1月市長フォト日記
1月の日記
25日(水曜日)特別な場所で笑顔にあふれたウエディングを(野田市議会議場)
野田市では、結婚式を挙げていないカップルに向け、野田市議会議場で挙式する「議場ウェディング」を提案しているのをご存知でしょうか。
雪が降るのではないかと心配もしましたが、1月らしい澄んだ晴天となった今日、議場で挙式をあげたのは、少し緊張気味ながらも、はにかんだ笑顔を見せる新郎と、まさにこぼれるような笑顔を見せる新婦との可愛らしいご夫婦です。今日に至るまで、お二人にどのようなストーリーがあったのでしょうか。とても幸せそうに寄り添う姿に、心から祝福したい気持ちになります。 挙式の最後には、サプライズで新郎から新婦へお花がプレゼントされ、びっくりと同時に嬉し涙を浮かべていた新婦の姿も印象的でした。
今まで、この議場でいくつもの式に立ち会わせていただきましたが、どの式もアットホームで列者者との距離もとても近く、笑顔にあふれたとても温かいものでした。式は挙げてみたいけれど、迷っているとしたら、野田市の議場ウエディングを選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
今日は、本当におめでとう。 おふたりで、元気で明るい家庭を築いて下さいね!
24日(火曜日)大切に育てた味をいただきます!(アスク七光台保育園)
「しちょうさんへ みんなのおみそをたべにきてください まってます」
かわいいイラストつきでこんな案内をもらったので、お腹をすかせてアスク七光台保育園へおじゃましました。到着したら、オンラインでつながった他の保育園の子どもたちも待っていてくれたのでびっくり。 園では、食育の一環として地場食材を使ったごはんを作っているんだそうです。今回は、子どもたちがみんなで育てた枝豆のことを元気に発表してくれました。 野田市が誇る地場食材と言えば、そのひとつに枝豆があります。枝豆は、青いときに収穫すればビールのおつまみや、まぜご飯にしたりと豆そのものの味を堪能できます。そして、もう少し成長させれば大豆として醤油や味噌の原料になります。
子ども達が豆から作った手作りのお味噌は、豚汁としていだたきました。
みんな、自分たちで育てて、時間をかけてつくったお味噌の味は、どうだったかな。みんなが、たくさんがんばって作ってくれたので、とてもおいしかったですよ。

野田市立尾崎保育所・アスク古布内保育園・アスク川間保育園
アスクおおたかの森保育園のみんなも一緒に!
とってもにぎやかです!
21日(土曜日)ミニ熱気球を作ろう!熱気球教室(中央小学校体育館)
貴重な1枚になりましたね
熱気球を間近で見たことはありますか?
大きくて、空をゆったりと浮遊する気球は、観光地などでも人気の高い乗り物ですね。なぜ、気球は空に浮くの?どうやって移動するの?今年150周年を迎える中央小学校の体育館で子ども達を対象に行われた熱気球教室では、そんなことを学びながら、実際に和紙でミニ気球を作って飛ばしてみます。 浮上する理論は、実際に作ってみて納得! 最後は途中まで風で膨らませた実物の熱気球の中に皆で入って記念撮影。実物の大きさにびっくりでしたね。
さて。 なぜ、気球が空を飛んで移動できるのか。 答えは、暖かい空気は冷たい空気より軽いので、バーナーで温めた空気を入れた気球が浮くのです。なので、上昇と下降は人の手でコントロールできますが、ハンドルはないので、どこへ向かうかは、まさに風まかせ! 風を読むテクニックがとても重要。つまり、気温や風により、毎回違うフライトになるというわけで、なんだか、ロマン溢れる乗り物ですね!
張り合わせていきます
1月の日記
9日(月曜日)人生の節目に際して 野田市成人式 二十歳の集い (野田ガスホール)
二十歳を迎えた皆さん、おめでとうございます。昨年の4月から、民法の一部が改正され、成年年齢が18歳に引き下げられました。皆さんには、ちょっと戸惑うこともあったかもしれませんね。成人式については、これからも20歳となる方を対象に開催していきます。
さて、社会を取り巻くさまざまな要因により、明るい未来を描けないという若い人たちが多いと聞きます。その気持ち、よくわかります。それは、私たち大人に責任があります。そんな想いをさせて申し訳ない。しかし、ここにいる大人となった皆さんは、いずれこの社会をけん引する中心的な役割を担う世代となっていきます。そこでは、今までとは違う大きな困難や喜びを味わうことになるでしょう。
どのような未来であれ、どうか皆さんには「自分らしく」生き抜いて欲しい。
この世界は、今まで見てきた世界よりもはるかに多様な価値観を持った人や組織、あるいは環境で構成されています。その中で、自分らしくいることは、実はとっても難しいものです。でも、同時にそれは、生きていくための大きな武器になります。これまでの自分を作ってくれた人たちへの感謝を忘れず、その人たちにもらった皆さんだけの武器を手に、生きることを、人生を満喫して欲しいと思います。
皆さんの顔を見られるのは嬉しいです
市の応援ソング「The day」はナオトさんが野田市のために作ってくれました
8日(日曜日)消防出初式 (野田ガスホール)
明けましておめでとうございます。新年は、穏やかな日和で、晴天が続いていますね。でも、雨が降らないので、空気はとても乾燥してきています。体調の管理も大変になりますが、火の元にも注意が必要です。実際、火災の発生件数が増えてきているのが気がかりです。
さて、新春の恒例行事である消防出初式は、残念ながら、今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、式典のみの縮小開催となり、一斉放水などの消防団による演目はできませんでした。けれども、団員たちは来年に向けて練習を続けています。来年こそ、皆さんの前でご披露できることを願っています。
そして今日は、266名の消防団員の方へ、千葉県知事表彰をはじめとした表彰や感謝状の贈呈が行われました。今、市内には女性団員の13名を含めて600名以上の消防団員が、地域の安全を守るために活動しています。新年を迎え、災害の少ない年となることを願うとともに、我々もここでいま一度、身の回りの備えを見直しておきたいものですね。
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