マイ・タイムラインを作ろう(6)

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ページ番号 1040146 更新日  令和5年12月25日 印刷 大きな文字で印刷

注:本市報html版は市報のだ令和6年1月1日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。

マイタイムラインの様式
洪水ハザードマップに添付

マイ・タイムラインは、洪水や浸水のような進行型の災害が発生する恐れがある際に「いつ」、「何をするのか」を整理した個人の行動計画です。万一の災害に備え適切な行動ができるよう、マイ・タイムラインを作りましょう。

作成の手順

(1)地域や家族の災害リスクをチェック

自分の住む地域や避難する避難所が浸水想定区域内に位置するか、洪水ハザードマップで確認しましょう。自宅付近が浸水想定区域内であれば、避難情報が発令された場合、浸水しない安全な場所へ避難することが必要です。自宅が想定区域外ならば備蓄品を確保し、在宅避難をしましょう。
また、家族に高齢者や妊婦などの要配慮者がいれば、常備薬や母子手帳などを持ち出しリストに追加し、早めの避難計画を立てることが大切です。

(2)避難場所とタイミングを考えよう

家族で避難する場所や避難ルートを具体的に決めておきましょう。市外を含む、浸水しない場所の親戚や友人の家、ホテルなども避難先の対象です。
そして、避難情報や気象情報を収集した上で、避難のタイミングと避難までの所要時間を記入します。

(3)内容を整理する

自分や家族が取る行動ごとに所要時間を記載し、準備から避難完了までの所要時間を把握すると、災害発生時に慌てず行動することができます。
ただし、災害は自然現象のためマイ・タイムライン通りに行動すれば安全とは限りません。情報のこまめな収集を習慣とし、もしもの時に備えましょう。

記事に関するお問い合わせ

防災安全課・電話番号:04-7136‐1779

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