11月市長フォト日記
23日(土曜日) 高校生レストラン!三重県立相可高等学校「まごの店」を視察
野田市役所の8階には、かつて見晴らしのいい食堂があり、市職員や市民の方などにご利用いただいていました。
食堂を運営していた事業者が撤退したのち、一時的に会議室として利用をしていましたが、皆さんが気軽に市役所に来ていただける場所として、以前の設備を活かしたレストランを再整備することにしました。 新しいレストランの運営は、スイーツ甲子園などでも優勝するほどの実績のある野田鎌田学園をパートナーに高校生レストランとして再生しようと考えています。
そこで、テレビドラマなどでも話題となった高校生レストランの先駆者である、三重県立相可高等学校「まごの店」を視察してきました。 開店からもう20年が経つそうですが、地元の方に応援され、今もほぼ満席! この日も売り切れ!
有益な話もたくさん聞けました。そして、何より店に立つ高校生たちの自立心と活気に満ちた姿を目にできたのは良かったです。
まだ少し先のことにはなりますが、野田市役所で新たにオープンするレストランにもぜひご期待ください!

19日(火曜日) 綜合警備保障株式会社との包括連携に関する協定締結式 (市役所)
野田市は、綜合警備保障株式会社と包括連携協定を締結しました。
これは、災害時の避難所の巡回などの防犯対策の他、高齢者福祉やスポーツの振興に関することなど5つの事業で連携する包括的な協定です。
地震や風水害等の災害が発生、または発生の恐れがあるときは、避難所が開設されますが、不特定多数の方が出入りをする避難所が多くの避難者にとって安心できる場所であるよう、パトロールなどの運営支援をしていただきます。
また、今回の協定により、1人暮らしの高齢者への見守り活動や、所属するアスリートによる子ども達との触れ合いにより、スポーツを楽しむ機会をつくってもらったりする、県内では初の協定です。
これからも、市内の皆さんそれぞれがもつリソースを上手に活用し、共助が進むよう取組を進めてまいります。
18日(月曜日) 柏税務署管内納税表彰式 (柏市)
先月の衆議院議員選挙以降、103万円の年収の壁なんて言葉をよくニュースで聞くようになりました。 これにより、自分の税金について初めて考えてみた人もいるのではないでしょうか。
11月11日から17日は「税を考える週間」です。
これに先立ち、柏税務署管内の納税表彰式が柏市内でありました。 この表彰は、全国でも行われていて、税のしくみや納税など税の教育振興などに貢献のあった個人や団体などを表彰しています。 また、税についての作文を柏市、我孫子市、野田市の中学性たちの作品の中から優秀な22作品に対して表彰がありました。野田市からはなんと8作品が表彰され嬉しい限りです。 おめでとうございます!
17日(日曜日) 推しメシを見つけて! NODA産FOODフェスタ (イオンノア店駐車場)
さぁ、食欲の秋です!
毎年の恒例イベント、FOODフェスタがやってきました!
今年は、「野田の推し麺大集合!」と銘打って、麺料理のコンテストが開催されます。 私も、麺類が大好き! テンションがアガります!
今年のお題は、キノエネ醤油と窪田味噌醤油の商品を使った魅力的な麺料理。 この他にも、会場の来場者がスマートフォンから一番の「推し」を投票できる麺とスイーツのコンテストも同時に開催。 楽しみですよね。 特に、醤油とスイーツって、甘辛い味付けに馴染んでいる私たちには、この組み合わせは間違いないテッパンの味! 美味しい予感しかないです!
コンテストの麺部門のグランプリは、鎌田学園による、「NODA産黒酢米小松菜のパリパリジャージャーあんかけ」、スイーツ部門は関食品の「野田白しょうゆおからドーナッツ」だそうです。 おめでとうございました!
来場のお客さんたちも、あちらの甘い匂い、こちらの香ばしい匂いに、どれを食べるか頭を悩ませながら食べ歩きを楽しんでいるようでした。
野田市は、ご存じのとおり、醤油、みりん、味噌などの発酵食品が有名。腸活にも良いと、最近はあらためて注目も浴びていますよね。 野田市で、心もお腹も満たして、そして健康にもなっていってください!
17日(日曜日) 野田市消防操法大会 (木野崎スポーツ公園)
消防団員の皆さんは、日頃から、消火のための消防ポンプ車や持ち運び可能な小型の消防用ポンプの操作を習得する訓練を行っています。 そして、この操作の一連の流れを「消防操法」と言っています。 消防操法大会は、実際の火災現場での消火を想定して操作の技術を競う大会です。 地区大会から全国大会まであるので、消防団の甲子園とも言われているんだとか。 火に見立てた標的を放水で落とすまでのタイムや、効率的な動作などに点数をつけて順位を競うのですが、消防団はこの技術をずっと磨いてきました。 大会結果は、ポンプ車操法では第2分団(中央方面隊)、小型ポンプ操法では、第27分団1部(関宿方面隊)が最優秀賞を受賞。
近年は、火災や地震のほかに水害に見舞われることも多くなりました。 消防団の皆さんは、火災だけでなく、この地域を守るために多様な災害への備えをしているんですね。 日々の活動、ご苦労様です。
そして、最優秀賞の受賞チームの皆さん、おめでとうございました。
16(土曜日) 秋季市民バレーボール大会 (インフォマージュアリーナ)
インフォマージュアリーナにおいて野田市民大会が行われました。第3セットまで行った試合が多数あり、なんだか熱戦だったようです!
パリオリンピックでは、バレーボール女子日本代表が多くの声援を受け、結果は惜しいものでしたが、私は勇気をもらいました。 いつも注目されている女子バレーボールですが、野田市でもバレーボールを楽しむ女性の皆さんは多いです。なんといってもボールを繋ぐための努力、最後の力を込めたスパイクは決まるとスカッとして、見どころの一つですよね!
やっている方も、諦めずにボールを繋げられた時の快感は、スパイクが決まるときと同じくらいだと言います。 チームで協力し合い、心と体を動かすことで得られる達成感は素晴らしいことでしょう。
皆さん、今日はがんばってください!
13日(水曜日) 戦没者追悼式 (市役所)
今年もこの日を迎えました。
先の大戦において、日本の未来そして家族の未来を案じ、戦地に赴いた人々の想いはそれぞれだったと思いますが、誰もが、家族と暮らす穏やかで明るい未来を切望していたと思います。
言い古された言葉ですが、私たちが、今こうして未来を思い描けるのは、それを叶えることのできなかったあまたの人々の犠牲の上に成り立っています。
悲惨な戦争を繰り返さないということは、その先人たちの無念を無駄にしないということです。
しかし、世界を見れば、今もなお戦争に巻き込まれ、理不尽に傷つけられているたくさんの人がいます。 扇動や対立、分断や攻撃の中で、一番弱い立場の人たちが犠牲になっています。
グローバル化する世界で、多国間の利害調整がより複雑になり、私たちもまたその複雑な利害関係の上に生活が成り立っていて、実は、平和を享受しているようで、いくつもの紛争の延長線上に生きているんです。 どこで起きる戦争であっても、私たちは影響を受けます。もはや遠い国の紛争ではない、そう思い考えていきたいものです。
10日(日曜日) 民俗芸能のつどい (野田ガスホール)
日本は、海に囲まれ、山や川に恵まれた厳しくも豊かな自然に恵まれています。そんな風土の中で工夫をこらして暮らしてきた私たちの生活。その長い年月の中で、実に多種多様な民俗芸能が育まれてきました。
ここ野田市でも、豊かな水資源のもと農業や酪農などが発展。その生活に根付いた、民俗芸能がたくさん生まれ、今日まで大切に守られてきました。
今日の民俗芸能のつどいでは、市内各地域で継承されてきたお囃子や神楽、獅子舞など、今年は6つの民俗芸能保持団体と小中学校10団体が舞台上から、我々を魅了してくれました。皆さんの日頃の努力が分かる素敵な舞台でした。
生活様式が変わり、どんどん新しい文化が生まれています。
古くから続く良いものと、新しく生まれる素晴らしいもの。この両者がともに大切にされることで多様な文化をかたち作るのだと、改めて思いました。
10日(日曜日) 上を向いていこう! 空まつり2024 (野田市木野崎スポーツ公園)
野田スカイスポーツ振興会が主催する空まつりに来ました。
秋のきれいな空に、超軽量の飛行機、マイクロライトプレーンやヘリコプターのような見た目をもつジャイロプレーンなどの機体がふわっと舞い上がります。
そんな機体を追って、河川敷の広い空を見上げると、気分までもアガりますね!
野田市は、実は河川敷を活かしたスカイスポーツが盛んな所です。 年々、豪雨などによる増水で全国でも安全に使える広い河川敷が少なくなりました。ここ、木野崎スポーツ公園はとっても貴重な場所なんですね!
来場した子ども達は、紙飛行機、その名も「とぶとぶコウノトリ」を作って飛ばしていました。
飛ぶことに興味がある子もない子も、みんなの夢が高く遠く、どこまでも飛ぶといいなぁ。
9日(土曜日) いよいよ火事に気を付ける季節到来! 消防救急フェア (イオンノア南側駐車場)
だんだん空気が澄んできましたね。いつになく暖かい秋ですが、それでも冬が近づいてきたのを実感します。
そう、空気が乾燥してきてるんです!
いよいよ、加湿器出して、暖房出して・・。
そうそう!ストーブなどは、ホコリがたまっていたり、古い燃料が残っていたりすると、不完全燃焼などの原因にもなりますから、よくチェックしてから使ってくださいね。
さて、火災の多くなる冬を前に、秋季全国火災予防運動の一環として消防救急フェア2024が開催されました。
フェアでは、消防署ならではの体験型の企画がたくさん! 子ども達や親にとっても、憧れの消防士姿での放水体験は大人気! 「火の用心」で知られている法被姿の子どもたちによる防火広報もキリっとサマになっていました。その他、ロープ渡りや、子ども用の小さな特注消防車にだって、今日は乗れちゃいます。
消防音楽隊は、子ども達に人気の「マツケンサンバ」で会場を盛り上げ、みんな大いに笑顔になれた1日でした。
8日(金曜日) 技能功労者表彰式 (市役所)
この表彰は優れた技能を持ち、後進の指導教育や市民生活の向上に多大な功績のある方へ贈られるものです。今年は、それぞれ違う分野で活躍される9名の方が受賞されました。どの分野においても、ここまでの技能を習得するには、どなたにも絶えず自分と向き合い、自分を律し、向上心をもって技能を磨いてきた長い道のりがあることでしょう。こうした皆さんの努力と仕事に対する情熱によって磨かれた技能が、広く社会の役に立ち、より良い未来の役に立っていることを大変うれしく思います。
今日の表彰によって多くの方に知られ、技能が引き継がれていくことを期待しています。本日はおめでとうございました。
8日(金曜日)夢まる防犯パトロールカー寄贈式 (千葉市)
千葉日報社、千葉テレビ放送、ベイエフエム、そして千葉県遊技業協同組合により設立された「夢まるふぁんど委員会」。
平成17年より、基金を作り、防犯活動や児童福祉、芸能文化への支援や子ども病院への寄附などの社会貢献活動を行っています。 その活動の一環として、毎年、自治体へ防犯パトロールカーを寄贈しており、今年は、野田市への寄贈が決まりました。 県庁前の寄贈式では、ぴかぴかのレプリカキーを贈られ、野田ナンバーのついたぴかぴかのパトロールカーをいただきました。 このパトロールカーによる巡回は、地域の防犯意識を高めるとともに、何よりも犯罪の抑止効果が高いと思っています。
野田市は、比較的犯罪の少ない街だと思っていますが、それでも、昨今、闇バイトで集められた人たちによる犯罪が多発し、皆さん心配をされていると思います。 これからも、犯罪を起こしにくい環境を維持し、安心安全な街にすべく活用していきたいと思います。 この度はありがとうございました。
3日(日曜日) 野田市文化祭式典 野田市文化功労者表彰式(野田ガスホール)
今年も、文化祭の季節が来ました。 秋は、文化芸術の秋とも言われます。また、実りの秋とも言われますね。
そんな文化芸術の世界で、道を極め、ひとつの実りを手にした方へ、毎年、野田市文化団体協議会が文化功労者表彰を行っています。
50回目の表彰となる今年は、野田吟剣詩舞連盟の発展に寄与した松本富風さんと 野田市茶道協会の発展に寄与した蓬莱宗玲さんのおふたりへ贈られました。
私たちの人生を豊かにしてくれるさまざまな文化芸術の発展は、私たちの人生とともに街をも豊かにしてくれます。受賞されたおふたりの長年にわたる研鑽に敬意を表します。 本日は、おめでとうございました。
2日(土曜日) しみず祭 (千葉県立清水高等学校)
清水高校の学園祭に来ています。
今年で、60回目を迎える伝統の学園祭です。毎年、若い感性で作り上げられるこの学園祭は、クスっと笑えるようなお店や、清水高校らしい、ものづくりの技術をフルに活用した力作まで揃っていて、毎年楽しみにしています。 今年も、生徒会の役員を中心に何か月もかけて準備してきたのでしょう。とても、勢いある面白いものになったと思います。
当日は残念ながら、雨模様となりましたが、それでも沢山の方が楽しんでいて、何よりも生徒のみなさんが楽しんでいる姿を見て、とても嬉しい気持ちで学校を後にしました。