自転車乗車用のヘルメット 市独自に購入費助成を開始
注:本市報html版は市報のだ令和5年6月1日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。
法律の改正で、今年の4月1日から、自転車に乗る時は、ヘルメットを着用することが努力義務になりました。
市では、通勤通学時の自転車利用者の着用状況を目視調査したところ、東武野田線の市内2駅の市営駐輪場での着用率は2.16パーセントと非常に低いものでした。
また、自転車乗車中の交通事故で亡くなった方の7割は、頭部に致命傷を負っていることから、市では、自転車事故による被害を軽減していこうと、ヘルメット着用を後押しする購入助成のための1万人分の予算案を、5月12日の臨時議会に提出し、可決いただきました。
助成対象は、令和5年4月1日以降に、自転車乗車用ヘルメットのうち、SG(一般財団法人製品安全協会)やJCF(公益財団法人日本自転車競技連盟)など5団体のいずれかの安全基準を満たしているヘルメットを購入した市民です。
申請受理後にヘルメット購入費の半額(上限3,000円)を登録口座に振り込みます。
助成金の申請窓口は、市役所2階市民生活課と関宿支所です。購入を証明するレシートなどが必要です。原則として、商品の購入から6か月以内に申請してください。
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