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タチツボスミレ(立坪菫)(スミレ科スミレ属)

ページ番号 1026556 更新日  令和2年7月1日 印刷

タチツボスミレ(立坪菫)(スミレ科スミレ属)

タチツボスミレの図鑑

自生環境

山林、野原、道ばた など

原産地

日本在来

特徴

  • 日本全国に分布して数も多いため、最も身近なスミレのひとつと言えます。林のふちや公園の木陰など、日当たりの悪い場所を好む傾向があります。株ごとにさまざまな個性が出やすい性質があり、多数の品種や変種が存在します。
  • いわゆる「茎があるスミレ」です。冬の休眠期から春の開花初期には目立ちませんが、花後は茎が立ちあがり、草丈は30センチメートルほどになります。葉の根もとで、櫛の歯状に切れこんだ托葉がよく目立つのもタチツボスミレの特徴のひとつです。
  • 薄紫色の目立つ花は4月から5月に咲きますが、その後も閉鎖花と呼ばれる目立たない花を咲かせ続けます。閉鎖花は蕾のような状態のまま開かず、中で自家受粉で完結してタネをつくる花です。秋から冬にかけて、陽だまりの暖かい場所では薄紫色の花が咲くこともあります。

タチツボスミレの画像その1。花は4から5月に咲く。上弁/側弁/唇弁。側弁に毛は無い。距は細長く、薄紫色。距。

タチツボスミレの画像その2。花後は茎が立ち上がる。果実は成熟すると上を向き、皮が3つに割れて開く。托葉。葉のつけ根に櫛の歯状に切れ込んだ托葉がある。

タチツボスミレの画像その3。タチツボスミレの品種例。花の色ちがいなどたくさんの品種が知られている。花びらは白色。距は薄紫色。オトメスミレ。距も白色。シロバナタチツボスミレ。花は桃色。サクラタチツボスミレ。花は緑がかった色。ミドリタチツボスミレ。

ミドリタチツボスミレ

 タチツボスミレの花色は薄紫色を基本としていますが、花色ちがいの品種もいろいろあります。緑がかった花を咲かせるものもあり、ミドリタチツボスミレと呼ばれています。ただミドリタチツボスミレは、株の個性ではなく、ファイトプラズマという微生物による「植物の感染症」と考えられています。植物がファイトプラズマに感染すると、花が葉のようになる「葉化」という症状があらわれます。

市内の分布状況

スミレ類の中では、もっとも普通に見られます。林内など、やや日当たりの悪い場所に多く生えます。

市内の分布状況の図

予想される被害または生育を脅かす要因

  • 開発
  • 荒廃

今のところは数も多く、身近な野の花のひとつと言えます。ただ、身近ゆえに人間活動の影響を受けやすく、またササ類や外来種の繁茂なども生育を脅かす原因となります。

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