望活動を行っています。 野田市でもこの時期は、道路や鉄道についての要望をたくさん行っています。

要望風景
15日(火曜日)東武伊勢崎線・野田線整備促進協議会 千葉県要望
東武野田線の輸送力増強のため、高架化および複線化の早期実現が図られるよう要望しました
要望風景
15日(火曜日)地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会 千葉県要望
鉄道事業化に向けた必要な措置が行われるよう国への働きかけと調査等への参画を知事へ要望しました
要望風景
17日(木曜日) つくば野田線整備促進期成同盟会 千葉県要望
完成から65年が経つ芽吹大橋の架け替え、および県道我孫子関宿線までの4車線化整備と道路財源の確保について、国や茨城県などの関係機関への働きかけを要望しました
大臣との懇談の様子
21日(月曜日)地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会 国土交通省要望 
押上から野田市への鉄道延伸の早期実現と、さらには茨城県西南部への延伸誘致に向けた必要な措置が行われること、整備検討調査等への参画を斉藤 鉄夫大臣に要望しました

14日(月曜日)災害時における避難場所等提供に関する協定締結式(市役所) 

記念撮影
サンキョー株式会社 千葉裕史 SAP野田店長(右)と

野田市とサンキョー株式会社は、「災害発生時における避難所等設置の協力に関する協定」を締結いたしました。本協定の締結により、市内での災害発生時に被災者の避難先が不足する場合において、サンキョー株式会社の店舗「SAP野田店」が避難先として拡充されることになり、さらには、駐車場を車中泊や炊き出しにも使わせていただけるようになりました。これからも、市内の皆さんそれぞれがもつリソースを上手に活用し、共助が進むよう取組を進めていきます。

14日(月曜日)こうのとりが繋いだご縁です 鴻巣市長訪問(こうのとりの里)

鴻巣市長との記念写真
並木正年鴻巣市長(右)と

野田市と鴻巣市、そして小山市が中心となって、多様な生き物によるエコロジカル・ネットワークの形成と魅力的な地域づくりを目的に設立された関東自治体フォーラム。その副代表理事である鴻巣市長に、新たに並木正年市長が就任され、野田市を訪問してくださいました。 こうのとりの里にて飼育状況を見ていただき、人工巣塔や自然豊かな江川地区をご案内しました。

鴻巣市は、令和3年の秋からコウノトリ野生復帰センターにてコウノトリを2羽飼育しています。将来的には、野田市同様、コウノトリの放鳥を目指しているそうです。 私も野生復帰センターに伺ったことがありますが、自然を身近に環境学習ができるように工夫された素敵な施設でしたし、2羽のコウノトリのことも懐かしく思い出します。 都市部である関東だからこそ、コウノトリの野生復帰を目指すことは価値の大きいものと考えます。野田市生まれのコウノトリ「きずな」が鴻巣市を訪れたように、鴻巣市生まれのコウノトリが、いつか野田の空にも遊びに来てくれる日を楽しみにしています。これからも知見を共有し、交流を続けていきましょう。

飼育施設の見学風景

江川地区の見学風景

13日(日曜日)チャリロゲって何?(市役所前杜の広場)

市役所前のスタート風景
市役所前の落ち葉の舞い散る中
一斉スタートはなかなかの見ごたえ

朝晩はすっかり冷え込みましたね。風邪などひかないように、体調管理には身体を適度に動かすことも大切です。
と言うことで、今日私が来ているのは、サイクルロゲイニング。 ロゲイニングとは、ナビゲーションスポーツの一つで、地図をもとに時間内にチェックポイントを回り、その証拠としてポイントの写真を撮ったりしながら、できるだけ多くの得点を集めるスポーツです。自転車によるロゲイニング、名付けてチャリロゲです!野田市内の見どころや話題の飲食店がチェックポイントになっていて、綺麗な景色やおいしく栄養補給(糖分補給かな?)をしながら楽しくサイクリングできます。自転車一つで、どなたでも参加できるスポーツなんですよ。
天気に恵まれた朝9時に市役所からスタート。皆さん地図を見ながら作戦を練り、いかに効率的にたくさんのポイントを取るか、はたまた気になるお店を中心に回るか、悩みながら一斉にペダルをこぎ始めていました。

挨拶する市長
交通規則を守って
安全に戻ってきてください
作戦会議
ロゲマップを見て
時間内にいくつ回れるか
ここで早くも勝負ポイント
地図を見る手助けをする市長
生粋の野田っ子ですから
アドバイスには乗れますよ
サイクリング風景
緑の多い野田市は
そこかしこで葉が色づき綺麗です
サイクリング風景
時間内に戻れないと減点対象に
さぁ、気を付けていってらっしゃい!
参加した学生と記念撮影
関東River Cycringステージで野田市長賞
を受賞した立教大学の学生も参加
野田のサイクリングロードを拠点とした
観光資源の創出を研究してくれました

11日(金曜日)戦没者追悼式 (欅のホール)

弔辞を読む市長

市長というのは、未来のことを考えることの多い仕事ですが、このような日には、先の大戦において、日本の未来、家族の未来を案じ、戦地に赴いた人々の想いに気持ちを巡らせます。 どれほど家族と暮らす明るい未来を切望しながら激戦に身を置いていたことでしょう。どれほど、平和で穏やかな日常を夢見たことでしょう。言い古された言葉ですが、私たちが今こうして未来を思い描けるのは、それを叶えることのできなかったあまたの人々の犠牲の上に成り立っています。

戦争を繰り返さないということは、私たちが戦火に散った人々の犠牲に報いることであり、誓いです。 しかし、世界では今もなお戦争に巻き込まれ、理不尽に傷つけられている人々がいます。様々な理由で国を追われる人も。世界中の難民は約9,470万人を超え、そのおよそ4割が子どもだと言われています。自国の平和を長く保ってきた私たちが、世界の傷ついた人々に何ができるのか、自分ごとのように考えることも平和への第一歩と思うのです。

10日(木曜日)千葉北西連絡道路シンポジウム (我孫子市 けやきプラザ)

シンポジウムの様子

千葉市から東葛北部地域にかけての国道16号線でたびたび発生する渋滞。その解消に向けた新たな広域幹線道路の早期実現を目指し、シンポジウムが開催されました。
シンポジウムでは、国土交通省より小島昌希千葉国道事務所長、東京理科大学理工学部の寺部慎太郎教授からそれぞれ、道路の検討状況や、国道16号の渋滞が地域に与える影響をなどをご講演いただきました。
また、私のほか、柏、我孫子、印西の市長とともに、地元からだからこそ語れるバイパスの必要性について話し合いました。
国道16号は、渋滞の多発により、経済的損失のほか、災害時には救援救護の役割を果たせなくなることが危惧されています。野田市内のことを言えば、大規模な水害が発生した際の速やかな広域避難に影響がでることが心配です。物流施設の立地が今後も増えることも予想され、工業商業圏と生活圏が密接につながるこの地域に及ぼす安全性や環境負荷なども皆さんにも知っていただき、ご一緒に考えていただけたらと思います。

シンポジウムで発言する市長の写真
シンポジウムで発言する市長
小島昌希千葉国道事務所長の講演
千葉国道事務所 小島所長
東京理科大学理工学部の寺部慎太郎教授の講演
東京理科大学理工学部 寺部教授

9日(水曜日)笑顔の1日消防署長 (市役所杜の広場ほか)

1日消防署長と記念写真

秋の全国火災予防運動がはじまり、野田市でも火災の予防啓発活動を実施しています。今日は、野田市防火ポスター展で最優秀賞をとった岩木小学校6年生の齋藤 紬さんが1日消防署長を務めてくれました! 委嘱状の交付を受けると、しっかりと消防署員にご挨拶。市役所でも庁舎内に火災予防のアナウンスを入れたり、来庁者に広報物資を配って啓発してくれました。ずっと笑顔で、とても立派な消防署長でした。火災予防の肝は、日頃の備えと、ちょっとした習慣化です。 ここのところ、空気が乾燥してきましたね。 消火器などの消防設備は点検していますか? 寝る前、お出かけ前に暖房器具などの安全は確認しましたか? ぜひ、ご家庭で一度確認してください。

消防署員と集合写真
署員とともに
1日よろしくお願いします
市役所庁舎内にアナウンスをする1日消防署長
来庁者へ一斉アナウンス

火災予防啓発活動
みんなに優しくしっかりと
火災予防の大切さを伝えます
消火器の使用訓練の写真
消火器の使用訓練

9日(水曜日)たゆまぬ努力の結果 野田市技能功労者表彰式 (市役所)

全員記念撮影

この表彰は優れた技能を持ち、後進の指導教育や市民生活の向上に多大な功績のある方へ贈られるものです。今年は、それぞれ違う分野で活躍される7名の方が受賞されました。どの分野においても、ここまでの技能を習得するには、どなたにも絶えず自分と向き合い、自分を律し、向上心をもって技能を磨いてきた長い道のりがあることでしょう。こうした皆さんの努力と仕事に対する情熱によって磨かれた技能が、広く社会の役に立ち、より良い未来のためになっていることを大変うれしく思います。 

今日の表彰によって多くの方に知られ、技能が引き継がれていくことを期待しています。本日はおめでとうございました。

9日(水曜日)自転車の正しい乗り方コンテスト!(中央小学校)

コンテスト全景

自転車による被害や加害が増えてきています。自動車と同じように、法令を守って正しく自転車に乗ることは、自分や周りの人たちを守るためにとても大切なことです。

このコンテストは、交通安全子ども自転車千葉県大会の野田地区予選を兼ねているそうで、筆記テストと実技テストで構成されていました。私が見た実技では停止時の後方安全確認や信号のない交差点での一時停止、踏切での通過の仕方など実に52項目ものチェックを受けるんですよ! 参加した小学生たちは、野田警察署や野田交通安全協会で構成された審査委員に厳しく見つめられ、ちょっと緊張しながら実技テストに臨んでいました。団体の部で優勝した岩木小学校はじめ、山崎小学校と中央小学校は来年度に行われる千葉県大会に野田市代表として出場するそうです。千葉県大会でも、みんなのお手本となれるよう、もっと練習して頑張ってくださいね!

挨拶をする市長
コンテストだけではなく
いつもの道路でこそ、気を付けて運転してね
実技テスト用の信号機
実技のためにしっかりと
信号機もありました!

8日(火曜日)大阪府泉佐野市からのお客様(興風図書館、のだしこども館)

泉佐野市長を案内する市長
泉佐野市長(左)と興風図書館にて

関西国際空港がある大阪府泉佐野市から千代松 大耕 市長をお迎えしました。子ども図書館の整備計画のための視察で、児童からヤングアダルト向けの図書の蔵書、読書推進等について、興風図書館とのだしこども館 supported by kikkomanを見学されました。野田市のことは、千代松市長自らが全国の事例を調べる中で興味を持ったとのことで、大変光栄です。

私たちは時に、自分の身近にある素晴らしいものに気が付いていない場合もあります。こうして、市外の方に指摘されてあらためて野田市の持っている色々な良い所を見直し、その財産を大切に磨いていこうと思いました。

蔵書を案内する市長
興風図書館の蔵書
興風図書館の古い看板を説明する鈴木市長
興風図書館の古い看板

のだしこども館の図書コーナー
のだしこども館
図書コーナー
こども館の園庭を案内する市長
こども館園庭

6日(日曜日)利根運河シアターナイト(運河水辺公園)

水面のライトアップと市長

今年で10回目の開催となる利根運河シアターナイト。運河水辺公園を中心とした水と光のイベントです。

利根運河は、水運が物流の中心であった江戸から明治の頃、それまでの関宿を通るルートに替わるルートとして、治水先進国であったオランダの技師ムルデルの設計で約2年の工期を経て明治23年につくられた運河です。当時は、多いと年間4万隻もの船の往来で、河岸も大変な賑わいがあったとか。 そして、時代は変わり、今は静かな水と緑の回廊となっていたこの利根運河に、賑わいと新しい可能性を引き出すイベントとして、東京理科大学理工学部建築学科の学生が中心となり地域住民との連携として開催運営されることになりました。 今年は、音楽や、来場した人たちが水面に浮かべるライトバルーンの光、地元の方が製作した竹風鈴などを見て回遊できる、まさに散策が楽しい運河となっていました。夜の到来が早くなり、本格的な冬が近づいてきましたね。日が落ちるとすっかり肌寒くなりましたが、人々のふれあいや水面にともる灯りは目にも心にも温かいものをくれます。

昼間の運河の様子
利根運河は昼は清々しく
夕方の運河の様子
刻々と移ろう景色は
どの時間もきれいです

5日(土曜日)文化祭 しみず祭です!(県立清水高校)

一般のお客様を入れての開催は、3年ぶりだと聞きました。

3年生にあっては、最後の文化祭。お客様がいて、その反応をもらえると嬉しいものですよね。仲間と作り上げるイベントは、苦労したり楽しかったり。その経験は、きっと大人になっても良き思い出の一つとなって心に残るはずです。高校生らしいユーモアたっぷりで、勢いを感じるお祭りでしたよ。こういった若い人たちの、はつらつとした姿を見るのは本当に好きです。 来年の文化祭は、今の1、2年生が引き継ぎ、清水高校をより盛り立ててくれるでしょう。 皆さん、楽しい時間をありがとう!

市長と清水高校生

市長とメイド高校生たち

5日(土曜日) 野田市教育委員会表彰式(市役所)

集合記念写真

今年も教育委員会表彰式にお招きいただきました。この表彰は、公立小中学校の児童生徒や教職員、または市民の方より、文化教育の発展に貢献した実績を称え贈られるとのこと。今年は、13名の個人と4団体が受賞されました。

コロナ禍にあって、これまでとは違った環境のなかで試行錯誤を繰り返され、その努力が実ったことに、心よりお祝い申し上げます。

挨拶をする市長の写真
挨拶をする市長

4日(金曜日)浦和野田線建設促進期成同盟会千葉県要望(千葉県庁)

説明をする市長

浦和野田線とは、越谷から松伏、吉川を通り、野田橋までを結ぶ道路です。全てが開通すると、さいたま市からのアクセスは格段に向上しますし、また、浦和野田線と交差する東埼玉道路は順調に進めば、令和7年には松伏までの区間が開通し、より便利になるでしょう。ただ、当然そうなると、交通量の増加によるインパクトも大きいわけで、渋滞による経済的損失や地域への環境負荷が懸念されます。それを回避するためにも、また、設置から50年以上が経過している野田橋の老朽化対策のためにも、橋の架け替えを含む4車線化の早期実現は必要不可欠だと思っています。今後も、機会を逃すことなく、早期実現に向け要望をしていきます。

3日(木曜日) 野田市文化祭が戻ってきましたよ (野田ガスホール)

挨拶をする市長

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、文化芸術の活動においても大きな制約を受けた2年でした。まだ、第8波への警戒が解けない中ですが、それでも、芸術を楽しむ日常は、生活の質の向上にとって不可欠な存在ですよね。

今日から開催される野田市文化祭は、1948年に第1 回が開催され、今年で73 回を数える、まさに歴史と伝統を持つ行事。期間内は、バレエや日本舞踊、管弦楽などの「舞台発表の部」、絵画や手芸、写真などの「展示の部」、各団体が主催する「各種行事の部」などが開催されています。

また今日の式典では、文化団体協議会による文化功労者の表彰も行われ、今年は日本舞踊の指導と普及に努める藤間勘美貴さんが表彰されました。おめでとうございました。

挨拶をする市長の写真
挨拶をする市長
授賞式の様子
受賞された藤間勘美貴さん

1日(火曜日)野田商工会議所が創立70周年を迎えられました (東武バンケットホール)

挨拶をする市長

本日は、今年で創立70周年を迎えた野田商工会議所の記念式典にお招きいただきました。

この70年の間、日本経済は、敗戦後の高度経済成長期からバブル景気を経て、現在長く続くデフレ不況の只中にいます。さらにそのような中、コロナ禍をきっかけとした働き方の変化や円安、エネルギーの高騰という難題にも向き合わなくてはならなくなりました。日本社会が人口減少に入り、国内の経済規模が縮小する中、さらなる成長を遂げるためには、技術革新、そして働き方の変革がなされなければならないでしょう。世界を見渡せば、企業のESGを投資家が重要視するようになりました。気候変動問題や人権問題などの社会課題に配慮できる企業が求められるようになってきています。このように、産業構造や日本経済を取り巻く環境も大きく変わろうとしているこの時代に、商工会議所が果たす役割はますます大きくなるものと思います。それだけに地域経済の期待に応え、会議所がますます地域とともに発展していかれることを祈っています。

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