1月市長フォト日記

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ページ番号 1040318 更新日  令和6年2月14日 印刷 大きな文字で印刷

30日(火曜日) 命を救うために。消防はしご車の寄附をいただきました (市役所)

寄附予定はしご車写真をもって記念写真

市内在住の医師である根本曉さんより、2億1,890万円相当のはしご車の寄附をいただきました。

実は、根本さんには、令和3年にも強度行動障がいのある人に特化したグループホーム建設のために1億円の寄附をいただいています。 医師として、人々の健康と命を守るために、ご自身の財産を使ってほしいとの気持ちをありがたくいただきました。 これにより、老朽化が進む現行のはしご車に替わり、さらに高層階へも到達することのできる40メートル級のはしご車を導入できることになります。

はしご車には、寄贈者の根本さんと、同じく開業医であったお父様への感謝と敬意を込めたお名前を刻み、人の命を救う使命を載せて走るようになります。

この度は、本当にありがとうございました。

25日(木曜日) 野田市表彰式(野田市議会議場)

表彰者全員による記念撮影

日本海沿岸を中心に激しい雪により、関東も大寒波の中にある今日、寒いながらもよく晴れた1日でした。

本日の野田市表彰式では、地方自治、緑化推進、保健衛生、産業振興、農業振興、消防功労、教育文化、スポーツのそれぞれの分野でご功績のありました15名2団体のみなさまに表彰状を、また、公共のために多大な寄附をいただきました1名、4社に感謝状をお贈りさせていただきました。
みなさまの優れた功績が、野田市の発展にこの上ない貢献をされてこられたことに敬意と感謝の意を表します。
また、いただきました寄附はご意志に沿って活用をさせていただきます。ありがとうございました。
今後も健康で益々ご活躍いただきますことをお祈りいたしますとともに、野田市発展のために引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

19日(金曜日) 災害時等における応急対策活動の協力に関する協定締結 (市役所)

協定書を持って記念写真

今年のお正月に起きた能登半島地震では、日に日にその深刻な状況が判明するたび、初動の情報収集と素早い復旧については、被災自治体だけではそのスピードに限度があることを思い知らされます。今回の能登でも、2016年の熊本地震でも民間企業の持つ資本だけでなく、ノウハウやフレキシブルな機動力が活かされましたね。

野田市は本日、産業廃棄物処理事業の新和環境株式会社と災害協定を結びました。 この協定により、災害発生時に建設重機とオペレーターの派遣などの支援をいただきます。これにより、復旧や人命救助に重要な道路上の障害物を素早く取り除くことができ、人命救助のほか、物資の供給、そして復旧活動に大きな力となります。これは、野田市としても心強い限りです。

時間と場所を選ばない災害。そんな災害に備え、日頃から事業者の皆さんと顔の見える関係を作っていきたいと思っています。

17日(水曜日) つくば野田線改良整備促進に関する要望活動 (茨城県庁)

要望書を手交

つくばエクスプレス線が開通して19年。沿線の定住人口も増え、物流倉庫や工業団地も増えててきましたが、それに伴い、交通量も飛躍的に増大しています。

これにともない、道路は茨城県側は4車線化が進んでいますが、いまだ野田市と茨城県にかかる芽吹大橋付近の渋滞はとても深刻なものになっています。
しかも、芽吹大橋は65年が経過し、老朽化が心配されるところです。
今日は、その芽吹大橋について、適正な維持管理の実施と県道我孫子関宿線までの4車線化整備と道路財源の確保について要望しました。

16日(火曜日) 千葉東葛間広域幹線道路建設促進期成同盟会 国要望(国土交通省および財務省)

野田市から千葉市にかけての唯一の広域幹線道路である国道16号の渋滞解消に向けて、16号線を補完する新たな広域幹線道路の建設促進を国土交通省や財務省に要望してきました。建設に向けた活動の中で、ここ数年、機運は間違いなく高まっていると感じています。国道16号は、渋滞の多発により、そのポテンシャルを十分に発揮できていません。
また、災害時には渋滞や損壊などにより、救援救護のための役割を果たせなくなることも危惧されています。安全のため、快適な生活や地域経済の活性化のため、この千葉北西連絡道路(いわゆる16号バイパス道路)には多くのことが期待されています。
今後も建設促進の機運を盛り上げていくため、要望活動への皆さんのご理解をお願いします。

国土交通省へ要望書手交
国土交通省への要望
国土交通省と意見交換
国土交通省との意見交換
財務省要望
財務省へ要望

12日(金曜日) 幸せに歳を取るために 「ウェルビーイング講演会」 (市役所)

講演会全景

昨年4月、野田市は「健康スポーツ文化都市宣言」を行いました。全ては健康あってこそだからです。その考えの重要な核が、今回の講演テーマ「ウェルビーイング」でしょうか。 ウェルビーイングとは、「身体的、精神的、社会的に良好な状態」のこと。 ウェルビーイングが注目されるようになった背景には、「モノ」から「心の豊かさ」へと価値観が変化してきたことがあげられます。

今日のウェルビーイング講演の講師は、予防医学や行動科学などを専門に研究をされている医学博士の石川善樹さんです。 

昔は定年が50歳、人生70年だったけれども、これからは70歳定年で人生は90年! 人生が長くなったことで、全体的に20歳、若返ったと思って人生設計をすると良いとお話がありました。うん、とっても腑に落ちます。 確かに、戦後は働いて豊かになるため仕事一色でした。昭和の高度成長期を経て、今は学んで、働いて、そしてしっかり休むことが注目されています。人生が長くなりましたからね。心豊かに生きたいですよね。

そのための一つの方法として、大人も子どもも、より多くの居場所を作って、いろいろな価値観を知り、人とのつながりを持つことが大切だと話してくれました。

そう! スポーツや文化活動などを通して、何かへの没頭することや人との良い関係をつくること、地域のつながりを大切にすること。 それらが満たされていることが幸福感と健康にとても大切なんだと、あらためて、野田市の健康スポーツ文化都市宣言は意義のあることなんだと自信を持てました!

挨拶をする市長

講師の石川善樹先生
講師の石川善樹氏
とても分かりやすいお話でした
質問を受ける講師
質問も次々と出ます

8日(月曜日) あの頃に生まれた皆さんへ 成人式 二十歳の集い (野田ガスホール)

実行委員のみなさんの記念写真

二十歳を迎えた皆さん、おめでとうございます。今年は、野田市内で1,573名の皆さんが二十歳という節目の年を迎え、今日は1,004名の皆さんが集まりました。

久しぶりに再会する友だちはいましたか?

さて、20年前の2003年から2004年には何があったでしょう。

まず、世界ではイラク戦争がありました。 テレビで砲弾が炸裂する映像が流れ、リアルタイムで戦争を知るという衝撃的な経験は、今の皆さんにも共感できるのではないでしょうか。

また、中国で新型肺炎SARSが大流行したもの、この年。

SARSはコロナウイルスの一種で、当時は日本では流行はしませんでした。しかし、その時の教訓が今回のパンデミックに活かせなかったという批判がおきましたよね。

今のY2Kファッションも、2003年前後に流行したファッションやメイクのリバイバルだと教えてもらいました。ギャルメイクや「盛り」が流行り、あの頃、正直言うと、度肝を抜かれました。 そして、iTunes Music Storeがサービスをスタートし、コンテンツ配信サービスの端緒となりました。

あの頃と今、似たことを繰り返してるんですね。

さて、そう見てくると、次の20年は、どんな時代になるのでしょうね。

生成AIが社会へ広がり、興味本位で使っている今の世界から、生活の中で必要不可欠とされる世界へと突入していきます。 学習、働き方、遊び方、買い物や医療や安全保障まで、人もテクノロジーも今までとは全く違うアプローチが必要となるでしょう。

生成AIをはじめ、テクノロジーは、世界を豊かにするでしょうか。

今、人々は盛んにその話題を話すようになりました。

脅威だと感じている人もたくさんいます。 一方で、性別、国籍、障がい等の有無によらず誰もが社会に参画できる本当のバリアフリーな時代になるという人もいます。 後者であってほしいと思いますが、そういう豊かな世界となるかどうかは、まさにこれからを生きる皆さん自身が、どんな可能性を取捨選択するかにかかっていると思います。

私たちが若い皆さんに伝えるべきは、失敗したこととその原因。

皆さんは、その失敗を大いに踏み台にして、ぜひ輝かしい未来を作りながら歩んでいってください。

挨拶をする市長

舞台で準備中の実行委員会の様子

華やかな着物姿の参加者

挨拶をする成人式出席者代表

舞台上で進行をする実行委員会

晴れ姿の出席者たち

7日(日曜日)消防出初式 (野田ガスホール)

式典の様子

新しい年最初のフォト日記です。

まずは、このたびの能登半島地震により、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、被災された皆さまとそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興のため、野田市としても必要な支援をしてまいります。

さて、本日は、野田市消防出初式が行われ、まずは消防団の方々へ千葉県知事表彰をはじめとした表彰や感謝状の贈呈が行われました。災害対応の他、地域住民の安全のため、消防任務に献身的に従事していただいていることに感謝いたします。

コロナ禍で縮小開催をしていた出初式ですが、4年ぶりに消防団の分列行進や一斉放水などとあわせたフルバージョンでの開催となり、とっても賑わいました。今、地球規模の気候変動が原因で、豪雨や竜巻に干ばつ、大規模な山火事など、私たちがこれまでに経験をしたことのないような自然災害が多発してます。

国内では、昨年の9月に発生した台風13号により、千葉県東部でも床上・床下浸水に見舞われました。野田市内でも7月の突風で、関宿地区を中心に一部屋根瓦が飛ばされるなど、約100棟の建物に被害がおよびました。

そして、年が明けてお正月の人々がお祝いムードにある中、能登半島地震により石川県を中心に甚大な被害が及んでいます。

あらためて、災害はこちらの都合を選ばないということを念頭に、我々もここでいま一度、身の回りの備えを見直しておきたいものです。

音楽隊の演奏

きやり、まといの披露

消防団の行進

一斉放水の様子

はしご車に試乗する様子

ミニ消防車に乗る子ども

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